ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

Education

2006年08月10日 | 教えること
Education(教育)の言葉の語源はラテン語です。
<E>は外へと言う意味で、残りは <Ducare> からきているそうです。
<to lead, to draw out >つまり導くとか引き出すという意味です。

この言葉の語源からもわかるように、
教育というのは、潜在能力を導く と言うことですね。
では、どのように、どこへ導くのでしょう。
これが、いい教育のポイントだと思います。

その能力をいい環境に導き、そして優れた能力によって育てられる。
教育というのは、一種のコミュニケーションだと思います。
そのコミュニケーションによって、
お互いを知り、自分を成長させていく。

ただ教えるということではなく、育てるという気持ちをつねに持っていたいです。





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2 コメント

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Unknown (Oxygen Torpedo)
2006-08-10 22:42:38
こういう語源があったんですね。

潜在能力を引き出すのが教師・コーチの能力次第ですね。

るみちゃんなら相手の潜在能力を引き出せるでしょう。
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keep it up! (SEBA)
2006-08-10 23:48:23
all for one, one for all
返信する

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