穏やかな暮らし

日々の暮らしの中で小さな喜びを共感し合えるって
とても幸せ。
手作りの暮らしを心がけています。

二つの命

2010年12月31日 | Weblog


2010年 12月21日 午後1時28分、 29分   二人合わせてジャスト 4000g!


 沢山の皆さんに ず~~っと長い間 温かく見守られ

無事に誕生することができた 二つの命です。

この子たちの 腕の太さは、私の手の親指くらいの太さなんですよ。

現在もNICUで看ていただいているので 私は未だガラス越しにしか見ることはできませんが、

この誕生の日をどんなに祈るような気持ちで待ち続けたでしょう・・・

 ママがオペ室から出てきた瞬間は、本当に嬉し涙があふれ出しました。

「生まれてすぐに泣いて ウンチもおしっこもしましたよ」と告げられた時には

色々な機能が正常に働き始めた。と文章で書けばそれだけのことなのですが、

そのひとつひとつは、母親の胎内から出て自分の力で生きていくことができるかどうかということで

4ヶ月あまりの張り詰めた気持ちの状態を振り返る時、本当にみんなに見守られていたお陰だと

ただただ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

そして、何よりこの子たちの生命力を信じ続けた ママとパパに贈りたい言葉は

「本当によく頑張ったね! よく守ってあげたね!」

手が痛くなるほど拍手を送りたいくらいですよ。


 育児は育自と言いますが、娘が親になるまではまだ 子供のような気がしていました。

私自身もこの出産を機会に随分成長させてもらったような気がします。

小さくても たくましい命の誕生に感謝です。

つぶらな瞳はどこまでも透き通っていて 無垢な心は、何よりも届かない憧れでもあります。

私は、せいぜい、老けない様に頑張らなくちゃ (^^ゞ


 今年は、ブログが明るいニュースで終わることができて、本当に嬉しく思います。

ここに おいで下さる皆様、今年も つたないブログを見守って下さりありがとうございました。

皆さまにとって 来年もさらに よいお年になりますように❤・・・   心より。

来年も どうぞよろしくお願いいたします。



   ブログ 穏やかな暮らし 管理人 Mimi


相性が良いのです。

2010年12月11日 | Weblog

前回の記事に続いて、“冬の陽だまり”のような味のおやつをご紹介しますね。

食材の持ち味を生かした調理は、それぞれの素材を引き立て合って、素晴らしいハーモニーが生まれます。
食材でも、相性のよい組み合わせってあるんですよね。
写真のさつま芋とリンゴと干し葡萄はとても相性が良いの。
どれも、ほのかな甘さがあるので、お砂糖は少なめで大丈夫です。
(一つまみの食塩とレモン汁があれば少し入れます。)
私のは、ちょっと煮崩れているのでお客様向けではありませんけどねw
金時豆を炊く時もそうですが、カッチリと最後まで原型を残すより、
やや田舎風に煮崩れているほうが美味しいような気がします。(^^ゞ

母から娘へ、そして娘から子へと伝わってくれるといいと思うおやつです。
味の記憶というものは、何十年経っても残るそうで、
また食べたくなったとき、自然と舌の感覚がよみがえって、不思議と作れてしまうような気がしています。


今日も ありがとう^^。

冬の小さな陽だまりで♪

2010年12月10日 | Weblog


ミツバチがお花の蜜を集めてるというよりは

私には、どぉ~~しても、日向ぼっこしているように 見えるんですよね・・・





この写真には写っていませんけど、
時々、薔薇の花びらの重なりの間に、じ~~っとミツバチが、かくれんぼして過ごしてることもあるんです。

冬の日の小さな陽だまりの中に居ると、
いつしか心が穏やか~になります。
なんでかな?・・・。
考えるのは よそう~!

季節を感じているだけでよいのだから。



今日もありがとう^^。