
世の中理不尽な事が多いですが、
市川市に住民税を遅滞なく納めている市川市民として、
かなり府に落ちない問題が、
今日の市川よみうり新聞1面に掲載されていました。
この記事を書かれた方はあっぱれだと思いますが、
民有地に移転で、現庁舎敷地売却なら、50億円の経費を圧縮出来たそうです。
建て替え費用が、3/4で済む計算ですから、
自分の家で考えた場合、
同じ家を建てるのに、4000万円が、3000万円の住宅ローンの借金で済むわけで、
それを知っているのと、知らなかったのでは、
判断はおのずと異なると思います。
*「市川市庁舎整備基本構想策定委員会」の開催詳細は下記のリンクから誰でも見ることができます、が、
リンクされた資料の閲覧には、黒塗りの部分が多く、もしかして何か真実を「隠蔽」しているのでは?
といった疑念が湧きます。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/pla01/1111000049.html
*市民から募集したアンケートの結果では、大規模用地への移転が多数意見だったのに。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/pla01/1111000054.html
なんか不思議ですよね、民意を無視して、移転しないで現市庁舎を建て替えて、費用も125%多くかかる。
私たちの子供や、孫が、市川市に住み続ければ、その分多く負担するということです、だって市庁舎建て替えの資金を市川市は積み立ててこなかったんだから!
迷走する市川市政では?ないかと、率直に思います。