【「地球の中華そば」第二幕のスタートP2】祝、移転リニューアル⭐︎地球の中華そば@金沢文庫〜煮干し味噌も美味いのよ!
「地球(ほし)の中華そば」伊勢佐木長者町店の創業は、2014年10月20日。
店主の樋上正径さんは、護国寺の「柳麺ちゃぶ屋」や、渋谷区神泉の「麺の坊 砦」で修行された方。樋上さんとは「麺の坊 砦」ラー博店の店長時代から、その非凡な才能に惚れ込んで、ずっと応援してきました。彼が作るスペシャル限定はどれも美味しかったです。
「地球の中華そば」伊勢佐木長者町店にも何度かお邪魔して、塩と醤油を連食で頂きました。
【受賞歴】
2015ー2016年TRY(東京ラーメン・オブ・ザイヤー)新人大賞、ラーメンWalker神奈川では、殿堂入り。食べログの百名店にも2017年から6年連続で受賞。
『銘店』と呼ぶに相応しい【地球の中華そば】
2023年1月、伊勢佐木長者町での営業を終了。
2013年2月7日、金沢文庫駅から歩いて2分の店舗に移転リニューアルオープン!
お店のTwitterでオープンを確認、オープン2日目、2月8日の水曜日の夜、新横浜から京急線経由で、金沢文庫駅に到着。
特急に乗ると、意外に早く着くことに感心しましたw
午後6時半、店頭に到着。
すでに、すでに、行列。
最後尾7番目に接続。
20分ほど待って、店内へ。店内は厨房も、客席も倍以上広くなりましたね。客席は、厨房側にカウンター4席、外に面したカウンター席が3席、テーブル席が4席が一卓、3席が一卓、あと小上がり席が6席ありまして、ロッキーはなんと、小上がり席へ。
券売機を見渡すと、メニュー構成は移転前と同じく、看板の塩を筆頭に、醤油、タンタン麺、煮干し中華、つけ麺など。
自家製麺も、人気の細麺、平打ち麺、手揉み麺(煮干し&味噌のみ)もあります。
最初に何を食べるか、並んでる時から悩みましたが、今回は、
①看板の中華そば塩を海老ワンタンで、麺は細麺
②これも悩みましたが、冬季限定、味噌の中華そば、麺は手もみ麺。
にしました。
この選択は、個人的には良かった!幸せを感じる選択でしたw
①看板の中華そば塩はめちゃ美味いですね。自家製麺の細麺のコシの素晴らしさ、「春よ恋(一等粉、石臼引き粉)」「きたほなみ(中力粉)」の北海道産の小麦粉香る美味い麺、地鶏の塩スープも飽きない。レンゲが、いえ、どんぶりを持ち上げてスープを飲む手が止まりません。海老ワンタンもギミックに富んでいて、地鶏の塩スープとの相性も抜群。ドライトマトのペーストも箸休めに最高!
②煮干しスープの味噌も、札幌の味噌ラーメンとは一線を画する、素晴らしい出来栄え。自家製の手もみ麺にして良かったと思える傑作。美味しすぎて、箸が止まりませんでした。煮干しの味噌スープがまた力強くて、スープを飲めば、飲むほど、旨味の重戦車が押し寄せて、めちゃめちゃ良かった。
午後7時半、ちょうど食べ終わって、出たところで、並んでいる12名のお客さんで完売終了のコールがありました。
えええ、早いと思ったら、Twitterで、翌日の2月9日の木曜日は、昼の部で完売でした。
「シン地球の中華そば」人気恐るべし!これは開店前に並んだほうが賢明かも?!
ご馳走様、今度はタッキー連れて行きたいなあ〜味噌も美味いので、ブログ、2件に分けてみましたよw