家族で市川グルメ研究会~です!
11月13日のサタデーナイトは、家族で市川大門通りでフィーバー!?w
昭和27年創業の「蛇の目寿司(じゃのめすし)」。
ここは真間山に行くのに良く通りますが、なぜか?一度もINした事がございません。
なんか寿司は回転すし、そんな固定概念が出来あがっているのでしょうか??
でもメニュー見てビックリ。
リーズナブル!ですよね。
そう~たまに見かける「元祖蒸し寿司」。
冬季限定でしょうか?!
で、さっそく中へ。
するとカウンター9席のこじんまりとした、綺麗なお寿司屋さん。
ご主人がにこやかに、いらっしゃいませ!
店内は常連さんでほぼ満席、すると奥の常連さん2人組が、そろそろ帰るから~と席を空けて下さいました。
市川は下町みたいに人情が厚いんですよ!すばらしい。ありがとうございます、家族3人で深々とお時儀。
私は気になる蒸し寿司、カミサンは上寿司、タッキーは波~並み寿司を注文。
あれ?高級寿司店なのに、安いっすねえ!
回転すしよりもチョイ高いかな~ぐらいの価格設定。
これなら私でもいつでも手が届きそうw
タッキーの並み寿司がまず完成。さすが子供の寿司を先に仕上げるのは、職人の鑑ですね。
ネタも新鮮で、美味しかったそうです(タッキー談)
カミサンの上寿司が続いて完成。写真はカミサンのショット!
なかなか美味く撮れてんでないの~w
これもネタが新鮮で美味しかったそうです。
そして最後に私の元祖蒸し寿司が完成。
エビちゃん!アナゴ、シャコ、ホタテ、白身、タケノコ、玉子、シイタケ、栗、かんぴょう、銀杏、など計15種類の具がIN。
せいろで蒸してありまして、最後までアツアツ、寿司飯は熱気で酢が飛んで食べ易かったっ「す」w
食後にお手隙のご主人に「元祖蒸し寿司」の由来について伺いました。
すると御主人は2代目で、お父様が昭和27年に蛇の目寿司を創業。
創業してすぐに、具が6種類ぐらい入っている大阪の蒸し寿司をヒントに、かっぱ橋で特注したせいろを使って、更に具も倍以上の15種類に増やして関東で初めて「蒸し寿司」を商品化。
以来、50年以上も続く、蛇の目寿司さんの冬のヒットメニューなんだそうです。
最近は食べログ等にもその情報がアップされて、蒸し寿司を目当てに遠方からも沢山のグルメな方が食べに来るそうです。
思わぬネットの反響で通常12月からスタートの蒸し寿司ですが、今年から11月からスタート。
そして終わりは来年の4月末までだそうです。半年間の期間限定ですね~
ご主人のお話では、寒ければ、寒いほど美味しくなるのと、昼のランチタイムだけ値段を、1,050円で格安で提供しているそうです。
ですので、手軽に食べて下さいとの事です。
狙い目はランチ、昼!ですね。ランチは、握り寿司やちらしも800円台ですよ!
創業半世紀を超える大門通りのお寿司屋さん、値段は庶民価格、でも味はもちろん高級店!
市川の食文化を、ぜひ喰いねえ!!w