今日は前半激しい風雨となりました。
和室の前の濡れ縁もその名の通り、濡れた縁側となりました。
その濡れ縁もおろん氏が初めてカンナという道具にチャレンジした
記念の作品です。
素人なのに安い材木を選んだのが逆手にでてしまい悪戦苦闘しました。
余りにも節が多くて板目が複雑で、カンナを投げ出したくなるほど大変だったようです。
それに、普通の濡れ縁と違って芸が細かいんです。
板の厚みは薄く縦に深いから二間で120本も揃えなくてはいけません。
気の遠くなるような話・・・なのに釘を一本も使わないというこだわり。
おととしの寒い寒い冬の製作でした。本当によく頑張ってくれました。

全ての板材が組み込まれ、最後の仕上げに私がジグソーで縁を裁断し揃えてから、
サンダーで磨き上げているところです。

もう今ではすっかり色あせてヒノキの香りもないけれど
踏み歩く度に思います。
「本当によく頑張ったよね!」と。
だけどひとつだけ注意することがあるのです。
もしも我が家にいらっしゃることがありましたら
濡れ縁の先端近くに偏って乗らないで下さいね。
ピアノの鍵盤のようになる板が数本ありますから。 ウププ
今日もアクセスありがとうございました。
和室の前の濡れ縁もその名の通り、濡れた縁側となりました。
その濡れ縁もおろん氏が初めてカンナという道具にチャレンジした
記念の作品です。
素人なのに安い材木を選んだのが逆手にでてしまい悪戦苦闘しました。
余りにも節が多くて板目が複雑で、カンナを投げ出したくなるほど大変だったようです。
それに、普通の濡れ縁と違って芸が細かいんです。
板の厚みは薄く縦に深いから二間で120本も揃えなくてはいけません。
気の遠くなるような話・・・なのに釘を一本も使わないというこだわり。
おととしの寒い寒い冬の製作でした。本当によく頑張ってくれました。

全ての板材が組み込まれ、最後の仕上げに私がジグソーで縁を裁断し揃えてから、
サンダーで磨き上げているところです。

もう今ではすっかり色あせてヒノキの香りもないけれど
踏み歩く度に思います。
「本当によく頑張ったよね!」と。
だけどひとつだけ注意することがあるのです。
もしも我が家にいらっしゃることがありましたら
濡れ縁の先端近くに偏って乗らないで下さいね。
ピアノの鍵盤のようになる板が数本ありますから。 ウププ

今日もアクセスありがとうございました。