ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

エリザベート王妃国際コンクール、日本人快挙

2012年05月28日 | ひとりごと

なんて美しくキラキラしている音なのでしょう。

1ミリでも押さえる場所が違うと音程が外れるこの楽器を、

そして、譜読みすら難しい、この超絶技巧のパガニーニを、

完璧にそして、さらに、芸術的に仕上げる能力を日本人が認められた快挙はすばらしい。

日本人の努力、忍耐、繊細さに万歳

 

日本は経済不透明のなか、音楽やヴァイオリンをする子供が減りました。

ちょっと前は、世界のコンクールで入賞する人が大勢いたのに、

最近はほかのアジア国におされがちです

そういったなか、このような世界3大コンクールとも言われるコンクールで、

作曲部門も含め、日本人が賞に入ったことはすばらしいことと思います。

 

ちなみに2009年度の優勝者はオーストラリアのレイ・チェンでした

 

アジアが熱い!

 

Tatsuki Narita | Paganini | Violin Concerto No.1 | 3rd mvt | Queen Elisabeth Competition | 2012


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3 コメント

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Unknown (酸素魚雷)
2012-05-30 18:51:26
欧米は斜陽の時代に突入し、今はアジアが世界を牽引しますな。。
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Unknown (管理人)
2012-05-30 21:21:46
魚雷さん

日本もアジアなのに経済面などあまりぱっとしませんね。 経済面がぱっとしないといろんなところにでてきちゃいますね。。。
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Unknown (酸素魚雷)
2012-06-06 20:02:41
お隣の国韓国も同じだと思いますが、先進国でマイノリティーや外国労働者が工事現場で働いていない国は日本ぐらいだと思います。
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