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祝!「麺や 福一@成田」10周年記念オフ会~丼一杯の中に詰まった「人生劇場」

2011-09-14 | 成田・富里・八千代・佐倉・四街道・印西

祝!「麺や 福一」10周年記念オフ会に参加の巻

 

 

9月11日のサンデーナイトは、成田の居酒屋でMIXIの福一コミュ主催のオフ会(幹事:SATOCさん)がありました。 

 2001年にオープンした成田の「麺や 福一」が創業10周年記念のオフ会でした。 

 

 

店主の石曾根さんは、元フレンチのご出身。 

 

 

そんな訳で開店当初は、成田のご実家でフレンチのお店と、ラーメン店の二毛作営業。

 

私は2003年頃から石曾根さんと仲良くさせて頂き、2004年のHPラーメンミュージアム1周年記念のパーティの時に、

usidonさんと3人で、ミステリーラーメンツアーを企画。

 

その年の6月に初めて、私のHPの77,777アクセス記念で、7種類のスープを使ったレインボースープのラーメンを参加者の皆さんの為に作っていただきました。

 

 

*こちらがその時の第一回ミステリーツアーです

http://www.geocities.jp/rockygiants/mysterytour.html

 

 

 

当時ももちろん素晴らしいラーメン屋さんでしたが、

 

福一の10年を、前半の5年と後半の5年に分けるとしたら、

 

その中間点に起こった出来事が大変大きな意味を持ちました。

 

 

石曾根さんが病に倒られたのです。

 

かなり重い病、私達は急いで入院先の病院にお見舞いに駆けつけました。

 

病室の弱々しい石曾根さんの変わり果てたお姿に、一同絶句。

 

声をかける言葉が見つかりませんでした。

 

再起は難しいかも。。そんな思いがみんなの脳裏を過りました。

 

 

その時、石曾根さんが、か弱い声で、でもしっかりと、

 

 

 

「必ず・・復活・・して・・見せ・・ます。」とおっしゃいました。

 

 

 

私達はその時の「言葉」を、あの「光景」を今でも忘れません。

 

 

そして石曾根さんは退院されてからの、

 

お元気になられてからの、

 

ラーメン屋さん一本に絞ってからの、

 

進化は素晴らしかったです。

 

 

後半の5年は、V字回復、そして以前以上に素晴らしいラーメンをお作りになりました。

 

 

「ラーメンという食べ物は、人生そのもの」

 

 

どんぶり一杯の中に込められた「人生劇場」を、私達は有り難く頂いているんですね。

 

 

 

石曾根さん、

 

これからもお体には(お互い)気をつけて、私達に「魂の一杯」を作って下さいませ。

 

これからも「麺や 福一」のご発展を心から祈念しております。

 

 

 

有志一同代表 ROCKY

 

 

*「麺や 福一」の紹介HPはこちらです。

http://ramen-museum.jp/tenpo.php?no=52


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