Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

川の名前、橋の名前

2008-04-29 23:25:32 | 日々の雑感・近況
何の気なしに眺めていて、ある時、突然気付くことがある

この画像は入間川右岸(小・中学校のある側)の橋のたもとに刻まれている川の名前&橋の名前。
     
入間川:いるまがわ、広瀬橋:ひろせばし、とそれぞれ「川」と「橋」は濁点をつけて呼びならわしているのだけれど・・・あれぇ?
     
何故、普通に使っている呼び名のように濁点がついてないんだろう?
「いるまかわ」・「ひろせはし」って口に出して言ってみると、なんかいつも呼んでいる川・橋とは違うように感じる。う~ん、カクカクした感じに響くなあ。

しかし、こう書かれていることに今まで、全然気が付かなかった!!
意外に、思い込んでいて実は違っていることって、多いのかもしれない。
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♪音楽会のお知らせ♪

2008-04-28 00:14:24 | 音楽会
         
五月の爽やかな風と共に歌曲&オペラ・アリアの数々をお届けするヨスカーナ・ルーチェ コンサートVOL.8『風薫る五月コンサート』が開催されます。

日時:2008年5月19日(月)
   PM7:00開演(6:30開場)
会場:日暮里サニーホール コンサートサロン
   JR・京成線 日暮里駅南口 徒歩3分(ホテル・ラングウッド4F)
*入場無料、全席自由
曲目:私の愛する人/帰れ、ソレントへ/平城山/私のお父さま/誰も寝てはならぬ/歌に生き、愛に生きetc.
出演:相場慶子・新井朋枝・石関吉彦・岩永京子・金沢新一・高木幸子・角田宏美・中曾あけ美・越水ゆきえ
ピアノ:大澤恵子・守谷としえ
監修:金岡淳子

春の宵のひと時、歌の世界に身を委ねてみませんか。お時間、ご興味おありでしたら、どうぞお出かけくださいませ~♪
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ニャッキ!@狭山・・・なんちゃって!

2008-04-27 00:07:39 | 自然
NHK教育テレビの『プチプチ・アニメ』の一つ、クレイ・アニメ『ニャッキ!』をご存知ですか?「ニャッキ」はスリリングな冒険と可憐なロマンス満載のアニメの世界で生きているかぁ~いい「イモ虫」くんなんです。ニャッキの目から見たらサラダのお皿に紛れ込んじゃう、なんて夢のような世界なんだけど、もしこのサラダにニャッキがいたら!・・・それはイヤだ、と思う自分がいて。なかなか、濃い5分間なんです。

この日、ひょんと出会った狭山のニャッキくん(笑)は、テレビの彼に比べるとかなりスマート。

はい!では、4コマ漫画風に・・・(って、たまたま4枚使えそうな写真があったというだけなんですが・・・ははは!)
            
自分の体全部を一本のバネのようにして、ぐう~~っと曲げて・・・
            
ぎゅい~ぃぃん!と伸ばして・・・
            
意外に、早く進むんだなっ、これが。あっという間に、真ん中まで来たよ!でも、どこに行くつもりなんだろう?
            
そこへ、一陣の風・・・彼もまた、新たな冒険の旅へ~!
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シャガ

2008-04-26 00:24:10 | 自然
             
近所では道端を縁取るように、シャガが咲き始めた。たいていは、こんな風に、ぱらりぱらりと咲いているのを見かけるのだが・・・
山際に一群落で咲いているのに遭遇~!なんだか、呆気にとられた。見事だなあ~
 
空の切れ端のような、そのうす水色~
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国本武春@三鷹市芸術文化センター

2008-04-23 00:07:05 | 音楽
               ⇒詳しくはこちら
         もっと!もっと! 国本武春!
       三味線エンターテインメントの世界! 
初めて国本武春*公式HPの公演を聴く。
彼の名前はアニメーション作家:山村浩二の『頭山』での印象的な語りと三味線で知っていたのみだった。彼が浪曲師であり、三味線プレーヤーであるということは、ブログ「覚え書き」のSaさんが教えて下さった。のみならず、この公演情報も教えていただき、勇躍この日、聴きに出かけたのだ。

