穏やかな暮らし

日々の暮らしの中で小さな喜びを共感し合えるって
とても幸せ。
手作りの暮らしを心がけています。

栗の渋皮煮

2008年09月25日 | Weblog
近頃、栗を沢山いただくことが増えて普通に蒸したり、栗ご飯を炊きました。
それから甘露煮風にして保存もしてあります。
これで栗蒸し羊羹とかケーキを作ってみたいのでね^^。
でもやっぱり栗を使った料理で私にとって思い出深いのは「渋皮煮」です。
栗の渋皮煮の作り方は、親友のT子ちゃんに教わりました。
秋になると親友のTちゃんに会いたくなるのです。
同じような人生を送っているTちゃん、遠くに住んでるから滅多に会えないけど
気持ちの上では、いつだって傍に居てくれる人なんですよ。
離れて暮らしているけど、そんな風に感じるから寂しくはないわ。
そして今年も渋皮煮の季節♪
今年は、例年以上の量の栗を炊いてみることにしました。
夕べ一つずつ、丹念に傷つけないように3時間かけて鬼皮を剥いておきました。
Tちゃんの方は、今年のでき具合はどうだったかな~とか思いつつ・・・。
今朝、重曹を入れて3回茹でこぼしてアクを取りました。
隣のゴトクでは珈琲を煎りながら・・・。
さあ、お砂糖を入れる番になりました。
一気に入れては硬くしまってしまうので、何回にも分けてそっと炊いては冷まします。
冷めるときに味がこっくりと沁み込んでいくのですよね。
なんどもそれを繰り返し、優しい薄茶のお砂糖とほんの少しばかりの食塩を加えて行きます。
途中皮が剥がれてしまわないか心配しながらです。
今、落し蓋の下には、こっくり、ほっくり炊けた優しい栗の実が待っています。
「Tちゃん、今年は格別美味しい私流の渋皮煮が炊けそうよ。」
ひとり見る、昼下がりお鍋の中の秋が嬉しいのです。




今日もおいでくださり、ありがとうございました^^。

遺跡調査ではありません^^

2008年09月17日 | Weblog

                             8月27日
古代土器を発掘しているわけではありません^^。
大根の床作りをしていたところなんですよ!。
大根の土はゴツゴツした硬まりなどが土に混ざって居ると途中から人の足みたいに
なってしまうということで、土を40cmくらい掘ってふるいにかけておくことにしたのです。
冬になって真っ直ぐな大根を抜いてみたいので、頑張ることにしました。
後になって分かったのですが、この考えは甘かったですね。
途中長雨が続いてしまったので、相当時間オーバーしてしまいました。
作業が順調でなかった理由はもう一つあります。
おろん氏が一生懸命作ってくれた例のアイアンウッド製の立派な〔ふるい〕がうまく使いこなせなかったことです。
(本当は、重かったので、ふるいは動かなくてmimiの身体だけが揺れていたのですw)


        9月3日
一番右の列だけ芽の出が早いですね。
その列に蒔いたのは〔耐病総太り〕という大根で
ほかは、地上と地下半分ずつに実る〔大蔵大根〕を蒔きました。
これはあまり深く耕せない人向きの大根です。
(種を蒔く前からすでに挫折してたのかいっw)あはは




種まきから3日後、眩しそうに芽を出した大根の赤ちゃんです^^
まだ陽にあたっていないので緑いろじゃないんですね。
自分で野菜を作っているときの楽しみのひとつは、途中で間引きなどしたとき
その抜いた物をお味噌汁とかに入れたりできることです。
大根は根っこより葉のほうが栄養価が高いんですって^^。
胡麻和えや、お浸し、他にはどんな料理に使えそうでしょね。
う~ん 今から楽しみぃ^^


今日もおいで下さりありがとうございました^^


ちょっと控えめだけど・・・

2008年09月12日 | Weblog


2年前くらいにデビューしたイングリッシュローズの レッチ・フィールド・エンジェルといいます。

ややうつむき加減に咲いて

その花びらは、クリーミーアプリコット色でお隣にどんな色のお花がきても

調和しやすい色なんですよ。

今可愛いカップ咲きになっていますが、これからロゼット咲きとなるんです。

香りは、ちょっと丁子のような 爽やかな香りです。

散る時は潔いけど、花つきがとてもよく次々とつぼみをつけてくれます。

暑い夏にもよく頑張りました。

控えめだけど、ちゃんと自分らしさを持っているバラです。

またひとつ大切なことを教えてくれたバラです。


  今日もおいでくださりありがとうございました。^^。


虫たちの来る庭

2008年09月04日 | Weblog


植えた覚えのないアゲラタムのお花に蝶々が訪れました。
これは、ヒョウモンチョウの仲間でしょうか?
繊細な白い花びらが涼を感じさせます。
遠くから写そうと思ったのですが、ちょっと近づいても動く気配がないので
どんどん近づいて行って見ました。
シャッターが落ちる音を聞いて飛んで行きました。
「写真を撮らせてくれてありがとうね。」



けたたましい羽音をたてて、私の後ろからやってきた蜂
その音を聞いただけで、すぐにクマバチが来たと分かりました。
このクマバチはこの青いセージが大好きで、空中で花粉を集めたり
蜜を吸ったりするのが得意です。
からだじゅう花粉だらけにしたさまは、ちょっとカッコワルッw
でも、
「格好なんて気にしていられないのよ」と言っているようです。
そうだよね、みんな生きていくのに一生懸命♪





多分、アゲハチョウの幼虫だと思います。(いい加減w)
キッチンの出口に植えてあるパセリですが、葉っぱはほとんど食べつくされたのに
それでもお花が咲きそう。
種が自然に落ちて、きっとまた芽が出てくれるでしょう。
それにしてもこの模様は随分くっきりしているなあと、いっつも感心してしまいます。





アオマツムシが着替えて、早速お出かけする様子を発見しました。
新しい洋服もやっぱり同じ緑色。
バラの葉の色とよく似ていますから、直ぐには見つからないわよ^^。
樹の上によく棲んでいます。これは♀なので鳴かないんだってさあ・・・。
どうして男の子だけが「リューリューリュー」って鳴くの?
女の子だって鳴いてみたいよね~!

M'sガーデンには、今日も色々虫たちがやってきました。

  今日もおいでくださりありがとう^^。


エマちゃん♪

2008年09月02日 | Weblog



ゲリラ豪雨で被災された皆様のことを考えると、のん気なブログで申し訳なく
思います。一日も早く復旧して、再び穏やかな生活に戻られることを心から
お祈りいたします。
この薔薇は、レディ・エマ・ハミルトンといいます。
銅葉と花びらの色がなんともいえないハーモニーをかもし出しています。




ちょっと開きかけてきました。
「今日はエマチャン元気かな?」
「エマチャン、咲いたかな?」
おろん氏にとって何かと気になる存在の薔薇





ふんわり開いたエマチャンです。
どこかの薔薇愛好家がおっしゃっていました。
「やっと恋人に巡り会えたような、そんな薔薇」と。
そっか~!ちょっと解る様な気もします。
確かに味わい深い色、香り、葉色、姿・・・
男性は、なぜかいくつになっても美人さんに弱いのです。
でもね、あんまりエマチャンにくっつくと痛いですよ^^。


今日もおいでくださりありがとう。^^