Beethoven -5th Symphony, 4th movement: Allegro; Presto
子供の頃からベートーヴェンは大好きで、
当時、カラーコピーができる店を探し、
本に載っていたベートーヴェンの肖像画を大きくカラーコピーして、
何枚も部屋などに貼っていたほどです。
そんなきっかけになったのは、学校の確か夏休みの宿題。
作曲家の生涯や作品をレポートにするというものがあり、
私は、ベートーヴェンのあの有名な運命の事を調べてみたら、
ある解説に、あの曲の冒頭の”ジャジャジャ ジャーン!!”というのは、
人生の運命の扉を開くノック音のようだという解釈・解説がありました。
運命の扉を開いても、開いても、前に立ち誇る運命の壁。
私達はその運命の扉を一生叩き続け、ドアを開け、また、さらに行き詰る。
1楽章はそのノック音”ジャジャジャ ジャーン!”が主題になって前に進まずそれで終わるのです。
その音楽解釈の発想に単純に感動したのでした。
実際ベートーヴェンがそう考えてたのは知りませんが、
彼の運命は、多くの人に感動を与え、生きる力を今現在も与えている事に、とてつもない偉大さを感じます。
私にできる最高の解釈と表現でのぞみたいと思います。
ちなみに、ベートーヴェンの運命の最終楽章は喜びに溢れています。
どんな運命を持って生まれたとしても、あなたはその過酷な人生に勝利するのです。
全米10位になったHOOKED ON CLASSICSのLPを買ってからですわ。
著名なクラシックの曲をロイヤル・フィルハーモニーの人たちがメドレーで演奏。全英2位にもなっております。
youtubeで早速聞いてみました。
色々なクラシックの演奏が聞きやすく編曲されていて、おもしろいですね。私は、モーツァルトの40番交響曲が気に入りました!!
私はガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーですわ。