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時々、スペイン語の本を求めて覗くスペイン語書籍・スペイン語のこどもの本専門店『ミランフ洋書店』
先だって求めたのは『4días en Madrid』
この本は大分前に読んでみたいと思いながらも在庫切れで4月に入って入荷のお知らせが届いたので取り寄せた本です。
私は訪れたことはないのですが語学学校の先生がマドリード出身で色々話を聞いていたのでどんな街なのか興味津々で読みたかったのでした。
マドリードのここはね・・と的を絞って書かれているのでそこに描かれた絵と共にふむふむ、とゆっくりペースで読んでます。
結構、厚い本なので長く楽しめそうです。
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そして、上記の2冊はスペイン、カタルーニャの花と本を送るという4月23日の『サン・ジョルディの日』にちなんでその日だけ10%オフのバーゲンの時に購入した2冊です。
『No juzgues a un libro por su cubierta』と『La bella Griselda』
届けられてからぱらぱら見るつもりで開いた『La bella Griselda』はイラストとお話がちょっと怖くて面白くて、思わず引き込まれてしまいました。美しいグリセルダ姫の後ろにころころ転がる彼女の崇拝者たちの首・・・でも乾いた笑いを誘われました
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そして真逆の二つの諺を素敵なイラストでつなぐ『No juzgues a un libro por su cubierta』も面白い一冊。スカイプでグアテマラの先生にこの本の話をして、今一つ理解できずにいた諺について教えて頂きました。彼女は彼女で、その本書いたのメキシコ人って言ったよね、この諺ここでもよく使うわ、メキシコはお隣さんだからね、あ、他にはこんな言い方も・・・なんて話が広がり楽しさが膨らんでます。
一気に花開く・・・百花繚乱といった感のある候。
空き地だとばかり思っていたところにハナビシソウ(カリフォルニアポピー)が出現。
実は前日の夕方に写真を撮ったら花弁をみんな閉じていたので、昼間に出直しました。
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ついでに、彼らの夕方の様子も・・・どうぞ
。
まるで一斉に傘を閉じたようではないですか。
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またしばらく歩いていたら、今度はシャガの一群に遭遇。
1本、2本と咲いているのもいいですが、こうして一群になっているのもまた魅力があります。
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道端で出会ったふさふさの藤、可憐なスズラン、滝のように垂れて咲くモッコウバラ、濃い色の菫。
空き地だとばかり思っていたところにハナビシソウ(カリフォルニアポピー)が出現。
実は前日の夕方に写真を撮ったら花弁をみんな閉じていたので、昼間に出直しました。
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ついでに、彼らの夕方の様子も・・・どうぞ
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まるで一斉に傘を閉じたようではないですか。
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またしばらく歩いていたら、今度はシャガの一群に遭遇。
1本、2本と咲いているのもいいですが、こうして一群になっているのもまた魅力があります。
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道端で出会ったふさふさの藤、可憐なスズラン、滝のように垂れて咲くモッコウバラ、濃い色の菫。
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春は駆け足でずんずん進んでいく。
桜、八重桜のあと歩いていて目立つのはつつじ。
ここのところの温かさでぱあっと咲いて、見事なつつじの壁が出現している。
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見晴るかすつつじの上にさあっと広がる水色の空に薄い雲が浮かんでいる。
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つつじだけじゃあないよ、草だって、木だってつつじの壁の中から生えちゃうもんね。
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この壁をそおっと触ってみると、花弁の塊の生命力が直に伝わってくるようだ。
色によって植え分けられているのだが、白のつつじは赤色系より遅れてこれから満開の時期を迎えようとしている。
桜、八重桜のあと歩いていて目立つのはつつじ。
ここのところの温かさでぱあっと咲いて、見事なつつじの壁が出現している。
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見晴るかすつつじの上にさあっと広がる水色の空に薄い雲が浮かんでいる。
