ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

私にとってのヴァイオリン

2006年09月17日 | ひとりごと
どうしてヴァイオリンを続けるのでしょうか。

私の場合、好き嫌いというよりも、
自分からヴァイオリンをとったら
私が私ではなくなる。
自分の大切な一部を失くすような感覚です。


だから、ヴァイオリンはきっとずーっと弾いていくでしょうね。
そういったものがあって私はよかったと思います。
今までの私の決断のベースは全てヴァイオリンで、
半人生、ヴァイオリンと共に歩んでいるのですから、
価値が生まれるのは当たり前ですが。

よくこんな長い間、毎日弾いてるなーって
客観的に思います。