ピアノトリオの演奏会にお越しいただいた皆様、
ありがとうございました
このメンバーで演奏するのが初めてでしたし、
私的には、重要な演奏会だったので、無事に終わってほっとしています。
まだまだ課題はありますが、今回演奏させていただいた曲をさらに磨きをかけて、
自分のものにしていきたいと思います
ちなみにこの写真ぶれてますが、カーラとロードリ、手をつないでいるみたい
本当につないでるわけではありません
ピアノトリオの演奏会にお越しいただいた皆様、
ありがとうございました
このメンバーで演奏するのが初めてでしたし、
私的には、重要な演奏会だったので、無事に終わってほっとしています。
まだまだ課題はありますが、今回演奏させていただいた曲をさらに磨きをかけて、
自分のものにしていきたいと思います
ちなみにこの写真ぶれてますが、カーラとロードリ、手をつないでいるみたい
本当につないでるわけではありません
アドレナリン、分泌中。。。たぶん
興奮した演奏会後に起こる現象
ただいま、午前4時。。。。
これから、走りに行ってもいいほど、冴えてます
ぜんぜん、ねむくならん
お越しいただいた、皆様に感謝
土曜日の演奏会まであと4日です。
私の練習用ツールのひとつにボイスレコーダーがあります。
かなりすぐれもので、何かというと、私はそれに録音して、客観的に演奏が聴けるように勉強するのですが、
先日も、録音しました。
そして、今回、聞こえてきたもので、かなり耳につく音。。。。。
それは、鼻息。。。。曲のフレーズに合わせて、けっこうずるずる
だれのかは。。いまだに不明。。。。
今日は、31日のピアノトリオの演奏会の初合わせでした。
音楽は、特に、このような室内楽はコミュニケーション能力が大切!
聞くこと、理解する事、答える事。
自分の担当するパート譜は、いわば、劇で言うなら台本のようなものですが、
全体のストーリーを把握してないと、表現できません。
誰が、どこで、どんな風に、話しかけてきて、それにどう答えるか。
お~、ここ、なんか熱が入ってるな~とか、
こうきたかあ!!よっしゃ~、了解 とか、たまには・・・・・
え???そこ、そんなもん??あ、それであなたはいいのね
とか・・・・
いろいろ、音楽を通して心つなげてきました
そして、私は、その余興のせいか、携帯を忘れました。
とりにいかねば。。。
今日はアメリカのヴァイオリニストジョシュアベルとAYOの演奏会に行ってきました。
ジョシュア・ベルを生で聞くのは、2回目です。
以前は10年前でしたが、あまりかわらず、あいかわらずすてき
前回はプラハでしたが、今回は以前より断然。
チケットはオケがユースオーケストラの割りには結構な値段でしたが、
久しぶりに感動した素晴らしいコンサートでした。
曲目はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とリムスキーコルサコフのジェヘラザード。
しかも、コンマスの席にベルが。。 頭が床につくんでないかというほど揺れてました。
うごく、うごく、右へ左へ、上へ下へ。。。
ベルは、その動きの激しさのためか、以前、弓を駒にぶつけて、演奏を中断した事もあったようですが、
今日は、なんか絶好調に見えました。
すごく音楽に品があり、特に、弱い音で弾く高音の美しさには、
会場2500人の息をのむ感覚が伝わりました。
ちなみに帰りは、どこに車を止めたか、忘れてしまい、30分間駐車場を漂いました
メルボルンでは初のピアノトリオの演奏会です。
英国王立音楽首席卒業の優秀ピアニスト、ロードリーと、
同志でもある、天才肌系チェリスト、カーラとの共演です。
前のブログでも紹介しましたが、メンデルスゾーンのピアノトリオをメインに演奏します。
あとは、情熱ピアソラのブエノスアイレスの四季。
このメルボルンの冬にぴったりの哀愁漂う雰囲気。。。ちょっと大人な感じ。
本当に、心にしみる美しさ、葛藤を感じる激しい曲なので、是非皆様に聞いていただきたいです。
あまり普段本格的なクラシックを聞かない方でも、きっとこの美しさは感じとっていただけると思います。
是非是非、応援お願いいたします
チケットは私か、このフライヤーのサイトでご購入できます
ピアノトリオの演奏会が8月にあり、
メンデルスゾーンのピアノトリオを弾く事になりました。
実は、今まで弾いた事がないのです。。
チェリストとピアニストは、御得意様ということで。。。すごいプレッシャー。
で、最近、楽譜を読み始め、音楽を聴き始め。。。。
やばい。。。。どうしよう。。。。
美しすぎる。。。
これを弾くの??
38歳で亡くなるまで、約100曲を残し、
完成度が高い作品が多く、
とにかく知性とはかなさを感じる美しさは、胸を締め付けられるほどです。
どうか、聞いてみてください。
メンデルスゾーン ピアノ トリオ No.1
ビララントリオの演奏会を終えて、
当日、宣伝も含めてメルボルンのクラシックFMの3MBSのスタジオにもお邪魔してきました。
コンサートの演奏よりも英語でのFM生放送のほうが緊張し、
とにかく、言う事をずっと考えてましたが、意外とさっくり終わりました。
ミシェル作のビララン組曲の1楽章と3楽章を流していただきました。
メンバーの1人が言うのもなんですが、私はこの曲が結構好きです
曲つくりは、建築だとか、料理だとか、表現する人もいますが???