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つつじだけじゃあないよ、草だって、木だってつつじの壁の中から生えちゃうもんね。
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この壁をそおっと触ってみると、花弁の塊の生命力が直に伝わってくるようだ。
色によって植え分けられているのだが、白のつつじは赤色系より遅れてこれから満開の時期を迎えようとしている。
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楽譜を買う時には楽譜屋に足を運んで中を見て買っていたのが、近年ではネットを利用することが多くなった。
欲しい楽譜がある場合、作品名は無論のこと出版社もわかり、更に大体の値段(輸入版の場合はかなり値段にバラツキがある)も見当がついているなら迷わずネットを使う。送料がかかっても、出向いて行く際の交通費を考えるとネットの方が安くなる場合が多いという現実。ネットの場合は送料がはなから無料のショップもあれば、またそれ以外ではある金額以上の注文であれば無料になるショップが殆どだ。
探してみると楽譜を扱っているネット・ショップは多く、また同じ楽譜でも値段が違っている場合もあるので1冊につき幾つか必ず検索して比べてから買うことにしている。というのも、1年ほど前、ある楽譜が早急に入用になったので手っ取り早く出版元に注文したら¥500の楽譜に送料¥500かかったことがあった。ま、どうしても必要だったのでその時はそれがベストだったのだが・・・後日、他のショップで同じ楽譜で送料が¥350というのを知って、かなり凹んだ
。
この春、楽譜を買った時メルマガ登録をしたら面白いメールがきた。
それは「長期在庫の楽譜、大セール!」というもの。そこに並べられていた楽譜の総数はどれくらいだったろう?とにかくかなりの分量が出されていて、しかも結構面白い作曲家の作品、すべて輸入版のピアノ作品が10~最大50(だったと思う)%offで提供されていた。
この時は、おっ、宝の山!という感じで全体をざざっと見て、作曲家の名前で絞り、聴いたことがない作品はyoutubeとCDショップの試聴でまた絞り・・・を繰り返した。楽譜に巡り会うのも「縁」だからなぁ~、などつぶやきながら・・・。(ただ、中の1冊は日本の出版社で出ていることがわかり、それがバーゲン価格より安かったのでそれだけは日本版で購入)
そうして選んだ楽譜が届き、わくわく開きどきどきしながら実際に音を出してみる・・・新たな出会いの春の始まり。
欲しい楽譜がある場合、作品名は無論のこと出版社もわかり、更に大体の値段(輸入版の場合はかなり値段にバラツキがある)も見当がついているなら迷わずネットを使う。送料がかかっても、出向いて行く際の交通費を考えるとネットの方が安くなる場合が多いという現実。ネットの場合は送料がはなから無料のショップもあれば、またそれ以外ではある金額以上の注文であれば無料になるショップが殆どだ。
探してみると楽譜を扱っているネット・ショップは多く、また同じ楽譜でも値段が違っている場合もあるので1冊につき幾つか必ず検索して比べてから買うことにしている。というのも、1年ほど前、ある楽譜が早急に入用になったので手っ取り早く出版元に注文したら¥500の楽譜に送料¥500かかったことがあった。ま、どうしても必要だったのでその時はそれがベストだったのだが・・・後日、他のショップで同じ楽譜で送料が¥350というのを知って、かなり凹んだ
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この春、楽譜を買った時メルマガ登録をしたら面白いメールがきた。
それは「長期在庫の楽譜、大セール!」というもの。そこに並べられていた楽譜の総数はどれくらいだったろう?とにかくかなりの分量が出されていて、しかも結構面白い作曲家の作品、すべて輸入版のピアノ作品が10~最大50(だったと思う)%offで提供されていた。
この時は、おっ、宝の山!という感じで全体をざざっと見て、作曲家の名前で絞り、聴いたことがない作品はyoutubeとCDショップの試聴でまた絞り・・・を繰り返した。楽譜に巡り会うのも「縁」だからなぁ~、などつぶやきながら・・・。(ただ、中の1冊は日本の出版社で出ていることがわかり、それがバーゲン価格より安かったのでそれだけは日本版で購入)
そうして選んだ楽譜が届き、わくわく開きどきどきしながら実際に音を出してみる・・・新たな出会いの春の始まり。
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名古屋ではどこでも見かけるという印象のある喫茶店『コメダ珈琲店』。
三鷹の警察署のすぐ近くに何年か前に開店したのは知っていたのですが、吉祥寺のダイヤ街にお店ができているのを今頃になって発見!
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時間がなかったので中には入らなかったのですが、メニューも雰囲気も他のコメダと同じようです。
いつか入ってみようかな、と思いつつ、吉祥寺だったら『くぐつ草』にも行きたいな、など思いつつどちらも素通りしたのでした。
三鷹の警察署のすぐ近くに何年か前に開店したのは知っていたのですが、吉祥寺のダイヤ街にお店ができているのを今頃になって発見!
