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【札幌ラーメンツアー2022秋】幻の「狼スープ@中島公園」に約20年経って、出会うことが出来ました!すみれのDNAを受け継ぐ銘店の一つ!

2022-10-11 | ラーメンレポ(その他エリア)

【札幌ラーメンツアー2022秋】幻の「狼スープ@中島公園」に約20年経って、出会うことが出来ました!すみれのDNAを受け継ぐ銘店の一つ!

2000年代に、個人のラーメンサイトが千葉県でも流行りました。

その中で千葉県市川市を中心に食べ歩く、ゆあTeaさんの「らーめん食歩記」という個人のらーめんサイトがあり、ロッキーも良く閲覧して勉強しておりました。ゆあTeaさんは北海道にもラーメンの食べ歩きに行かれて、らーめんレポをしておりました。その中で、札幌のすみれ系「狼スープ」のレポもあり、いつか中島公園の「狼スープ」も訪れてみたいと思っておりました。

その念願が、約20年ぶりに叶いました。

たまたま今回カミさんのお誕生日記念にステイするのが、3年前に企画した同じく札幌家族旅行で、その時は新規開業でしたが、残念ながら台風でフライトがキャンセル、泣く泣く諦めた「ホテルJALシティ札幌中島公園」。

周辺のラーメン店を事前に検索する中で、狼スープが1番にヒット。20年前の記憶が蘇りました。3年前のリベンジ成功!

 

【味噌らーめん専門店 狼スープ@札幌・中島公園】

狼スープの創業は2000年3月、札幌味噌らーめんの銘店「すみれ」で修業された鷲見健さんが、中島公園界隈で屋台のラーメン屋を創業。その後、同年5月に現在の地にお店を構えました。

途中、店主の鷲見さんのプロボクサー挑戦という夢の実現の為に、お店を休業。

2012年に復活、営業を再開されました。

 

【狼スープのラーメンの特徴】

狼スープは味噌専門店なので、メニューは味噌ラーメンと、味噌卵ラーメンが基本のラインナップ。そこにチャーシューメンや、季節の限定麺があるようです。令和の時代に、創業から味噌一本で、その味噌を極めているスタイルが清いですね。有名芸能人も多数足繁く訪れる、その理由は食べて見れば分かります。

 

ロッキーもカミさんも、深川の増田農場の平飼い自然卵、黄身が薄い檸檬色の甘みのある、煮卵の味噌ラーメンを注文。

 

出てきた味噌ラーメンは、表面には油膜がしっかりと張った濃厚でパンチのある味噌ラーメン。

ロッキーはスープの底に、牧野農園の生のニンニクを仕込んでもらいました。なのでニンニクのパンチはカウンターパンチ。

 

スープは豚骨中心の動物系のスープがベースで、北海道産のジャガイモ「キタアカリ」、高知県産の「黄金生姜」を使用しているそうです。

食べすすむうちに、ニンニクの風味から、生姜の風味に変わり、全体的に、ジャガイモの甘みも感じる、不思議なスープ。味噌は信州山万味噌の木樽で菌を増やした発芽玄米味噌と、白味噌をブレンド。

麺は西山製麺の狼スープ専用の特注中細縮れ麺を使用、スープにしっかりと絡んで美味しいです。

 

【IMPRESSION】

ロッキーにとっては幻だった「狼スープ」、ネットでの情報が少なく、SNSも公式のものがないです。

でもそれはこのSNS全盛の時代に、逆に素晴らしいことなのかもしれません。

札幌・中島公園の路地裏に、ひっそりと佇む、狼スープ、また来たいと思わせる銘店です。

ご馳走様でした!

 





















































 
 

 


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