
花びらは葉の色に似ていて、うっかりすると見逃してしまいそう。
でも、近づいてよく見ると とても古典的な味わいがありますよね。
薔薇のような華やかさはないけれど、しっかり自分を持っているように感じます。

これは掘ゴタツの横に置いてある長火鉢です。
大正時代に花梨の木で作られた物ですが
春蘭が立体的に細工されているところが気に入って買ってしまいました。
ついに骨董品に手が・・・。
お陰でなんとなく落ち着きのある部屋になったようです。
長火鉢でかき餅なんぞ焼いて ジュンッ♪とお醤油などかけて
「おろんさん はいはい焼けましたよ」なんて言いながら
食べてみたいけど、それはもう少し先の楽しみに取っておきます。
思い出の絵を一枚追加しておきました^^

おろん画 2006/3/7
(水彩色鉛筆画を始めたばかりのころの春蘭です)
今日もしぶ~い部屋にアクセスありがとうございました。^^