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【SG旅行2013】羽田発SQ365便で、アジアのハブ、シンガポール・チャンギ国際空港へGO!

2013-08-31 | FAMILY関係

8月20日火曜日の早朝、午前3時12分の羽田空港の国際線ターミナル。

私たちは午前2時半に深夜タクシーで羽田に着いて、4時半のチェックインを待ちます。

とにかく乗り遅れだけが心配だったので、早めにスタンバイ。

私の脳裏には、ちょうど2年前の3月11日、東日本大震災の時の記憶が蘇ります。

あの日は、翌12日の早朝便で羽田から、ニューヨークに出発する予定でした。

それが12日の便が、羽田空港クローズにより、欠航。

14日の便で旅立つことに。

それが午前4時半ごろに強い余震、またクローズか?と思いましたが、無事、日本脱出のような形でニューヨークに行きました。

あの時の事は、一生忘れることはないでしょう。

だから私の心の中には今でも、「がんばろう、東北!」が生きています。

出発ゲートから見た朝日、なにか楽しい旅の予感。

座席指定不可の安いツアーでしたが、無事、並び席を確保。

シンガポールへは、直航便で6時間40分。

約7時間のフライト。

7時間と言うと、ちょうど、ハワイと同じぐらいのフライト時間。

ハワイと違うのは、時差。

ハワイは当日の午後10時ごろ発ってまたその日の朝にホノルルに着きます。

シンガポールは時差1時間(日本が早い)なので、その日の午後12時過ぎに到着。

時差ぼけの心配がありません。

しかも青空を拝めます。

機内の映画も充実。

新作や、話題作など、たくさんのアメリカ映画や、日本映画を見ることができます。

なので、7時間のフライトも、それほど苦痛ではないです。

まあエコノミーなので、座席の狭さを除けば(笑)

機内は少々、肌寒い。

これはシンガポールのバスの中も一緒。

バスはエアコンがガンガンに効いていて、冷蔵庫みたいです。

なので、長袖の羽織るものが、1枚でも、2枚でもあると、便利ですね。

私も1枚持っていきましたが、重宝しましたよ。

さてお待ちかねの機内食の時間。

この日は、

昼食にカレー。

またはチキンが出ました。

野菜がたっぷりで、なかなかでした。

そしてチャンギ国際空港に到着。

チャンギ国際空港は、いまやアジアのハブ空港。

とにかく広い!

ターミナルが3つあるそうで、単純に言うと、成田の1.5倍。

さらにこのターミナルを将来的に2つ増やして、5つのターミナルに。

すると成田の、2.5倍以上の空港に。

はじめてのSQ、タッキーも上機嫌。

ロッキーは少々長旅でお疲れモード?

まあ、出発から遅れまいと、準備が大変だったので、ご勘弁!

入国手続き、スーツケースをピックアップして、空港内で2度目の両替。

羽田では、SGD1.00=82円でしたが、

ここシンガポールではSGD1.00=78円。

え?

4円も違う。

シンガポールの方がお得でしたね。

それにしても広いなあ。というのが実感。

私たちは、他のツアー客と一緒に、HISのバスに分乗。

初めてみるシンガポール、あれ、道路はイギリスや、日本と同じ、左側通行です。

これは親近感。

シンガポールは東京23区と同じぐらいの面積。

その中に、535万人の人が暮らす人口密集の国。

資源がないのは、日本と同じ。

それでもこれだけの経済発展を続けているのは、素晴らしいですね。

あと「地震がない」のが、羨ましい。

なので、

日本の建築基準では通らないような、ノッポビルが、いっぱいあります。

そんな思いを感じながら、寒いバスに揺られていきます。。

 


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