あの日から50日が経過しました。
いまだ被災地では、大変な思いをされている被災者の皆様が大勢いらっしゃいます。
被災者を思い、自粛心で何もやらない。。
それも一つの考え方。
先日「弘前の桜祭り」に被災された方々が招待された模様をテレビで拝見しました。
避難所での長く悲しい生活。
ご家族を皆亡くされて、お一人で悲しみにくれる毎日。
まだ外に出るのは早いかな?とも思った。
でも、
弘前の満開に咲く桜を見て、生きていく元気が出た。
「来て良かった!」とその方は明るく、そして心から力強くおっしゃっていました。
私も連日の震災に関する報道、そして震災の特集の雑誌を見る度に心が締めつけられます。
被災された皆さんの為に何か出来る事は?
グルメのホームページは被災者を思い、1年間自粛するべきではなかったか?
実はそんな心の葛藤もございました。
ですが、
被災しなかった日本人は皆、被災者を思い、日本経済を回しながら、自分の出来る被災者支援をずっと続けていくべきだと思いました。
( 夏の花火大会も、チャリティーでやるべきです! )
たまに寄付(チャリティー)は「売名行為」では?そんな日本人特有の言葉(ご批判)も聞きます。
ごく一部の人が寄付を行うから、売名行為などと言うのでしょう。
だからみんなが自分の出来る範囲の寄付・支援を一緒にすれば、決して「売名行為」にはならないでしょう。
自粛心を止めて、
心と心をつなぎ合わせる事(リンク)が、
今の日本人に一番大切な事だと信じてやみません。