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時間がなかったので中には入らなかったのですが、メニューも雰囲気も他のコメダと同じようです。
いつか入ってみようかな、と思いつつ、吉祥寺だったら『くぐつ草』にも行きたいな、など思いつつどちらも素通りしたのでした。
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2014年/アメリカ/120分
原題:BIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)
監督:アレハンドロ・G・イニャリトゥ
出演:マイケル・キートン、ザック・ガリフィナーキス、エドワード・ノートン、アンドレア・ライズブロー、エイミー・ライアン、エマ・ストーン、
ナオミ・ワッツ、リンゼイ・ダンカン
ストーリー:かつて主演した大人気スーパーヒーロー映画「バードマン」のイメージが払拭できずに、その後は鳴かず飛ばずの俳優人生を送るリーガン。私生活でも離婚に娘サムの薬物中毒と、すっかりどん底に。そこで再起を期してレイモンド・カーヴァーの『愛について語るときに我々の語ること』を原作とする舞台を自ら脚色・演出・主演で製作し、ブロードウェイに打って出ることに。ところが、大ケガをした共演者の代役に起用した実力派俳優マイクの横暴に振り回され、アシスタントに付けた娘サムとの溝も深まるばかり。本番を目前にいよいよ追い詰められていくリーガンだったが…。~allcinemaより
パイの皮を積み重ねていくように幾つもの層が重ねられる。台詞が積み重なり、新しい舞台で再起をかけるリーガンと彼の中に内在するバードマンとのやり取りが重なり、現と幻が交差し積み重ねられ、また舞台と現実と過去の栄光の日々がぎくしゃくと積み上げられ、そして人間関係が重なり、そうした諸々の積み重なりが皮肉とブラック・ユーモアを纏って次々に、それこそ息つく間もない、といった感じで観る側に差し出される。
最後のシーンをどうとるかは観る側に委ねられているのだけれど、空を見上げた娘のサムの明るい表情に私も希望を感じていた
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この4月11日(土)、稲荷山公園で『みどりのクラフト』が開催されました。
ご近所の木工作家の方も参加されるということで、午後は用事が入っていたので、午前中に張り切ってようやく上がり始めた雨の中出かけました。
この『みどりのクラフト』はHPによると
「上質な手仕事をもっと身近に感じてもらいたい」というコンセプトのもと開催するクラフト市、とのことで出店作家が各々一つずつのテントでお店を出していました。
大きく分けると、陶磁器・革、木、布・刺繍・染、バッグ、装飾品・オブジェ、鉄、石の判・絵、Foodと多岐にわたっての出店で、見ているだけで興味深く楽しいものでした。見ている時に、ばったり合唱団の方とお会いしたのも嬉しいことでした。
お店の方に伺ったら開始当初は雨がひどくて大変だったそうですが、私が行った時はぽらぱらくらいの雨になっていてよかったです。お客様もそんな天気の中、結構たくさんいらしていて会場内にぎわっていました。午後は晴れたので、きっと相当にぎわったのではないでしょうか。
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お昼に近くなっていたので、食べ物を扱うお店の前には列ができてました。
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公園内は桜から八重桜に主役が移りつつありますが、それとは別にチューリップやパンジーなども花壇で可愛らしく咲いてました。
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今日は朝から雪だった。
そして雪の中、市内の小中学校では入学式が行われたとのことで、
思い出すなぁ~(遠い目)息子の小学校の入学式も雪の日だったっけ・・・。
桜に雪・・・
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手前は桜の花の絨毯、その向うに雪の白い絨毯。中にポツンと一羽のカラス。
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舞い散る花びら、ではなく雪片。
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緑の葉の上に降り積む雪。
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ベンチに人影なく、ただただ静か。
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どんなに寒くても枝を広げてしゃんと立つ桜の樹。
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桜がないと、春なのか冬なのかわからない。けれど、これもまた2015年4月8日の風景の一つ。
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昨日、南米のチリで砂漠で大洪水が起きたというニュースを新聞で読んで地球規模での温暖化が起きていることに震撼させられたばかりだったのに、4月の雪景色。春とは思えない暑いくらいの日が続いていたかと思うと真冬に逆戻りの今日、世界規模での環境の激変をまざまざと感じさせられた今日の雪だった。
そして雪の中、市内の小中学校では入学式が行われたとのことで、
思い出すなぁ~(遠い目)息子の小学校の入学式も雪の日だったっけ・・・。
桜に雪・・・
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手前は桜の花の絨毯、その向うに雪の白い絨毯。中にポツンと一羽のカラス。
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舞い散る花びら、ではなく雪片。
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緑の葉の上に降り積む雪。
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ベンチに人影なく、ただただ静か。
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どんなに寒くても枝を広げてしゃんと立つ桜の樹。
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桜がないと、春なのか冬なのかわからない。けれど、これもまた2015年4月8日の風景の一つ。
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昨日、南米のチリで砂漠で大洪水が起きたというニュースを新聞で読んで地球規模での温暖化が起きていることに震撼させられたばかりだったのに、4月の雪景色。春とは思えない暑いくらいの日が続いていたかと思うと真冬に逆戻りの今日、世界規模での環境の激変をまざまざと感じさせられた今日の雪だった。
入間川の土手に沿って咲く桜の木を眺めた。
土手に咲く花の向こうにも桜がのぞき幾重かに織られた桜花の景色。
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まわりの木がまだ若葉の影も見えない中で、咲き誇る桜たち。
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向こうの方まで・・・。
土手に咲く花の向こうにも桜がのぞき幾重かに織られた桜花の景色。
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まわりの木がまだ若葉の影も見えない中で、咲き誇る桜たち。
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向こうの方まで・・・。
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桜に目を奪われておりますが、この時期はちょっと歩くだけで様々な花が咲いて、まさに春爛漫!!
こちらは一本の椿から二つの色の花が咲いてました。
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上品な香りのみつまたと山路来て・・・菫。
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どっさり花をつけて重そうなあせびと豪華な乙女椿。
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賑やかに春を謳歌しているような木瓜の花と可愛くちっちゃなオオイヌノフグり。
こちらは一本の椿から二つの色の花が咲いてました。
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上品な香りのみつまたと山路来て・・・菫。
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どっさり花をつけて重そうなあせびと豪華な乙女椿。
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賑やかに春を謳歌しているような木瓜の花と可愛くちっちゃなオオイヌノフグり。
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