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【千葉拉麺情報】【拉麺文化遺産】1910年浅草「來々軒」拉麺の起源のDNAを持つ「進来軒」を食す

2014-03-31 | 千葉市・船橋・習志野・浦安

1910年、拉麺の起源とされるお店が、浅草にオープン。

その名は、「來々軒」。

このお店は1944年の第二次大戦末期に閉店しますが、

そのDNAを持ったお店が、世界で唯一、穴川にあります。

その名は、

「進来軒」

 

*、「來々軒」は戦後、戦地から帰還した店主の息子さんによって、一時期、東京・八重洲にお店を構えました。

4月に、都内の異業種交流会で、

拉麺について講演することになりまして、

その前に再食したいと思い、久しぶりに訪問。

午後8時の閉店前に滑り込みセーフ!

昭和を感じるメニュー表。

ここはチャーハンもおいしいんですよね。

ラーメンがいまどき、ワンコインの500円なのも、凄い!

豚足、鶏がらでとったスープに、生醤油のテイスト。

麺がまた良いですね。

ヒラザルで上げた麺はとても旨い!

完全にクラシックな味わいなのに、

古さは感じない。

初々しささえ感じる。

普遍的な旨さを感じます。

このどんぶりの感じもとってもナイス!

お洒落☆

シナチクや、焼豚は中華的ですが、

ナルトはとてもジャパニーズ。

元々、ナルトは、おせち料理の紅白のかまぼこがヒントになり考案された、練りものだそう。

そう考えると、

起源的な拉麺とは、麺、スープ、シナチク、焼豚、だったのかも?

でもナルトはどこのお店でのったのか、それはミステリーですね?!

どなたか、知っていたら教えてください。。


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