で、この日のプログラムは・・・
曲目:ロックンロールうらしま/アジアの祈り/敬老ロックンロール/瞼の母/ネズミの嫁入り/堪忍ブギ/忠臣蔵(討ち入り編)他

その語りの見事なこと、その三味線で奏でられる音楽の豊かなこと、その魅力的な歌声~!会場全体が一つになって彼の世界に引き込まれていた1時間45分、ノン・ストップの三味線エンターテインメントの世界!
あの時間は確かに異次元、日常を離れた世界に遊んでいたなぁ~。

日本の話芸の一つ「浪曲」とは、私にとって昔、田舎の祖父母の家のラジオからベベンッという三味線とともに野太い声で義理人情の世界が語られる、という旧態依然とした固定的なイメージ・・・。それが、この舞台で見事に覆される。その痛快さ~!!

彼の三味線は浪曲に合わせるだけではなく、それ以上にこの公演ではファンク、ロックンロール、ブルースそしてハーモニカを吹きながらのブルー・グラス・・・ピックで三味線を弾き、カポタストを使うというのも初めて見、聴いた!・・と次々に繰り出される。
こんなに三味線をライブで聴いたのって久しぶり・・・高橋竹山、竹与(今の竹山)の演奏を何度か聴いたけれど、実にそれ以来じゃないだろうか。エレキ・ギターで弾く津軽じょんから節を聴き、それに感心していたら、いや、これは三味線で聴いたらもっともっと凄いよ、とその弾いている本人に言われたことがきっかけで足を運んだのだった。
今回はその逆だなぁ~!なんてまたまた新たな三味線の魅力に参ってしまった。ギターと一緒に鳴る場面では、その音色の違いが急に際立って、それも面白かった。

あっという間に、魔法にかけられたように彼の話芸に引き込まれ会場は大盛り上がり!掛け声講座では、もう笑いっぱなしで、それでいて日本語の豊かさを改めて感じさせられ、と同時に自分の語彙の貧困について思い至りもしていたのだ。そして、彼の語りの声もだが、その声で歌われる歌がまた魅力に溢れ輝いている。浪曲師として鍛えられた、とでも言ったらよいのか、そんな簡単な言葉で一くくりにするのは、なんだかなぁ・・・という感じなのだが(ほんと、語彙が貧弱でスミマセン)、とにかく鍛えられた声を駆使しての歌は素晴らしい。地声があって、それを身体全部を使って縦横に自在に響かせ使う、とでも言ったらいいのだろうか。「ネズミの嫁入り」ではその中で一曲だけベル・カント風に歌われたものがあったのだが、それも、この話の中で使われるべくして選ばれた「声」の一つ、となっているのだ。

満足感と爽快感を抱きつつ会場を後にした帰り道で、気付いたら「うらしま~♪・・・(1オクターヴ高く)はっ、うらしま~♪」と調子よく歌っていた~
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桜、カタクリの次は・・・

2008-04-22 00:00:33 | 自然
山はつつじに赤く彩られる~
つつじの朱もきれいだけれど、それを縁取る桜の葉の緑のやわらかさ!
               
