穏やかな暮らし

日々の暮らしの中で小さな喜びを共感し合えるって
とても幸せ。
手作りの暮らしを心がけています。

動き出したネ(根)

2008年02月26日 | Weblog

19年2月24日撮影つる薔薇・ポールズ・ヒマラヤン・ムスクの白根 
ブレ写真で見難くすみません。

いつかもお話したのですが、家の庭土は、表面だけ薄く黒土が被せてあって
特に大事な部分は、まるまる川砂で埋め立てられていたことが判りました。
何の栄養分もないサクサクの砂をじっと見ていたら、なんだか
ここに植物を植えることは不可能なのではないかしら?
育ってというほうが無理なことじゃない?と、掘り起こした川砂を見るたび、
触るたびに私たちは、すっかり落胆していました。
つる薔薇の新芽は、普通の薔薇より早く動き出すので、冬のうちに早めに
誘引する必要があるんです。(誘引する際、新芽を傷つける恐れがあるからです。)
なのに23日には、春一番が吹いて、(それはそれで嬉しいのですが、)
定植の準備が遅れていたので少々焦って居たところでした。
地面が、夕方までガチガチに凍っていてスコップの刃先が入っていかない状態
でした。
mimiは、仮植えしてあったつる薔薇の凍えて枯れてしまっている根を浮かべながら恐る恐る、しかし思い切り掘り起こしてみました。
ううう・・・。見たいような見たくないような・・・。

でも、写真のように見事に予想を裏切ってくれて、細くて短いけれど白い根が
伸び始めていたんです。
逆境に耐えながらも土の奥深くで、微妙な春の気配を感じていたんですね!!
本当に嬉しい一瞬でした。この気持ちを忘れないようにしないといけないですね!定植先の住処は、色んな想いを込めた土を配合してあります。
本当に元気で丈夫に育って欲しいと思います。

今日も、おいでいただきありがとうございました。

春を告げる花

2008年02月23日 | Weblog

北風が吹きぬいていても、
陽だまりに、しゃがんで咲き零れるこの瑠璃色の小さな花が大好きです。
その青は、まるで春の空を映し出したような青だから。
小さな青い星が、日向ぼっこしているみたいだし・・・。

小学校の頃でした。
帰り道、あんまり可愛いから摘んで花束にして
姉に見せようと喜び勇んで帰ったことがありました。
でも、家に着いて差し出した時には、
その可憐な青い花はひとつも付いていなくって
不思議で不思議で、がっかりしたことを思い出します。

オオイヌノフグリ。。。なんて
名前が可哀想だから取替えてあげて欲しい。。。
ハルノホシクズソウとか・・・。

今日も遊びに来てくださりありがとう^^。

シンボルツリー♪植えてみました。

2008年02月18日 | Weblog


休日は、雨でなければ予定通り庭いじりとなります。
昨日は、ついにシンボルツリー(エゴの木)を植えることができました。
庭を造っていくときに、敷地内の建物と植物の全体の雰囲気というか
バランスのようなものって大切だと思うようになりました。
そして、何よりそこに住む人がそれらと一体になっているかどうかも
気になるところです。
家の窓から眺める景色ってとても気になりませんか?
春には、新緑が生きる力をさわやかに与えてくれて
夏には強い日差しをやわらげてやさしい木陰を作ってくれる
そして秋には、紅葉し冬が近いことを知らせ
冬枯れの季節は春を待つ楽しみを抱かせてくれる
そんな樹がいつもの窓から見えて日々の暮らしと空気のような関係に
なっていたら素敵だと思うのです。
木立の合間からどんな光や風が通り抜けるのかな・・・
そんなことを想像するのって好きなんですよね。

今日もアクセスありがとうございました^^。

追伸エゴの木ってこんな木です。
http://yasashi.info/e_00015.htm(ガーデニング総合百科 ヤサシイエンゲイ様)

冬の小さな出来事

2008年02月15日 | Weblog


前の住人さんが、置いていかれた梅の木です。
北風の中で、わずかずつ膨らんできているように見えます。
「紅梅かもしれないねえ・・・」
「そうね~そのうちに、鶯がきてくれるかもしれないねぇ・・・」
真っ青な空と紅のつぼみ。そして、きりりと冷たい風が心地よい
ほど冬らしいのです。




