Ｍ小のやり直し運動会に、感動～のサタデー！

１０月３日の土曜日に開催されたミュージアム小学校の秋の大運動会。

でも、

運動会は、雨の為、開会式と、プログラムを５つほど消化した時点で、雨が止むのを待つ為の～長い～昼食タイムを挟んで雨天延期。

その後、新型インフルエンザによる学級閉鎖で数度の延期を経て、昨日の１０月２４日の曇天のサタデーに、無事全てのプログラムを終了する事が出来ました。

PTA役員としては、「感無量の日」でした。



今回カミサンはパートの都合で、運動会は欠席。
そうです、二度目の運動会の昼食はタッキーとおやGの二人だけのランチでした。お弁当はカミサンが作りました。

昼食会場の体育館を見渡すと、ちゃぶ台を持って来たお母さんとか、おじいちゃん、おばあちゃんの為に簡易椅子を用意したご家族など、いろんなご家庭がある事が良～く分かりました。

もちろん我が家同様、お母さんが来られない家庭、お父さんがお仕事の関係で来ていない家庭もありました。

「家族」と一言で言っても、いろんな家族がある事を、体育館の中で実感しました、そしていろんな「家族愛」がある事も。。。



ランチタイムも終って、プログラムは後半戦。

プログラムナンバー、ラスト２の、

小学５年生、６年生の団体演技、

組体操「未来への架け橋」

私は、

この演技を校舎の３階から拝見しました。

新型インフルエンザで学級閉鎖、学年閉鎖などがあり、

思うように団体練習が出来なかった子供たち。

でも、でも、

彼ら、彼女らは、一生懸命に、一致団結して、失敗を恐れずに、ひとつひとつの演技を披露してくれました。

練習不足のお友達を周りのみんながカバーする形で。

なんかそんな姿を見ていると、泣きました、感動しましたね。


「教育の原点」は、おちこぼれを作らない事。

みんなで支えあう事。

何か、子供達から教わった気がしました。



昨日は日中でもジャンパーを着ないと肌寒い曇天の日でしたが、閉会式で校長先生が半そでのシャツ姿で生徒のみんなに「学級閉鎖で延び延びになって、練習も不十分だったけど、運動会やれて良かったね！」と、元気良くおっしゃってました。

子供たちが足の速い子も、遅い子も、それぞれ、一生懸命に走る姿、一生懸命に命を燃やしている姿に感動しました。

やっぱり運動会は、延期しても、毎年必ず子供たちの為にやるべきものですね。

そのためには大人はある意味「自己犠牲」しないと。


感動を本当にありがとうございました。

おしまい