ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

車中泊かりそめ仕様

2018年07月13日 22時04分04秒 | DIY

 子供が小さい頃はよくオートキャンプをしましたが、キャンピングカーが欲しいと思ったことは無かったし、今も格別欲しくは無いのです。ではなぜ車中泊かというと、睡魔に襲われてちょっと仮眠したいときに、私のN-boxはシートを倒しても気持ちよく眠れないからです。シートは平均的な体格に合わせて設計されているでしょうから、小柄な私が悪いのかも知れない。そうであれば自力救済しか無いわけです。
 助手席のシート幅が約50cm、シートを倒して前後の最大の内寸法が180cm、これだけあれば私には十分なスペースです。幸い厚12mm、幅46cmのコンパネ端材があったので、後部の荷室に収まるように、それを半分に切りました。


 ヘッドレストを後部座席に置き、その上にコンパネを仮置きして横になってみると、予想に反して切れ目が全く気にならないので、金具で何とかする必要もなさそうです。一晩寝るとなると違うかも知れませんが、それはその時のこととします。ロールマットを置けば充分です。


 2ヶ月近く寝ていたヨットのソファーは狭い上に微妙に傾いていて、そもそもヨットは揺れるし、それに比べれば言うこと無しです。

 キャンピングカーを改造して日本中の山を旅している友人がいます。そこまでやる気も、必要も無いのですが、もしも万一、車中泊するはめになった時には窓に網が要るなあ、などと想像を巡らしています。