さて朝食が済んで、景福宮(キョンボックン)へ。
こちらは、朝鮮王朝時代の正宮です。
そしてパワースポット。
HISツアーガイドのユさん。
彼女には大学生になる息子さんがいるそうです。
ただ現在は徴兵制により、大学を休学して約2年間の兵役義務で韓国の軍隊に所属。
14歳のタッキーをみると、遠く離れている息子さんのことを思い出すんだとか。
日本は徴兵制がなくて良かったと思う反面、
どの国の親も、可愛い息子を戦争で失いたくはない、
その思いは、願いは、万国共通なのですね。
立派な宮殿、現在修復工事が行われているそうですが、全部が完成するにはあと20年ぐらいかかるとか。
韓国では龍が縁起物ですね。
私は辰年、なんか縁があるかな?
何気ない石像にもいろんな意味が込められているそうです。
龍の絵。
瓦にも意味が。
蜘蛛の模様の瓦。
クモは、子供を沢山産むので、子孫繁栄。
日本人の観光客が激減している代わりに、
中国からの観光客が激増。
中国で韓国のドラマが大人気なんだとか。
かつての日本の韓流ブームですね。
どことなく韓国のナンバープレートの表示が、日本のナンバープレートに似ています。
日本のシステムを参考にしているのでは?
そして北村~ぷっちょんへ。
いろいろと興味深い。
韓国の木造建築も。
日本に比べれば、涼しいソウル。
仁寺洞~いんさどん、周辺を散策。
これだけの繁華街、日本のラーメン屋さんが一軒ぐらいあっても?と思いますが、皆無。
ベトナムのフォーがありましたね。
韓国の伝統工芸品。
お人形さん達も可愛い。
日本でいうと、雛人形みたい。
さて仁寺洞でティーブレイク。
店名は「インサドン物語」。
オレンジジュス。
ここの店長さんは日本語が通じるので、とっても安心。
それぞれ、ホットとアイスがあります。
日本では見なくなった「喫茶店」。
その風情がここ、インサドン物語にはありますね。
お店の二階から見る、インサドンの景色もなかなか。
韓国では、お茶を頼むと、こうしたお茶菓子というか、お餅もサービスで付いてきます。
そこが日本と違うところ。
食の文化が違いますね。
私は韓方茶をセレクト。
シナモンの香りがして、薬膳と、甘みがあり、不思議なテイスト。
でも体にすごく良さそう。
ゆずのアイスティー。
さっぱりとした清涼感が、とっても良かったです。
ピンス登場。
韓国風のかき氷ですね。
これがまた旨い!