12月30日、ハナキン。
この日は午後から会社。年末最後の銀行入金の処理の為ですね。
本八幡は、ABSの前もまるでアメ横みたいな賑わい。
ここで買いだめしないと、年を越せません。
私が都内のラーメン食べ納めに選んだのが、
秋葉原から徒歩10分、決して良い立地とは言えませんが、
2011年6月8日オープン以来、話題の新店です。
「饗(もてなし) くろ㐂(き)」。
昨日のマタドールしかり、こちらも沢山の経験を積まれての独立開業。
大将の黒木さんは、都内の料亭や、イタリアン、フレンチなどで修業されたそうです。
この日営業する事は事前に確認。
で、11時半の営業前に店頭に到着。
店内では、大将が準備中。
シャッターで、しかも一番目、ポールポジションゲット。
これは年末得した気分。
営業時間はご覧の通り。
営業開始時間になると、あれよあれよと、行列が。
あっというまに15人以上に。
お昼のメニューは基本的に、味噌ラーメンと、塩ラーメンの2種類。
夜はそこに、夜限定のタンメンが加わります。
味噌にするか、塩にするか、それともダブカンか!?w
待っている間、悩みました。
で、ファイナルアンサーは、特製味噌らーめんのボタンw
店内は奥に細長い造り。
オープンキッチンで、作り手の手元が見えるのは、楽しいですね。
御酒も揃っているようです。辛口のうるさい人でもOK!w
券売機の上も要チェック。
塩にもこだわりがありますよ。
卓上も実に衛生的。
女性はこういうお店、好きでしょうね。
最近他店でも見かける、レンゲに布巾をかけてある丁寧なお店。
この布巾も模様のちがうものが数種類用意されています。
りユースの箸も衛生的。
「無化調」、「自家製麺」、そして「衛生的」、というのがこのお店の3キーワード。
最近のお店は、一見さんに不親切なお店が散見されますが、
こちらは一見さんでも、良くお店のコンセプトが理解できて、楽しいですね。
それにしても、塩と、味噌では、麺も違うし、チャーシューも違うんですね。
この辺のこだわりは、新店離れしてます。
次回使ってみたい香辛オイル。
味変のカスタマイズ・ウエポン2品w
こちらが大将の黒木さん。
左腕のラーメン・マークがナイス!w
味噌ラーメンの券をスタッフの方に渡す時に、味噌はまとめて作るので、時間がかかります~と言われまして、分かったつもりでしたが、
1順目で塩のオーダーの方の分を全て3人分づつ作って、終わってから、味噌のオーダー分を一気に作ります。
なので、私のお隣の2番目の塩オーダーの方が食べ終わった頃に、私達の味噌ラーメンが到着。
しかしこの味噌ラーメン、札幌でもないし、山形でもない、すごいオリジナルの、まるで味噌合えそばみたいなラーメン。
ネギの上にかかっているのは、サルサソースみたいな辛いスパイシーなソース。
これは全く意外。
分厚いバラ肉のチャーシュー。
綺麗な半熟の味玉。
これはほんと個性的。
箸でもつと、重たいw
野菜もたっぷり。
全粒粉入りの太い自家製麺。
この味噌ラーメンならではの麺ですね。重たいw
柔らかくて、甘みを蓄えた野菜が美味い!
どろっとした味噌スープは、自家製の海老油が利いていて、美味い。
食べ終わった頃には、10人以上の行列になってました。
これは塩と、タンメンも楽しみ。
次回は、ハナキンナイトかな☆!
アキバの大将、ご馳走様でした!
*「饗 くろ㐂」のHP紹介はこちらです。