
【2018年1月25日にリニューアルした「中華蕎麦とみ田@松戸」】日本一のラーメン店「とみ田」の進化をロッキーが誰よりも徹底解説!
日本一のラーメン店、松戸、中華蕎麦とみ田。
その創業は2006年6月5日。
ここは元「奥村屋」の物件。
佐貫大勝軒グループで活躍された富田治さんが、それまで営業していた大黒屋本舗の店舗をそのまま買い取る形で同地に独立開業されました。
その後の日本一のご活躍は皆さんがご存知の通り。
生憎の雨模様。
店頭のベンチが復活。リニューアルしてしばらくは名物のベンチがありませんでした。
元々「中華蕎麦とみ田」は泣く子も黙るほどの大行列店。
ロッキーも、冬の寒い時期に、3時間待ちしたこともあります。
それでも食べたい人気のラーメン&つけ麺のお店です。
2015年から「ファストパス」制度を導入。
営業日の午前7時から午後3時までの間に、食券を購入、この時はまとめて5人分までの購入が可能。
そして指定された時間にまた戻ってきて、ラーメンが食べられるという、行列待ちしなくても良い画期的なシステム。
これはお客さんにとっては非常に有難いシステム、夏の炎天下や、冬の寒い時期に3時間じっとしていなくて済みますから。
そしてリニューアルした2018年から一部で試験的に導入されたのが、電話予約(基本は平日のみの指定された時間帯のみ)。
これは主に平日の午前10時に電話で予約をすると、指定された時間に遅れずに店頭に行って、食券を購入。
するとほとんど並ばずにとみ田のラーメンやつけ麺が食べられます。
これもまた画期的、ただお店はある意味リスク。お客さんとの信頼関係がないと出来ないシステムですね。
金曜日の昼間はそのシステムを利用して、予約。
3月の21日からは1週間、お休みです。
富田さんが映画「ラーメンヘッズ」のアメリカ公開の為に舞台挨拶をする為ですね。
券売機が店頭の左側に移動しました。
以前よりも食材にこだわったラーメンを提供していますね。
特製にすると、別皿で提供されるのも新しい試み。
日本料理としての「RAMEN」ですね。
日本全国のこだわりの食材達。
生産者の声を代弁しています。
「ラーメンヘッズ」
日本酒もこだわりのセレクション。
なんとお冷は、富田店主直々にサーブして下さいます。
店内はカウンター席がリニューアル前は10席で、リニューアル後は9席。1席減りました。さらに狭き門に。
それにしてもこのお冷、氷が丸い。おしゃれ!
しかも美味しいお水です。
10周年の時にコラボした、飯田さん、大西さん、との固いキズナ。
「ラーメンの神様」
山岸さんもここにおられます。
来月は山岸さんのご命日ですね。
厨房が以前よりも広くなりました。
これは作り手にとって、素晴らしいことですね。
製麺機は店頭から、お店の厨房の奥に移動。
随分と使い勝手の良いお店になりました。
やはりさすが日本一。
厳選素材を使うのがとみ田の進化。
そして大きく変わったのが、スープ割りが、つけ麺だけでなく、中華そば(ラーメン)でもできるようになった点。
このスープ割りも厳選された高級素材。
「日本一」の称号に相応しい。
ロッキーの中華そばウィズ特選全部トッピングが着丼。お盆を使うのも初めてですね。
日本料理らしくて、素晴らしいです。
中華そばの盛り付けも綺麗
この厳選食材の数々。
比内地鶏の味玉、柏幻霜ポークの吊るし焼き肩ロース、金華豚のバラ煮豚、黒豚、霧島高原のロイヤルポーク、黒岩土鷄など、まるで佐野さんを彷彿させますね。
極太麺がまた濃厚な豚骨魚介に絡んで、めちゃめちゃ美味いです!
もう最高です!!
27時間かけてドロドロになるまで、煮詰めたスープ。
でも毎回思いますが、身体にスッと融けこむ感じがこの中華そばの真骨頂。
締めは中華そばのスープ割。
特選いりこ、長崎県産のアジ。
さらに最後に青森県産の焼き干しをプラス。
すごい豪華なスープ割、こんな中華そばは初めて!
もちろん汁完!
ご馳走様でした。
告知、3月24日のテレビ東京の「アド街」は松戸の特集。もちろん日本一の「とみ田」も紹介されますよ!