温かさに誘われてか、一斉に開花して山の斜面を朱に染める。
           
近付いてみると、まだ幾らかの蕾もあって・・・
             
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今夜、列車は走る

2008-04-20 12:35:50 | 映画 か行
            *公式サイト
              <出口はきっとある>
     ―すべての人々に捧げる、5人の鉄道員とその家族の物語
2004年/アルゼンチン/110分
原題:Próxima Salida
監督:ニコラス・トゥオッツォ
出演:ダリオ・グランディネディ、メルセデス・モラン、ウリセス・ドゥモント、パブロ・ラゴ、バンド・ビリャミル、オスカル・アレグレ

鉄道とともに栄えたアルゼンチンの小さな町。ある日、突然、路線廃止の決定が下される。最後まで労使交渉を続けた組合代表は自ら命を絶ち、その兄、カルロス(ダリオ・グランディネティ)と4人の仲間たちも、家族や生活のために、ひとり、また、ひとりと自主退職を余儀なくされる。そんな中、老鉄道員ブラウリオは、修理工場の中に住み込み、最後まで抵抗を続けるが…。誇りある仕事を奪われた喪失感と怒り、厳しい現実が、5人と家族の運命を予期せぬ方向へと導いて行く。(チラシより)

TVスペイン語会話でも紹介されて楽しみにしていたアルゼンチン映画『今夜、列車は走る』が2週間限定ロードショーとして4月12日からユーロスペースで公開された。(4月26日以降は2週間レイト・ショー)
しかし、こんな素晴らしい作品が・・・何故、こんなに公開期間が短いのっ!!

6万人もの鉄道員が失業したという、90年代のアルゼンチンで起きた鉄道民営化の嵐。そのあまりに激しい風は、解雇させられた鉄道員は無論のこと、彼らを取り巻く家族、友人、そして社会そのものを巻き込まずにはいられない。激変する生活によって失われる経済基盤、心の拠り所、誇り・・・けれど、それを越えて心を打つのは、人と人を結びつける絆、そして絶望的な状況の中で懸命にもがきながら希望を求め、出口を求める姿である。ここで描かれる息子と父親、娘と父親、夫と妻、娼婦と馴染みの客、そして苦悩する親の姿を間近に見ている子供たち・・・それぞれが懸命に生き、辛い現実と対峙し戦う。「今夜、列車は走る」が、それで現実が変わる訳ではないだろう、だけどそれを走らせたことで、それを見たことでそれぞれの心に「次の出口:Próxima Salida(原題) はきっとある」という強いメッセージと希望を残すのだ。
            "EL TREN ES NUESTRO"
それは、作品の中の人間だけに残したんじゃない、画面を観ている私にもそのメッセージは確かに強く伝わったのだ!!

*アルゼンチンは1857年の開通以来、鉄道によって経済を発展させてきた国。本作の背景として、91年からの分割民営化政策によって、およそ6万人の鉄道員が失業したという事実がある。自由主義経済を押し進めるために行われた一連の政策により、失業率が急上昇、貧富の格差が広まっていったと言われる。本作で描かれている鉄道員たちは、この時代を象徴する失業者の姿であり、庶民の姿なのだ。(「goo映画」より)
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ファヴェーラの丘

2008-04-18 23:37:25 | 映画 は行
              *公式サイト
           リオデジャネイロ、ブラジル
         スラム街で生まれた希望のリズム
2005年/アメリカ/81分
原題:Favela Rising
監督:ジェフ・ジンバリスト、マット・モカリー
出演:アンデルソン・サー、ホゼ・ジュニオール、マルシオ・ニューンズ、アンドレ・ルイス・アゼヴェード、ズエニール・ヴェントゥーラ

~『シティ・オブ・ゴッド』でも描かれた、信じられないほど暴力的なリオのスラム街“ファヴェーラ”。音楽によって、絶望的で息詰まるような日常から、希望ある未来を子供達に示そうと立ち上がった男、アンデルソン・サーを追ったドキュメンタリー。(チラシより)~

アフロレゲエの音楽ドキュメンタリーという本作、アフロレゲエってどんな音楽なのだろうとそこに惹かれて観たこの作品。
『シティ・オブ・ゴッド』は未見なのでこの作品で初めてファヴェーラの麻薬ギャングと腐敗した軍警察による支配によって起きていた、あまりにも凄惨・悲惨な映像を目にし、絶望と無力感に襲われてしまった。しかし、その暴力の連鎖に『音楽』を持って立ち向かっていった人間のいたこと、そしてそこに関わる人間が少しずつ増えていきアフロレゲエの活動を通して絶望を希望に変えていく過程、そして生み出されていく希望、未来に感動する。そこに響く音、激しく刻まれるリズム~♪音楽の持つ底知れないパワーに震える。こうした爆発的なパワーを内包する音楽についてそこに関わり続けている自身について、また深く考えることになっていた。
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月桂樹の花

