今日はアメリカのヴァイオリニストジョシュアベルとAYOの演奏会に行ってきました。
ジョシュア・ベルを生で聞くのは、2回目です。
以前は10年前でしたが、あまりかわらず、あいかわらずすてき
前回はプラハでしたが、今回は以前より断然。
チケットはオケがユースオーケストラの割りには結構な値段でしたが、
久しぶりに感動した素晴らしいコンサートでした。
曲目はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とリムスキーコルサコフのジェヘラザード。
しかも、コンマスの席にベルが。。 頭が床につくんでないかというほど揺れてました。
うごく、うごく、右へ左へ、上へ下へ。。。
ベルは、その動きの激しさのためか、以前、弓を駒にぶつけて、演奏を中断した事もあったようですが、
今日は、なんか絶好調に見えました。
すごく音楽に品があり、特に、弱い音で弾く高音の美しさには、
会場2500人の息をのむ感覚が伝わりました。
ちなみに帰りは、どこに車を止めたか、忘れてしまい、30分間駐車場を漂いました