ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

2009年05月27日 | 教えること
短期で頼まれたのですが、
カトリック系の私立中学校の生徒にヴァイオリンを教えています。

実は、こちらの学校に侵入するのは、初めての事で、かなりドキドキ。。。

しかも、カトリック系だからか、
アジア人がいないのです。。。

どこを見ても金髪碧眼

肌が透き通るように白い。。

まさに、キャンディキャンディの世界!?

オーストラリアだから当たり前なんですけど、
今だに慣れずに、感激しています。

グループレッスンが主ですが、プライベートレッスンもしています。

まだ始めたばかりの子供達ですが、正直、担当の先生の教え方に疑問が残ります。

私は、習い始めの先生の教育がすごく重要だと思っています。
下手な癖がついてしまうと、あとから直すのにすごい労力と根気が必要ですし、
それを強制する事はとても心が痛みます。
癖というものは、誰にでもつく事だと思いますが、
その質を見抜き、すぐに改善してあげる几帳面な教師につくべきです。

ちなみに私は今だに、氷をかむ癖をなおせません