ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

啄木的こころ

2021年06月20日 19時46分29秒 | 土いじり

 今朝の収穫。

 キュウリが次々大きくなる。度重なると隣に配るのも気が引ける。
 白桃に思いがけず実がなった。小さいが甘さ十分だった。もう1個ある。

 カボチャは期待した方が風で折れ、虫食いで枯れそうだった方が残った。

 枯れたコスモスを敷きわらに代用し、網を掛けた。

 午後はギター合奏のメンバーが集まって、先日のギター協会30周年記念演奏会のビデオを視聴した。
 " 友がみな われよりうまく 見ゆる日よ ・・・・・ " 、そろそろコスモスの種を播こう。
 " 爪弾けど 爪弾けどなお 我がギター うまくならざり ぢっと手を見る" 。

 


ヨット整備-17

2021年06月19日 20時53分14秒 | ヨット

 燃料漏れは止まっていたので、エンジンを始動した。30分ほどアイドリングする間、暇なので昔買った魚探が動くかセットしてみた。

 モノクロはちょっと物足りないがちゃんと出た。オモチャのようだが、魚影も出ている。

 アイドリング後も燃料やオイルの漏れが無かったので安心した。のも束の間、思わぬ所に水が落ちていた。

 冷却水のドレンプラグからだった。これで振り出しに戻った。悪夢。

 プラグを抜き取ったら冷却水に混じってゴミがいっぱい出てきた。内部にはまだまだありそうだ。
 今回はプラグにシールテープを巻いた上にシリコンを塗って取り付けた。

 コックが手前でなく、右側になったがやむを得ない。


ヨット整備-16

2021年06月18日 19時46分30秒 | ヨット

 潤滑油や燃料油の漏れが気掛かりで、きのうヨットを覗いたら、軽油が微量ながらまた漏れていた。ストレーナー付近から漏れているようなので、回りを綺麗に拭き掃除しておいた。今日見るとストレーナー全体がうっすら湿っていた。分解した。内部に溜まった汚れは僅少だった。

 オーリングがへしゃげていた。これが漏洩元とは思わないが交換した。
 最近いじった空気抜きプラグが一番怪しい。プラグに挟んでいる銅パッキンを機械部品店で求めたがなかったので焼き鈍した。厳密には焼く温度と時間を管理し、酸化しない環境下で放置するのが良いらしいが、それは不可能。

 卓上コンロで赤熱して水に放り込んだ。これで少しは柔らかくなるだろう。

 プラグを締め込み、軽油を充填し、原因究明のため壁から外して吊した。この前同じように吊したときは漏れが止まったので直ったものと勘違いした。止まっても単純には喜べない。

 まだまだ出てきそうだ。いい加減楽しめた、もう結構。


ガン検診、スイカ、サンゴガニ

2021年06月17日 19時45分39秒 | 海水魚

 きのうガン検診の受診券が来たので朝一で申し込んだ。「もしもガンが見つかったら、と想像すると恐いので検診は受けたくない。」と訳の分からないことを言う人がいる。検診を受けないのも、ワクチンを打たないのも、自由だ!
 私は、できればガンや肺炎で苦しみたくないので、いち早く検診を受けるし、ワクチンも2回接種した。

 網に這わせたスイカの実が大きくなってきたので、刈った芝を座布団にしたが、芝は風で飛んでしまう。

 ジャガイモを掘り上げたときに、周りに生えていたコスモスも引き抜いた。それが丁度良い具合に枯れてきたので敷き藁の代替になるだろう。
 
 水槽のスジエビが頭を落とされていた。

 犯人はサンゴガニだろう。食べるためではなさそうだ。ヒトデなど珊瑚の天敵が近づくと、撃退するのが共生するサンゴガニの使命である。エビは珊瑚の敵では無いのだが。デバスズメの尻尾が欠けたのも、夜中にうっかり珊瑚に近づいたからだろう。
 
 それで気が付いた。デバスズメが2匹しか見えない、もう1匹はどこにいる。
 


カラヤン、レトロ発動機

2021年06月16日 19時32分23秒 | 日記

 今朝は2度寝して、起きると8時を過ぎていた。雨音が聞こえたが、さすがに3度寝はできなかった。天気が良ければセーリングの予定だった。

 ギターの師匠は、テレビはまったく見ないで、ニュースでも何でも YOUTUBE 一点張りと言う。たしかにテレビは選択肢が少ないし、どのチャンネルも似たり寄ったりである。
 それを思い出して、土いじりも出来ないので、テレビのアプリで YOUTUBE を見た。パソコンに比べて検索がまどろっこしい。そのつもりではなかったが、カラヤン指揮ベルリンフィルの "英雄" が出た。違法アップだろう。

 ちょっとだけ試聴するつもりで、結局最後まで聴いてしまった。パソコンでなくテレビで視聴すると画面もスピーカーも大きいので、これは癖になりそうだ。ニュースはテレビで良かろう。

 ヤンマーから電話が来た。オイル漏れは止まっているものの、近い内に再発するのは目に見えているので、銅パッキンを頼んであった。交換部品を取りに行くのはこれで4回目、いつも雨模様。

 内径16mm、66円。いつもながら、こんな部品までちゃんと揃っている事に脱帽する。それにしても、40年前のエンジンの部品をちょこちょこ度々注文するジジイは、ヤンマーの人にどう映っているだろうか。動かなくなったレトロ発動機( "古いエンジン" とは言わない)を復活させるのが、近頃ちょっと流行っているらしいから、同好のジジイと思われているに違いない。