
【またね!鶏そば凜@千葉県佐倉市】
2016年12月11日(日)、千葉県佐倉市の「鶏そば凜」が、閉店しました。
凜の創業は2014年5月3日。
元中学校の校長先生が独学でラーメンを学び、石神秀幸氏の「食の道場」に3日間入門して開店。
何段階ものアク取りで澄んだスープの円やかで優しいテイストが真骨頂。塩分濃度は控えめ。日によって様々な創作の限定ラーメンが売りでした。
このラーメン店の最大の功績は、それまでラーメンは脂っこくて、塩分も高くて、食べる気がしません。
そういった「非ラーメン層」に、こんなラーメンもあったのかと需要を喚起したのが一番の功績だと、私は千葉県代表の「百麺人」として思います。
一部の古参の千葉のラヲタからは、薄い、味がしない、値段が高い、などネットで酷評され続けましたが、
〜泥より出でて、泥に染まらぬ蓮の花のように、凜として〜
あえて告知しなかった最終営業日の常連さん達の長い行列を思うと、井上店主の「千葉ラーメン革命」は見事に結実したと私は思います。
来年には故郷、鹿児島県霧島市で新しい凜が開業予定。
超軟水を使用したラーメンを作るそう。
来年は関東から、九州・鹿児島に凜のラーメンを食べに行く方々が増えるでしょうね。
大将、本当にありがとうございました、またね!
注釈、写真は今年の春に行われた「千葉ラーメンミュージアム」のオフ会企画、ミステリーラーメンツアーで凜を訪ねた時のもの。昨年の11月から鹿児島に移転するお話は店主さんから伺っておりました。今ではここでミステリーツアーをやって良かった、そう心の底から思います。