【G麺W】【お城と名水の里「久留里」】【君津のもう一つの地ラーメン】創業1976年「喜楽飯店」で頂くオリジナルなタンタンメンとは?
JR久留里線の無人駅、久留里駅。
千葉の5大ローカル線の一つ。
ロッキーも、小湊、いすみ、銚子、流山と4つのローカル線は制覇。
この久留里線を制覇すると、5大ローカル線を制覇。
久留里線の時刻表を調べると、3時間に1本とか、結構厳しいローカル線。
で、久留里駅も無人駅なので、きっと周りは何もない??
そんなシュミレーションをしてまして、こんなに栄えているとはびっくり。
というか、それをブログでレポする人がいなかったんですね。
そんなわけで千葉県生まれの千葉県育ちの救世主、ロッキー登場。
ふるさと千葉の紹介です!
今回は色々と悩んで、木更津からカーシェア、エコ車でゴー!しました。
なんとなく北海道のローカル線みたいで、雰囲気がありますね!
ディーゼル車、鉄道ファンにはたまらないかも。
ローカル線の旅は楽しいですね〜
久留里は、名水の里。
美味しいお水が汲めます。
日本酒の蔵もこの近くにいくつかありますね。
無料なのも、嬉しい!
ロッキーも飲んで見ました、美味しい!!!
こんなにお店があるとはびっくり!
名水の街、久留里は良いところですね。
自然もいっぱい!
久留里駅の駅前には、房総ラーメン団長の菅谷さんオススメの「喜楽飯店」があります。
創業1976年、もう42年の老舗。
メディアでも数多く、取り上げられていますね。
駐車場は駅前に3台分。
以前と置く場所が変わっていますが、駐車場にはちゃんと「喜楽飯店」用と書かれてますので、止めるのを間違えることはありません。
うなぎの寝床みたいに奥に細長い作り。
えええええ???
シャッター商店街、お店開いてるのかな???
若干、不安。
奥に歩いていくと、ありました!
なんと、凄いダイナミックな作り。
昭和の佇まい。
たまたま一人でしたので、お一人席が空いていて、家族待ちを抜かして、ファストパスで着席。
この佇まいは、市川の今はなき、「ひさご亭(1953年創業)」ですね。
懐かしい!
魚拓があるのも、昭和っぽいw
とにかく、メニューが豊富。
なんでも閉店した千葉市の「京華飯店」でご主人は修業されたそうです。
早速話題のタンタンメンを注文。
750円(税込)
見た目、この黄色いのはカレーパウダーかと思いましたが、そうではなさそう。カレーの香辛料の匂いがしませんでした。
麺をリフトアップ。ストレート中細な中華麺。
麺量自体は少なめです。
「ねりごま」と「ラー油」で仕上げたスープ。
表面のラー油の部分はもちろん辛い。
でも、
その下の乳化した感じのさらっとしたスープは、甘い。
あま〜〜〜〜い!なんかココナッツミルクみたいなリッチな甘さ。
具が少ない!
ひき肉に、細切れの椎茸?
初めてのテイスト、美味いか、不味いか、でいうと確かに美味い!
店主のお話ではいろんなものがスープに混ざっていて、一言では言えない、との事。
確かに奥が深い、タンタンメン。
勝浦とも、茂原とも、館山とも違う、オリジナルなタンタンメン。
これぞ「久留里タンタンメン」といっても良いと思いました。
君津市には、海沿いに「君津豚骨」がありますが、それとはまた違う、山沿いの君津の地ラーメンですね。
ご馳走様!