2008-04-17 23:20:28 | 自然
今朝、何の気なしに置いてある植木鉢をみたら、小さな白いぽちょぽちょした一かたまりが目に入った。もしや、花?
          
植えてから、かれこれ3年は経過しているはずのこの月桂樹の木。すくすく、病気もせずに育ってその緑の葉を楽しませてくれているのだが、花が咲いたことはなかった。
去年、近所のすっごく大きな月桂樹の樹に細かい花が一杯についていたのを見たことを思い出した。 *去年の記事⇒こちら
ついに、うちの月桂樹くんも花を咲かせたのかと、感慨ひとしお
         
カメラのレンズを近づけてしげしげと眺める。ついでに香りもかいでみるが、何もにおわない。半透明で乳白色の蝋細工にも似た繊細な小さな花。いかにも、いとおしい。
        
こうなると、次に自然と期待したくなるのは・・・実!
調べてみると、「7月の末から8月にかけてオリーブに似た実を実らせる」とのこと。月桂樹は雄・雌があるので、あの近所の木とはどんなんだろう?と取らぬ狸の皮算用を素早くしてみる。
私はアレッポの石鹸を愛用しているのだが、「この石鹸に混ぜられるローレルオイルは、この木の実を煮て、湯の上に油を浮き上がらせて、すくい、漉しとったもの」だということを初めて知った。 *参考記事⇒こちら
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サーディンはお好き?

2008-04-15 23:44:01 | 食・その周辺
ちょっとスペインづいてる感のあるこの春です、うふっ!うふふっ

「お土産~
とスペイン土産の『オイル・サーディン』の缶詰をいただきました。
          
でも、あれぇ~・・・?
ん・・・!!
          
「Sardinas de chocolate」・・・チョコレートでした
では早速、いたらきますっ!・・・
<モグモグモグモグ>魚味!・・・
ふふふっウソですぅ~!

しかし、こんな風にお菓子にしちゃうほど、彼の国でもサーディン(鰯)は人気の魚なのね!
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ラジオスペイン語講座テキスト

2008-04-13 00:29:41 | 語学
昨年度の『ラジオスペイン語講座』、今年度になってその名称が『毎日スペイン語』となり、曜日も月~金、時間も5分短縮され15分となったけれど、例によってゆるゆると楽しんでいる。
ところで昨年度、『ラジオスペイン語講座』のテキストの巻末にある「información」というコーナーのプレゼントに応募していたのだけれど・・・やった!それが届いた。
              
送られてきたのは、映画『ぜんぶ、フィデルのせい』の「富の公平分配オレンジエコバッグ」。応募したのがもう大分前のことだったので、すっかり忘れていたら・・あららぁぁ~!うれしい!!なんでも、書いて送ってみるものね。
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これは、見たい!

2008-04-12 00:01:05 | 展覧会・建築・器
マザー・テレサの「おこなってこそ、愛なのです」そのままの姿に感動していたところに、一通の写真展の案内状が届いていた。

GYRE主催:「国境なき医師団日本写真展:TUMAINI (トゥマイニ=hope) 命をつなぐ―ケニア、エイズ治療の現場から―」      
         

         
会期:2008年4月19日(土) ~ 2008年6月1日(日)
   11:00~20:00
会場:表参道GYRE(ジャイル) EYE OF GYRE
   渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 2F
入場無料
お問い合わせ:特定非営利活動法人 国境なき医師団日本
TEL: 03-5337-1502 (土日祝を除く 10:00~18:00)

