昨日の有給休暇の～地獄の？木曜日ｗ（後編）

地獄？！のホリデー、後編です。

教頭先生に別の件でお話しをして、帰ろうと思った時です。

４年生の男の子が教室からいなくなったとの一報が担任の先生から、教頭先生の元へ。

私達は手分けして、学校中を探す事に。

教頭先生のお話では、その子は、放浪癖？というか、たまに教室からいなくなってトイレに隠れたり、校内で独りかくれんぼを楽しむ？！子のようです。

しかし子供に万が一の事があっては大変。

先生方も、私達PTA役員も、隈なく探します。

まさか学校の外に出てしまったのでは？そんな心配も頭をよぎります。

すると私はタッキーの３年生のクラス周辺を、訪問。

ちょうど校内は、給食の配膳の時間で、みんな慌しく準備中。

そしてあるクラスの子が私を見つけて、「あ！タッキーのお父さんだ～！」と言いました。

その声にみんなゾロゾロと廊下に出てきて、「タッキーのお父さんだ」と連呼。

子供達の天真爛漫な笑顔、笑顔、笑顔、SMILEに、私はえらく～癒されました。古い話しですが、水谷豊の熱中先生になった気分ｗｗ

３０秒ぐらいテンション高めで～会話を楽しんで、給食当番のカッポウギ姿のタッキーにも会って、その場を退散。

また捜索活動を再開。

そして無事、４年生の男の子は、教室に戻ってきました。いやあ～無事で良かった、良かった。

でもこのときふと感じたのが、学校って、私達保護者が分からない所で、実はいろんなこまごまとした事件が起きていて、学校の先生方は、そのひとつひとつにきちんと誠実に、対応されているんだな～という事を感じました。

昔は悪ガキがいたずらすると、廊下でバケツ持って立たされたりしましたが、今はそんな事をしたらマスコミが「児童虐待」なんて騒いだり？！しますから、あるいは親が殴りこんで来ます！？から、きっと先生方にとっても今の世の中は大変な時代なのでは～と感じました。

学校は、おやGの「人生の勉強」にもなりますね。