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2015年/日本/120分
監督:大根仁
原作:大場つぐみ、小畑健
出演:佐藤健、神木隆之介、小松菜奈、桐谷健太、新井浩文
あらすじ:優れた画力を持ちながら将来の展望もなく毎日を過ごしていた高校生の真城最高(佐藤健)は、漫画原作家を志す高木秋人(神木隆之介)から一緒に漫画家になろうと誘われる。当初は拒否していたものの声優志望のクラスメート亜豆美保への恋心をきっかけに、最高はプロの漫画家になることを決意。コンビを組んだ最高と秋人は週刊少年ジャンプ連載を目標に日々奮闘するが……。~シネマトゥデイ
観たいと思っていた『バクマン。』、シネマクラブ メンバーズカードの更新もついでに済ませてこようと新所沢Let'sシネパークで鑑賞した。
原作は読んでいないのだが、パワフルでスピード感溢れる展開にすっかり心を奪われた。
少年ジャンプの編集部、って勿論行ったことはないけれど、こういう風になっているんだ~、とか漫画家の仕事ってこんなにも大変なんだ~、とか、そして、結局物を創り出す現場というのはなべてこういう真剣勝負の場なんだよなぁ~、なんてことを色々考えてしまった。
キャストも役柄にぴったり、という感じなのですっと感情移入してしまう。そして、ジャンプの編集部にしろ最高と秋人の仕事部屋にしろセットが凝っていてリアリティがあり、そこにVFXが効果的に使われているのも楽しい!!最後の最後、エンドロールまで凝っていて、2時間があっという間に過ぎていた
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