会期も長いし、これは絶対に見にいきたい写真展だ。
2002年の『暴力の爪あと:Scars of Violence』の写真集を改めて取り出して見てみようと思う。
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中央線大混乱

2008-04-10 23:46:17 | 旅気分
朝から大混乱だった[JR中央線西武国分寺線]
車内放送で「ただいま、国分寺駅構内の変電所で火災があり、中央線は止まっております。また線路上を歩く人を誘導しているため、国分寺線は運転を見合わせております」・・・「え~!!」
国分寺線が止まるのに遭遇したのはこの路線を利用して以来初めてのことだったので、焦る、焦るなにしろ、八王子まで行かなくっちゃならなかったんだから。昨日は大失態しちゃっててその次の日がこれかよ!!とかな~り内心凹んだんだけれど・・・仕方ないよね、こればっかりは。携帯の「乗り換え案内」と車内放送を必死で聞きながら、道順を探る。とにかく、中央線を使わないで・・・ということで、ようやく動き始めた国分寺線で国分寺まで一度行って小川に戻り拝島線⇒JR八高線になんとか乗り継げて、へろへろになりながらもたどり着くことができた。
予定では、12時10分頃には中央線復旧と放送では言っていたけれど、もう全然、ずうっと止まり続け・・・!!結局、往きを逆にたどることになった。八王子では回数券を見せてそのままホームに入ったが、拝島駅では↓の「振替乗車票」を受け取って入場した。
            
行く時は、焦っているので全く窓外の景色を見る余裕なんてなかったが、帰りは初めて見る景色をちょっと珍しく見られる余裕もできたけど。
夜、ニュースを見ていたら人で溢れる国分寺駅、三鷹駅などが映され、この不通の影響で50万人が影響を受けた、と放送されていた。わかる!わかるよ!実感したもん!!            
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マザー・テレサ メモリアル

2008-04-08 23:48:33 | 映画 ま行
                *公式サイト
『没後10周年・ドキュメンタリー2部作』
母なるひとの言葉
2004年/アメリカ/55分
母なることの由来
1986年/アメリカ/83分

マザー・テレサの没後10周年を記念して、その言葉と生涯を記録した名作ドキュメンタリー『マザー・テレサ:母なることの由来』のデジタル復刻版と新作『マザー・テレサ:母なるひとの言葉』の2作品同時公開。11日には終映してしまうので(吉祥寺バウスシアター)、この機会にどうしても観ておきたかった。
「おこなってこそ、愛なのです」をその生涯を通し貫き通し、カトリックのシスターとして、人種も宗教も国境もすべての壁をないがごとくに越えて「愛」に生きたマザーテレサの確信に満ちた強さと、明朗さ、澄んだ快活さに圧倒される。様々な問題の中、貫き通す実にシンプルな、だからこそ揺るぎない強さに打たれ続ける。マザー・テレサの設立した『神の愛の宣教者会』の「もっとも貧しい人のために働く」その活動とその身にまとう白いサリーの意味もここで初めて知ることができた。
語られるすべての言葉は常に一点を見据えていて、それは決してぶれないし動かない。作品は彼女の活動を丹念に追い続け、その言葉を記録し、また「母なるひとの言葉」では彼女の言葉と、「その言葉を継ぐ者たちの証言」(チラシより)とでシンプルに構成されている。

追記:好評につき1週間追加上映決定!4/18(金)まで・・だそうです!

*Wikipedia⇒マザー・テレサ
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西武線の新・旧駅名標

2008-04-07 00:24:18 | 旅気分
最近、西武線がちょっとずつ変わっているような・・・。
新しいロゴマークが車体に貼られているのに気付いたけれど、駅に設置されている駅名標も新しくなっています。
でも、西武新宿線の駅は、今までと同じ駅名標が使われてます。
          
じゃあ、新しいのはどんなのか?

・・・こんなんです!!
池袋線内の駅ではどんどん、この新しいものに変わってるようです。
          
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