これからの庭造りには、やっぱり、一輪車は欠かせないと思っていたところ
昨日、仕事帰りに買ってきてくれました。
おろん氏のぎっくり腰も、随分よくなってやっと笑顔が見えてきました。
と言っても、スコップを持つのは、まだまだ無理のようですが・・・。
この一輪車、金属部分はアルミで、すごく軽いので運搬も楽チンそう!
容器はプラスティック製なので、錆を気にしなくていいみたい^^。
きっとmimiのよいアシスタントになってくれること間違いなしだわ^^v
おろん氏の腰が直ったらmimiを乗っけて庭を一周してもらうおっかなっ♪
うはぁ^^ mimiって、バカダニ バカダニィ~^^ 
待てよ~前の家のお婆ちゃんも順番待ちしているかもしれないじゃん^^
おろんちゃん、モテモテだぁ  ププッ ( ̄m ̄*)




近くのホームセンターでバラの苗を注文していたのが
今日届いたんですよ~。
これで、45本くらいになりました。
今はアイスクリームのスプーンに名前を書いてあるけど
春になって咲いてくれたらそれを見なくてもちゃんと名前を
呼んであげられるようにしたいものです。

  今日もありがとうでした。 また来てくださいね。

クリスマスローズのつぼみ発見

2008年02月05日 | Weblog
暦の上では立春といってもまだまだ風は冷たくて
でも、窓辺にいると、いくらか春めいた日差しを確かに感じるのです。



一昨年購入した何本かのクリスマスローズの小苗のうち
たった一本だけ生き延びて、待望のつぼみが顔を見せてくれました!
冬のお花のない寂しい季節にうれしい一鉢です。
(本当のクリスマスローズの原種はクリスマスの頃に咲くのだそうです。)
日本では交配種も含めてクリスマスローズと言っているようです。
そんなことは、どうでもよくって、ただただ、この寒空に負けない
がんばりやさんに、拍手を送りたくなるのです。

だって、だって、↓これを見てくださいな。



mimiは、ツララが3本の生活なんて、生まれて初めてなんです。

     ヒューーーー (寒 ̄ii ̄)彡…彡…彡

今日もアクセスありがとうございました。



きぬかつぎ

2008年02月03日 | Weblog


こちらでパートに出始めて、はじめての休日です。
なのに雨・・・。
しばらくあっちの窓から、こっちの窓から庭を恨めしそうに眺めていました。
お天気がよかったら薔薇や、シンボルツリーを定植しようと思っていましたが
残念です。
仕方なく台所の隅に掘って置いてあった里芋を使って、田舎のおやつを
作ってみることにしました。
といっても、茹でるだけの簡単なもの♪
ゴロゴロ、ゴロゴロお水が澄むまで冷たい水で洗うこと数回。
子供のころ母がよく作ってくれたっけ。懐かしいな~^^
茹で上がった里芋の上下を少し切って、そこにごま塩などパラッとふって食すのが
正統派らしいですね。(へ~~これって あらまだわっ♪)
それを私の家では、まだ温かいうちにお醤油をチョッとつけていただくのが
当たり前でした。
それにしても、“きぬかつぎ”って秋のおやつなんだってこと知らなかったわ。
ププッ ( ̄m ̄*)
そう言われれば、食べてみたらガギガギしてたもんねww
(そぅ~~っか!冬の小芋で作るものではないのねw)
田舎に住むようになって、ふと子供の頃を思い出すことが多くなったような
気がするのですよ。また、機会があったら田舎の料理を記事にしてみますね。

そうそう、里芋といえば子宝を祈願して各地で芋煮会という行事が知られて
いますね。
遠くから、同窓生が集まることもあるらしく、皆で一つの大きなお鍋を囲むのって
特別なものがあるのでしょうね。
家でも今夜は、根菜汁でも作ってみましょうかねえ。。。
そして、あとは・・・
今日は、節分なので家にある材料で恵方巻きも作ってみようかと思っています。
こうしてたまには、日本の食文化に触れて見るのもいいものかも知れません^^。
ちなみに、笑う方角ですが、2008年の恵方は南南東だそうですよ。


 ↑これって何に見えますか?一応お花のつもりなんですがww。
自分で想像で作ってみたら、やっぱり失敗で~す^^。
ご飯を入れすぎて巻ききれなくなって、急遽海苔を継ぎ足しました。
これが本当の“しまらない話”ですよね~~。
それにぃ植木鉢が変な位置になってるわ~!
ま、いっか~^^記録ですから。(いい訳っ)
きゃはは。

 今日もアクセスありがとうございました