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【千葉ラーメン情報】来月創業5周年「自家製麺ばくばく@木更津」自家製麺、スープ、具に更なる進歩☆

2016-04-15 | 市原・木更津・君津・袖ヶ浦・富津

【千葉ラーメン情報】来月創業5周年「自家製麺ばくばく@木更津」麺、スープ、具に更なる進化を遂げたらーめん☆

金曜日の朝、おはようございます。

今朝ご紹介する千葉県のラーメン店は、創業2011年5月1日、来月、創業5周年のアニバーサリーを迎える、木更津の雄「自家製麺ばくばく」です。

このラーメン店、ご存知の方も大変多いと存じます。千葉県木更津出身の太田和優&駿ブラザーズが、都内の有名店でそれぞれ修業して、若干20代で立ち上げたお店です。その後、お兄さんは同エリアの、ブタソバ屋、マルタイを立ち上げています。

 

弟の駿さんが店主の「自家製麺ばくばく」は創業当時は、最新技術で作る昔ながらの醤油ラーメンと、濃厚なつけ麺が二枚看板のお店でした。

 

近年、メニューを見て驚きましたが、濃厚なつけ麺がイチオシのラーメン店に変身しておりました。昔から竹岡式の濃い醤油ラーメンが支配する内房エリアで、5年という歳月をかけて濃厚のつけ麺をこの地に流行らせた功績は、さすがです。

流れで言えば、濃厚つけ麺をオーダーしたい所ですが、そこは連食、ここは定番の醤油ラーメン(700円)をオーダーしてしまいました。並盛り(麺量140グラム)、大盛り(麺量210グラム)とも同料金。並盛りで。

店内は、入ってすぐ右に券売機、左側が製麺室、左奥が厨房、それを囲むようにカウンター7席、右真ん中から奥にかけてテーブル席が10席。ゆったりとした明るい空間がこのお店の自慢。

ただロッキー目線で言いますと、カウンター席から見せる製麺室の掃除の行き届いた感じがとっても素晴らしいです。当たり前ですが、基本がしっかりしているお店だということです。味も素晴らしいに決まってます、この時点で確信。

 

店主自ら持ってきてくれた醤油らーめんが着丼~

 

スープに使う食材は以前の鶏、煮干し、牛脂の3本立てから、比内地鶏と煮干しの2本立てで、煮干し感を強めに出したスープに改良。つけ麺には今も牛脂も使用。

 

自家製麺は、内モンゴル産の天然かん水に、粉は自家製ローストの全粒粉に、以前は北海道産ハルユタカ・メインでしたが、配合を同じ北海道産「春よ恋」メインに変更してハルユタカの比率を抑え、より国産小麦の風味高い仕様へ。切り刃は前と同じですが、加水率を以前より下げてよりスープに馴染む仕様に変更しています。啜り心地がより爽やかでとても美味しいです。

 

チャーシューはつけ麺用とラーメン用では2種類を使い分け。ラーメン用のチャーシューは豚肩ロースを60度で8時間煮込んだ低温調理チャーシューでスープに良く馴染みます。

 

この麺、スープ、具、三位一体のミリ単位の調整が、創業以来、さらに進化した美味しいラーメンを産んでいます。

ご馳走様でした☆

 

「自家製麺ばくばく」

営業時間:平日11:00から16:00、18:00から21:00

土曜日:11:00から16:00

定休日:日曜日

 

*2016年4月から昼の営業時間が午後4時まで1時間延長。

*土曜日は不定期で、夜限定ラーメンで営業する場合あり、ツイッターで確認

*専用の駐車場は店頭とお店の横に計11台分。

 

注意) 最新の営業時間は、昼4時まで。

 


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