ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

環境

2005年07月28日 | 教えること
オーストラリアでは日本人の永住者がたくさんいる。
彼らの子供たちは、家庭では日本語を話し、学校では英語を話さなければならない。
つまり、2ヶ国語を勉強しなければならない。

多くの日本にいる日本人は、
海外にいる日本の子供は、<自然に>言葉を覚えると思っている事が多い。

彼らは<自然に>勉強する事を受け入れているのだ。
それが、普通だと感じているに違いない。

ただ、それは<自然に>英語を話せるようになるのではなく、
もちろん、そこで、学んでいるのだ。
彼らはコミュニケーションの難しさをすでに知っているに違いない。

自然に学ぶことができる環境づくりが
成長の大きなカギだと思う。










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