【日本全国ラーメンツアー】【京都ラーメン街道、一乗寺エリアに出没2】昭和46年創業、天下一品と並んで京都ラーメンブームの草分け「天天有本店」、全国にあるチェーン店との違いとは?
京都一乗寺エリアで、ラーメンブームを牽引して来た「ザ・京都ラーメン」の一つ、天天有(てんてんう)。
鶏と野菜で取ったコッテリとしたスープは、天下一品にも通じるものがありますが、どちらも本店を食べ比べてみると、それぞれに違った良さがあり、
どちらも好きです。
ところで、近年、京都四条烏丸を始め、京都市内、さらに東京、などでも見かける「天天有」。
中華そばも本店とはビジュアルが異なりますが、このチェーン店の天天有は、本店で修行された方が、暖簾分けといった形で展開されているもので、一乗寺の本店とは異なる「もう一つの天天有」だと思った方が良いそうです。
それでロッキーも、謎というか、味の疑問が解けました。
この日は久しぶりの本店。
もう昼からの営業は、日曜日と祝日のみとなっています。ナイト専門ですね。
でもそれも良いかも。
中華そば(650円)を注文。
近隣の大学生には隣の二郎系のがっつりなラーメンが人気で行列していますが、ザ京都ラーメンを食べたいロッキーには、天天有が良いですね。
大量にトッピングされている九条ネギ、これがザ京都ラーメンの王道。
スープはこってりしてますね。でも野菜も入っているので、それほどヘヴィーではありません。
麺もすすり心地が良いストレート麺。
チャーシューも脂身の少ないタイプで食べやすい。
飲んだ締めにぴったりのラーメン。
ごちそうさまでした!
また京都に来ます!!