
【千倉 えびす家】昨年12月のオープン以来、白+黒から金が誕生してそこから昭和のラーメンも登場!
えびす家の創業は2016年12月17日。「道の駅 潮風王国」の近くで居抜きでオープン。
富浦にお住いのご夫婦は、ご主人が元サラリーマン。食事の支度はご主人の役で、趣味でラーメン作りをする中で、ラーメン店開業を決意。脱サラして物件を探すも、資金が乏しい事から、居抜きで良い物件が千倉にあったのでこの地でオープンしました。
最初は15時間以上煮込んだ豚骨に特製のタレ、マー油を合わせたスープの「白」に、竹岡好きなお父さんの影響もあり、都一の乾麺に、醤油は宮醤油でないものをセレクト、デフォで刻み玉ねぎがのる「黒」の2種類のラーメンでスタート。その後、動物系と魚介系の中華そばの「金」をリリース。
さらに今年の6月には、金えびすラーメンスープと黒えびすラーメンのタレを合わせたハイブリッドな「昭和ラーメン」を発表。個人的には昭和じゃなくて、「銀」か「プラチナ」でも良かったかも?!
初訪問でして、どのラーメンを頼もうか、正直、迷いました。すでに波音食堂でまぜそばにライス、さらに「珍来」で、山盛りのキャベツも頂いていまして、店内連食はきつい。1杯で全てをわかるには、やはり昭和。で、昭和ラーメン(750円)を注文。
同行のアッキーさんが丁度黒の竹岡式を注文されたので、スープを味見させて頂きました。
梅乃家みたいなカエシにパンチはありませんが、優しい味わいでなかなか良いですね。スープが丼からお盆に溢れるのも竹岡ぽくて、なかなか。
さて私がいただいた昭和のラーメン、こちらは竹岡のカエシに、出汁が効いていてめちゃうまい。
チャーシューが竹岡と、このラーメンだと仕込みが違うそうですが、豚の旨味があって美味しい。
確かにナルトがのってるのが昭和なのかな?
メンマも美味しいし、これで750円はお値打ちもの。とても修業せずに独学で開いたお店とは思えないクオリティの高さ。これは白も食べて食べて見たくなりました。
またサイドメニューも魅力的。チャーハンは2タイプあり、塩味のチャーハン、食べて見たいですね。
あと羽根つきの餃子も美味しそうでした。
来月は創業1周年、何か楽しいイベントがあると良いですね。
えびす家。
置いてるビールもえびすかと思いきや、女将さんの趣味で、黒ラベルw
駐車場は店頭に6台分。バックして駐車した方が良いかも。
面割れw
しろえびすらーめんが、良く、白えびらーめんと間違われるそうですw
やっぱり昭和
かな?
丸印が休業日。
テーブル席、カウンター席、座敷席とシートアレンジは多彩。
半チャーハンもあります。
メニューも充実。
こちらはアッキーさんが注文した黒=竹岡式。
薬味がデフォでのってるのと、大盛り無料。
チャーシューが4枚も嬉しい。
薬味ましも無料。
スープが溢れる演出もナイス!
こちらがロッキーが注文した昭和のラーメン。
金と黒のハイブリッド。
分厚いチャーシューが2枚。
メンマもコリコリと美味しい!
なかなか気に入りました。
こちらはこぼれません。
演出がナイス!