この曲は白いキャンパスにオーストラリアの自然を
絵の具で表現しているような感じです。
次回のビララントリオは8月7日で、Geelongです。
東京クヮルテットの最後のメルボルン公演に行ってきました。
44年間、世界中をとび、偉大な功績を残したその活動は、
6月でフィナーレを向かえるという事です。
メンバーが、舞台に現れた時の雰囲気が、すごいオーラをはなってました
なんとなく、舞台と楽器を持ったメンバーがひとつの絵のような。
音も、、、、弦楽器って、音が重なるとこんなに美しいんだって惹きこまれるほどの響き
楽器はすべてストラディバリウス。(日本財団貸与) パガニーニが所有していたストラドのセットらしい。
演奏が終わった時のなりやまぬ拍手、スタンドオベーション。
またひとつ素晴らしい演奏家の幕が閉じられました。
さみしいな~。。。。。
ビララントリオの演奏会があります。
日時 6月1日土曜日 2時開演
場所 リッチモンドユナイティングチャーチ (Richmond Uniting Church on 304-314Church St.)
入場料$20 16歳以下$15
曲目
ネルソン:ビララン組曲、パガニーニー:ヴァイオリン、チェロとギターのためのトリオ、
ディフォッサ:ギタートリオNo.2、ボッケリーニ:マドリッドノ夜警隊の行進 他。
連絡先 0488 954 300
久しぶりのビララントリオ、メルボルンでの演奏会です。
皆様に、応援していただけましたら、幸せです♪
今日は、本番だったのですが、 舞台上で、結構派手に、ヴァイオリンを持ちながら、こけました
カーテン裏だったのがまだ救いでしたが、
そのにぶい音は、カーテンむこうのお客様にも響き、ざわめきが。。。。
黒カーテンの下のほうから、私の片足がはみ出てたのは確実です。。。
それでも、さすがに、転び方はヴァイオリニストを貫き、
ヴァイオリンは無事
とにかく、指揮台が見えなかった。 指揮台につっかかった。。。
ひどい鈍い音がしたので、まわりがかけつけてくれましたが、
平静を保ち、痛みをこらえながら、演奏は、無事終了しました。
足は皮がむけ、今は青あざになっております。。。。
我ながら、ヴァイオリンを守りながら転ぶ姿は、プロと自負しておりますが、、、、
いったい、舞台で転ぶ演奏家はいかがなものか
(演奏会前、舞台裏にてカーラと。。。by ミシェル)
Barwon Heads での演奏会、無事、終わりましたあ
久しぶりのトリオでの演奏会だったので、課題も残りましたが、
会場は、音楽愛好家で、心温かいのお客様が多く、
そんな雰囲気をステージでも感じる事ができ、安心して演奏させていただきました。
次回は、6月1日、Richmond Uniting Church です。
6月1日の演奏会前には、3MBSに出演予定です。
詳細などはオフィシャルサイトのほうに載せておきますので、
お時間あれば、是非、聞いてみてください
ビララントリオの、オリジナル曲<ビラランーヤラ川ー>を録音して、
やっと、最終段階の編集CDをいただきました。
なかなかよい。というのが、感想です
癒やし系というか、自然派というか、オーストラリアならではの音だと思います。
私が、小鳥のさえずりのものまね、
カーラが、川の流れ、
ミシェルが、空気の雰囲気。
来月、母の日に、Barwon Heads で演奏します
演奏会の後にお茶会もあるみたいです。
もちろん、メンバー全員参加です
詳しくは、私のオフィシャルサイトにフライヤーを載せてます。
よろしくお願いしますm(_ _)m
東京の桜はもう散ってしまってるんですね~。
さみしい
桜もそうですが、私の育ててたひまわりも、今は無惨な格好です。。。
季節の移り変わりは時には寂しいものですね
さて、ビララントリオのリハが、昨日、ウチ で ありました
今度の演奏会では、ヴィオラ奏者のマンフレッド氏を向かえます。
マンフレッド氏は、ジュリアードを優秀な成績で卒業した、すごいパワフルなヴィオラ奏者です。
と 同時に、すばらしい歌い手でもあり、なかなかめずらしいタイプの音楽家です。
存在感があり、その空気がまわりを巻き込みます。
すばらしい音楽家と一緒に活動できる事は、音楽家としての喜びですね
プログラムは、パガニーニ、ボッケリーニ、フォッサ、オリジナルのビラランを含め、約2時間です。
私は、いつもいっぱいいっぱいですが、なんとか、がんばりまっす。応援よろしくお願いします
ミシェルと、マンフレッド。 すごい存在感。。。
モーツアルト。
1人で弾いていても、
ひとつひとつの旋律に性格があって、物語がつくれてしまいます。
落語のようです。
落語で物語を語るように、モーツアルトの作った音楽でも、物語があるのです。
落語の物語では、いろいろオチがありますが、
モーツアルトの音楽でも、オチがあります。
ほとんど、ソープオペラであり、シモネタです。
とにかく、オペラというと高尚なイメージがありますが、
どうか、モーツアルトのオペラの内容を確認してみてください。
何百年も前の人の生活模様が、大して現在と変わらないことが新鮮に思われるはずです。
そんな、安物の大衆劇が、完全な美しい音楽で支配されてるのです。
このミスマッチ。。。。なんといおうか、すごい芸術と私は思うのです。
豚に真珠。 でも、 豚がとにかくきれいにみれる魔法の音楽なのです。