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お弁当☆時短テク①

2017年03月06日 | 食・健康

裕美です

ひかるちゃんおすすめの「大丈夫やで」の本、私も読んでみたいなと思いました!

 

 

今日は、前にコメントで質問された「お弁当」についてです。

私は、特別なお弁当を持っていっていません、普通のおかずなどですが、私ならではの時短テクニックがあることに気付いたので書き出してみます

 

特別な行事のお弁当は除いて、

毎日のお弁当は、いかに時短するか、いかに気長に続けられるか?!が重要ポイントです!!

当日の朝にやるべきことを最小限に減らすのが、お勤め女子にとっては必須!

 

 

 

1.前日の夕食のメニューに、お弁当に入れられるおかずを組み込む(1品でもすべてでもOK)

仕事帰りに、夕食メニューと翌日のお弁当の中身まで考えます。つまり2食分考えて、帰り道にスーパーに寄って必要なものを購入。(内容は重複してもOK、全く違う献立でもOK)

 

ご主人や子どもから、「夕食とお弁当の内容が一緒~」とクレームが入るなら、夕食時に作ったお弁当のおかずは、夜の食卓に出さなければよいのです 

 

高齢になっても料理をする人はボケないという話を聞いたことがありますか?

料理は、〇〇を作りながら、こっちで調味料入れて・・・・と複数のおかずを効率よく作ろうと思うほど、頭を使うものです。

いわゆる脳トレみたいですよね。

 

 

二つ以上の料理の同時進行は、難しかったりしますが

不慣れな人は、紙に書きだすと効率良くすすめることができます=調理作業工程表フローチャート式に☆

 

また、完璧に異なる献立を2食を用意するのではなく、夕食時に明日のお弁当に入れる①ブロッコリーを茹でておく ②野菜の煮物を作る だけでもお弁当づくりはぐっとラクになります。

 

明日の朝に加熱調理する食材を切っておく等の下準備は、前日にやれることはなるべくやっておく。

 

注)しかし、夏場で食中毒が心配な時には、前日に作り置きしておくおかずの内容には要配慮です

お弁当を持ち歩く時、暑い時期は当然保冷剤は必須

 

 

 

2.プチトマトは王道毎日でもお弁当に入れてOK。

彩りには欠かせません 

前日にプチトマトを洗って(*キッチンペーパーで水気をふき取って)お弁当箱に詰めるだけの状態にしておけば、さらにラクです。

*雑菌繁殖防止のためにもなる。余分な水気がないほうが良いので。

 

 

3.美味しい自然派だしの素を使う

かつおや昆布からだしを取るのは時間に余裕の有る時だけでOK。

自然食品売り場などで売られている良質なだしの素を使って料理する。

 

例えば、1週間に、完璧にだしから取った和食を2回、それ以外は、コンビニ・外食のような生活であれば・・・・毎日だしの素を利用しながらも手料理を作ったり、お弁当を持参することのほうが身体のためになります!

完璧主義では続かないです 

食生活ほど継続が大事

 

ちなみに、私はだしの素は利用しますが、めんつゆは使いません。冷凍食品も使いません。

でも人それぞれなので自分がどのラインで線引き・どのくらいだったらやっていけそうか、そのラインを見極めるといいと思います。

 

 

4.煮物はお弁当のおかずに最適

炒めものだと水気が出たりしますが、美味しい煮汁を含んだ煮物はお弁当に最適です。和食の基本である煮物はぜひお弁当に頻繁に取り入れたいものです

(お弁当容器で、木のものも出回っていますよね、ステキだなーとは思いますが、汁気があるものを入れられない!というデメリットがあるので、私は使いません。実用性重視!)

 

また、小さな蓋付き鍋(私は一人前の土鍋)に

だし汁+しょうゆ+本みりん(三河みりん)を合わせて煮汁を作り、野菜の煮物だったら2回使いまわす時もあります。

つまり、1回煮たら、その煮汁をそのまま鍋でとっておいて、洗わないで翌日も使う。

再加熱するので衛生面もOK、むしろいろんな旨味が溶け出ていて2回目のほうが美味しかったり(?)

