【雑感】「脱サラと老後」
やっぱりサラリーマンは定年まで勤めて、なんぼのもの?!
そう思って来ました。
それが、先日、黒柳徹子さんが、あるテレビ番組で、若い頃に売れっっこで週に5、6本のレギュラー番組を抱えて、睡眠時間が1日2、3時間で、無理が祟り、倒れて入院。
病院の先生に、病気にならないようにするにはどうしたら良いですか?と聞き返って来た答えが、
「自分のやりたいことだけをやればいい」
それ以来、自分の嫌いな仕事はやっていないそう。
そう、それが健康で長寿の秘訣、って聞いて、ある意味衝撃。
サラリーマンって、望みもしないのに、毎日満員の通勤電車に揺られて、上司や、社長や、取引先にペコペコ頭を下げて、この仕事が好きでやっている人って、どれくらいいるのか?
サラリーマンの強みは退職金が入ること、定年前と、定年では、退職金をもらう額が1.7倍違う、そう言われると、単純に1000万円と、1700万円、700万円の差はデカイ。
そんな風に思って来ました。
ここからは「妄想(瞑想)」の世界(笑)
人生80年+アルファ。
仮に60歳か、雇用延長で65歳まで働いたとして、あと15年から20年以上はピンピンしているはず。
毎月20万円前後の年金をもらって細々と生きていく、きっとその頃には消費税も、20%前後に上がっているはず。すると実質月々16万円前後でやりくり。住宅ローン残、管理費、水道光熱費、医療費、食費、衣料品費、固定資産税などなど、結構ギリギリの生活は目に見えているはず。
そう考えると、
脱サラして、勝浦か、館山辺りのシーサイドに夫婦で移住。
自宅兼店舗で、カフェ(「ロッキーミュージアム」)をやって、儲からなくても、大人の社交場、昼間はランチタイムにラーメンを作って、カフェタイムにはカミさんのアクセサリー教室をご近所の奥様を集めてやって、夜はカラオケスナックに。
犬か猫を飼って、年に何回かは夫婦で日本全国47都道府県を旅して、神社やお寺で御朱印をもらって、その頃には御朱印帳が1000冊ぐらいになっているかも。御朱印ミュージアムが出来るかもw
そしてその御朱印と共に天国へ。
カミさんは田舎暮らしNGなので、これは本当にロッキーの妄想、でも素敵な妄想だと個人的には思います。