【「だいろく@馬橋」2017年1月29日に閉店】寺子屋出身者のアシ、コシの素晴らしい麺とは?
「だいろく」の創業は2004年7月22日。
だいろくの店名の由来はらーめん寺子屋の第6期生という意味合いだそうです。
お店はJR常磐線の馬橋駅西口を出て、ゆりの木通りを右折。道沿いの右側にあります。徒歩5分。
店内は縦長でカウンター9席、テーブル席4人がけが2卓。右側が厨房で、左側奥に自家製麺室があります。全面喫煙可能。
店主の松原さんは四国の出身。ラーメンより、うどんが本当は好きなんだよね〜と笑っておられました。
メニューの基本ラインナップは、醤油らーめん、塩らーめん、つけそばの3タイプ。そこにらーめんは全部のせの特製、担々麺、味噌、辛味噌、梅塩、トマトラーメンに、つけそばは、辛味噌、うめ塩、とま辛、の3タイプに枝分かれ。トッピングはチャーシュー、味玉、メンマ、バター、生卵、大盛り、サイドは餃子の10個、5個、ライス、半ライス、ビールなど。
価格は庶民的でとっても良心的なお店です。
私は塩ラーメン(600円)を注文。とっても美味しいラーメンでした!
自家製麺のアシ、コシについて。
らーめん寺子屋塾長だった松井さん曰く、食感でいうアシとは、麺の端と端を持って引っ張り、手を離した時に麺が戻っていく強さをいうそうです。
またコシは歯で噛んだ時に歯が押し戻される強さで、その弾力を言うそうです。だいろくの命の自家製麺は、このアシとコシを兼ね備えた大変素晴らしい自家製麺で、千葉県でらーめんの食べ歩きをされている輩にはぜひ食べて欲しいお店です。
今月29日までですが、本当の麺のコシを味わうことが出来ますよ。
ご馳走様でした!
御来館頂きまして、ありがとうございます。
だいろくの閉店の理由ですか。
私も初めて行って間も無く閉店でしたので、店主に理由は聞きませんでした。
ただ健康上の理由ではなさそうでした。
大変お元気そうでした。
ラーメン屋さんを取り巻く環境は厳しさを増していますから、あくまで私個人の意見になってしまいますが、ここで人生のリセットをされたのではないでしょうか?
とっても美味しいラーメンでしたが。
館長