独居シニア通信

読んで字のごとくのブログ((笑)

激変

2010年03月23日 13時18分16秒 | 日記
激変(げきへん=急激に変化すること。普通、悪くなる場合に用いる。)

19日ぶりのブログ更新になりました(ーー;)

3月14日に母の「快復」と報告したけれど、
さにあらず!
2月26日の「静観」から母の様態は「快復」ではなく
激変してしてしまいました。


デイサービスも行かれる状態ではなく、
自宅療養をしながら、ひたすら母の体力の快復を待つことになります。

3月8日
入浴もさせてやりたかったので、久々にデイサービスに行かせたのですが、
朝、迎えに来られたとき8人乗りの最後列に座らせられて、
内心『大丈夫かなぁ…』と思ってたら、
送ってきてもらったときも8人乗りの最後列シートに座らせられてて、
案の定…降りられなくなって…

職員の方が「(車から)降ろすの手伝ってください」と
歩くだけで『痛い 痛い』と言っている母を
乗り降りしにくい最後列に載せるのは、どう考えても無茶ですがな…

二人がかりでようやく降ろしてはみたものの…

やはり…
その夜からまた母の様態が思わしくなく

3月9日
デイサービス休み
いきつけの内科病院へ

3月10日
デイサービス休み

3月11日
デイサービス休み 
ケアマネージャーさんと相談して、
今まで(介助つきではありましたが)自力で歩行していた母ですが、
車椅子での送迎に変えていただくことにしました。
   
3月12日
デイサービス行き
「入浴とお昼が終わったら送ってください」とお願いしていたのですが、

「元気にされています どうしましょうか?」とデイサービスから電話があり
「すみません、お手数おかけいたしますが、3時に送っていただけますようお願いします」

で、帰宅したのですが、
帰宅後、調子が悪くなり、頭・首・肩・足が「痛い 痛い 痛ーい」というので明日病院へつれて行く事に。

3月13日
ケアマネージャーさんに連絡して、介護タクシーを紹介していただく。
介護タクシーで脳神経外科へ。
脳と頚部と左太ももと左膝のレントゲン検査(9時半~1時までかかりました)

触っただけで「痛い 痛い」を連発する母、

足と首を触られるたびに「痛い」を連発します

レントゲンを撮るときも、先生に診てもらうときも、看護師さんにお世話になったときも
自分に「痛い」ことをした方々を、母は叩いてしまいます。<(_ _)>
その度に「すみません」と娘は先生方に謝るしかありませんm(__)m


レントゲン検査の結果は脳も首も足も異常ありませんでした。

まずは一安心。


そのあと、左膝にたまっている【みず】をとってもらったのですが、
このときの注射が痛かったのか、大声で「痛い」と叫んでしまいました。

痛め止めの注射もしてもらったのですが、母本人にとっては最悪の日になったかもしれません。


検査結果が異状なしだったので、介護するほうとしては「ほっ」としました。
精算もすませ、お薬ももらって、さあ帰ろうとしたとき



事件発生
介護タクシーに連絡して迎えにきてもらおうと、母の身支度を始めようとしたら、
あらら…母の着てきたカーディガンがない?
うん?
診察室のカゴの中
看護師さんも院内を探してくださったのですが、どっこにもない!

病院へ着ていった母の裏つきカーディガンが盗難にあいました。

そうこうしているうち、介護タクシーの迎えが来ました。

病院を出たら、近所のおばあさんが犬の散歩をしていらしゃる。
あら、よく見ると、どこかで見たようなカーディガンじゃ、あーりませんか‼
むっむっむっ 間違いなく母のもの!
だって、袖が長いから、と母が袖口に輪ゴムはめてたのがまるっきり同じ。
「おばあさん、いいの着てはるね どうされたん?」
「嫁に買ってもらったの」

「(唖然…絶句…呆然…)」
「うそばっかり、さっき病室の前でおばあさん並んでたやん!」
「それ母のやけど…」
とは、言いませんでしたが、犯罪者向きの年寄りの当意即妙な答弁に二の句が次げず、
待ってもらっている介護タクシーに乗って帰ってきました。



病院で“足のみず”をとってもらったのと、処方してもらった薬が効いたのか

母の「痛い痛い」病はチョット落ちつきました。



今日はデイサービスに行っています。
入浴と昼食がすんだら帰ってきます。
1時半には帰宅すると思いますので、続きは今度に


読んでいただいてありがとうございます\(^o^)/(2010年3月23日byアスカ)

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