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【警報】インフルエンザが流行ピークに 患者推計211万人、国立感染症研究所

2012-02-10 | 時事・社会・経済

猛威をふるっています。

私も気をつけます。

皆様も充分にお気をつけ下さい!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120210-00000534-san-soci

国立感染症研究所は10日、1月30日~2月5日までの1週間で、全国に約5千ある医療機関から報告のあったインフルエンザの患者数は1医療機関あたり42・62人となり、前週(35・95人)の報告数を大きく上回ったと発表した。

 例年、インフルエンザは1月下旬から2月上旬にピークを迎える傾向にあり、厚生労働省では、「関東で患者が増加しており、流行はピークを迎えつつある。手洗いやマスクなど予防対策をしてほしい」と注意を呼びかけている。

 感染研は、この1週間で全国の医療機関を受診した患者数は、約211万人と推計。5~9歳が約57万人(27%)、10~14歳約37万人(17・5%)、0~4歳約32万人(15・2%)、30代約22万人(10・4%)、40代、60歳以上はそれぞれ、約16万人(7・6%)となっている。14歳以下で約6割を占めた。

 都道府県別では、最も多かったのが、福井県で64・41人。以下、岩手県58・98人▽石川県55・65人▽宮崎県55・36人▽高知県54・21人-となる。

 36都道府県で前週よりも報告数の増加がみられたが、減少している県もあった。27の都道府県で、報告数が40人を上回った。

 これまでに検出されているウイルスは、A香港型が最も多く、約9割を占めた。B型や、平成21年当時に新型として扱われ、今は季節性のウイルスの一つになった、A09年型も検出されている。

 保健所単位の流行の目安で、大きな流行の発生・継続を示す、「警報」レベル(30人)を超えている保健所地域は369カ所(47都道府県)。流行が継続している可能性を示す、注意報レベル(10人)のみを超えている保健所地域は142カ所(41都道府県)になった。


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