(さすがに3回は使いまわしたことはないです)

※しかし、何を煮るかにもよります。あまりにも使いまわせないような煮汁なら余っても全処分が基本です。

 

 

5.仕事から帰ってきたら、夕食を作る前に、まずお弁当箱を洗う

お弁当箱を洗うのをついつい後回しにしてしまいがちですが、真っ先に洗います! 

理由は、夕食を作っている最中に、完成したおかず類を直接お弁当箱に詰めることが可能だからです。

 

 

6.耐熱容器のお弁当箱を使う

完成した熱いおかずもそのまま入れても大丈夫な容器を。

一度、皿において冷まして・・・という手間を省略します。

 

(注)※熱いものと常温のものは同時に入れないというのは衛生管理の上で必須です!!

同時に入れたいなら、必ず熱いものを冷ましてからに。

 

理由は、例えば、熱々の卵焼きと冷蔵庫に入っていた常備菜のひじきの煮物を入れると、ひじきの煮物の温度が上がります→ぬる~い温度になり、表面についていた菌が増殖してしまう原因に。

菌の繁殖は、特に、約25度~45度(ぽかぽか陽気の春~真夏の気温を思い出すと分かりやすい)が続いた状態で急増するので、

この温度帯を避けるor早く通過する(時間を短くする)ことが食中毒予防には大事で、お弁当の詰め方の基本にもなります。

 

前提として、目には見えないけれど微生物(菌)は、どこにでもいて、作った食べ物にもついていて、無菌の食べ物は無いということ。調理後すぐに食べない物(お弁当)の温度管理は大切。

 

レンジ対応のお弁当箱や、またホーローもいいですね。

 

ちなみに私は可愛いフジホーローを使っています。

 

 

7.冷凍庫で急速冷却

上記理由から、家庭でも急速に冷やすことができる方法=冷凍庫に入れて、かつ容器のまわりには保冷材をあてる・置く。

熱いおかずが入ったお弁当箱を冷ますのに、扇風機やうちわはいりません。時短にもなるため、冷凍庫を使用します!

そのためにも、

絶対条件として冷凍庫は必要最小限のものしか入れず、スペースを空けておく必要があります。

既に入っていた他の冷凍食品が溶けないように、お弁当箱は保冷材で囲ったり、距離を離して。

(冷凍庫の整理整頓・片づけが大事

 

熱いおかずを、耐熱容器のお弁当箱に部分的に詰めて(プチトマトや他のものを入れるスペースは空けておく)、蓋をして、冷凍庫へ 保冷材で囲みます。

 

必ずキッチンタイマーを忘れずに 15-20分でセット(内容・量によって変わるので時間は調整を)

冷凍庫に入れたことを忘れて、うっかり、すべて凍っていたということになりかねません。

私は過去に数回やったことがあります、それ以降は必ずタイマーをセットしています。

 

この方法は、おかずに限らず、当日の朝に入れた熱いご飯を冷ますのに最適ですので、ぜひ活用してみてください

 

 

(逆に、冷えたおかずだけ詰めて冷蔵庫に入れておいて、当日の朝に作った熱いおかずは別で冷まして入れる、という方法もOK。つまり、前夜にお弁当のおかず容器の一部分は詰めて完成させておく

 

 

8.おかずは前日から用意しても、ご飯だけは当日の炊きたてのものを入れていきます!

(職場に電子レンジなどが有る方は、冷凍ご飯を持って行ってもいいかもしれません)

そのため、私は、平日の3食は基本的にご飯食です。毎朝炊くことを考慮して。

 

金曜の夜や土日は、お弁当のことを考えずに、鍋やパン食、パスタ、外食などを楽しむ感じもいいですよね(もちろんご飯も食べますが)

 

結果、主食ご飯を食べる回数が必然と増えます

 

 

9.大人のお弁当はおかずとご飯は別容器に。2つ用意するか、2段タイプを。

(幼児は一つタイプのお弁当のほうが残さず食べやすいかなと思います。)

大人のお弁当の場合、やはり急速冷却・詰めるタイミング等を考えると別々のほうが効率が良いです

 

女子特有の小さ~い一つのお弁当箱にご飯・おかず・プチトマトがちょっとずつ綺麗に詰められたもの。あれは明らかに量が足りないです!NG!しっかり食べて!!

 

続く

 

コメント (4)
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