【創業34年】内房の竹岡漁港で生まれた「竹岡式」は外房の東金エリアで「ぐうらーめん」として進化!炭火の柔らかいチャーシューや、ラーショみたいな白ネギもON!
千葉県稲毛区から、東金市を経由して、千葉県銚子市に至る国道126号線。
そのルート上にある人気ラーメン店「ぐうらーめん@東金」の創業は1986年。
中華料理出身の平野店主が東金エリアで始めたお店になります。
1954年、内房の竹岡漁港、「梅乃家」で誕生した「竹岡式らーめん」
チャーシューの煮汁をお湯で割りスープとして、麺には都一製麺の乾麺を使用。
薬味にザクザクした刻み玉ねぎを使用。
このシンプルで美味しい醤油ラーメンが、30年の月日を経て、外房の東金エリアに伝播。
乾麺を炭火の七輪で茹でていたのが、東金では、チャーシューを炭火で茹でる方式にシフト。
豚肉の表面に炭火で焼き色を付けて、香ばしくなり、その肉を長時間煮込んでトロけるように柔らかくなるまで火にかけます。
さらにそのチャーシューを一晩寝かせるこだわりよう。
麺は自家製の中細ストレート麺。
濃い醤油スープを良く吸うタイプの麺。
さらに玉ねぎは丁寧に小さく四角くカットされたり、
トッピングに、ワカメや白ネギも使いバリエーションが増えました。白ネギはまるでラーショみたい。
スープは豚骨ベースのスープですが、ほとんどカエシの味が勝っていて、あまり出汁感は感じません。
それが「ぐうらーめん」の大きな魅力の一つ。
梅乃家の豪快な感じから、繊細さも兼ね備えたぐうらーめんは、竹岡式の進化版に間違いありません。
来年は創業35周年、東金の地でも、店頭に香ばしい醤油の良い香りが食欲をそそります。
店頭の長い行列を見ると、千葉県民は、やはりお醤油の民族ですね。
注釈、お昼頃にお店の前を通過した時には、長い行列で、食べたのは、匝瑳市&旭市で美味しいラーメンを食べた後で、
他のラーメン店は中休みの夕方近い時間帯。なので店内は満席で、待ちはほとんどありませんでした。
国道126号線は、らーめん街道。美味しいラーメン店がたくさんあります。