国道14号線から、真間山弘法寺へと延びる大門通り。
昔はジャズの街で賑わったそうですが、今はその面影は皆無。
その代わりといってはなんですが、
新しいお店も出店。
どこもこだわりのお店ばかり。
地域の色に染まり、地味に、でもしっかりと営業されていますね。
創業は昭和27年、先代が考案した市川「蒸し寿司」でも有名な「蛇の目寿司」。
自慢のランチ寿司の、1.5人前。
職人技でとても美味い!
市川市内のお寿司専門店も、回転寿司や、不況の影響で激減。
我が家でも、出前でお寿司を取るという習慣が無くなりつつあります。
お寿司業界は、ラーメン屋さん以上に、個人店がピンチな感じがします。
カミサンも大好きな、和菓子の専門店、大門岡埜。
松戸に支店がありますが、店名に「大門」が入るのが、貴重ですね。
あとでまた来ます!
大門岡埜の隣には、どうみても人が住んでいる様子はなく、逆に、不審火などがあれば、ちょっと大変なことになりますね。
防犯上も問題ありでは?
大門通りをさらに路地にはいると、そこにはまた生活感のある世界が。
正に昭和な感じの、和菓子の「いろは」。
和菓子が美味しそうに並べられていますね。
この建物も、まさに昭和。
「スマヤ」、
「スヤマ」ですか。
葛飾の真間の入江にうちなびく 玉藻刈りけむ手児名し思ほゆ 山部赤人
さて帰りに、大門岡埜へ。
いろいろと賞を受賞されている岡埜。
やっぱりどら焼きは外せませんね~
おっとご主人は、和菓子王、テレビチャンピオンにも出場。
春は、イチゴ大福や、桜餅が美味しいですね。
買って帰ります。