鉢植えの山椒の枝に巣作りをするカマキリです。
来年生まれてくる赤ちゃんカマキリが育つためにここを選んでくれたと
いうことは、薔薇の花に好物の昆虫がわんさか付くってことですよね。
うは~^^ これって素直に喜んでいいこと?(^_^;)
一個のたまごから何匹生まれるんでしょね!
3時間くらい過ぎてもう一度見たときは、すでに完成していました。
親のカマキリの姿が見えません。いったいどこへ?・・・
ところで、昆虫がお天気を予想することは、昔からの言い伝えでよくありますよね。
例えば、アリが巣穴をふさぐと近々大雨が降るとか
蜂が低いところに巣を作るとその年は台風が多いとか大きな台風が来るなど。
さて、写真のカマキリの巣は地上30cm付近でした。
我が家の庭のもう一つのカマキリの巣は西洋ヒノキのやはり同じくらいの高さに作られていました。
青森では、カマキリの卵の位置で積雪を予測されることもあるようです。
産卵の時期もその年の気候に合わせているようです。
生き物の生態って不思議なことがいっぱいあるんですよねー
誰が教えたわけでもないのに
まるで、地球の気持ちがわかるようなことしてるのです。
今年も拙いこのブログに沢山のご訪問、感謝いたします。
来年はどんな形にしようかと考えておりますが
またお会いできたら嬉しいと思いますので、宜しくお願いいたします。
では、みなさま、ご健康で、よいお年をお迎えくださいね。
ありがとうございました^^。