先日7.25(木)は、赤レンガ倉庫Motion Blue YOKOHAMAにて【今井亮太郎 “ピアノ×オルガン!クインテット・イマインダレイ”】でした!
た〜くさんのみなさまのご来場、本当にありがとうございました\(^o^)/
いや〜、本当におかげさまで、素晴らしい夜になった!!
まさに来なきゃ損!ってLIVEになったと思う♪
でしょ?来てくださったみなさま(●´艸`)
レビュー行きます!
梅雨明け直前の真夏日。
横浜がリオデジャネイロになったんじゃないか!?と思うくらいの天気・暑さとなったこの日!
フライヤーにあった通り、真夏の欲張りナイトにピッタリψ(`∇´)ψ
"ピアノ×オルガン!クインテット・イマインダレイ”ということで、ハモンドオルガンとピアノを使って、往年の名オルガン奏者ワルター・ワンダレイと大作曲家でピアニストのアントニオ・カルロス・ジョビンの世界を同時にお届けしちゃおうという企画!
…確かに欲張りだ(笑)
中学生の頃からたくさん聴いて、最も影響を受けた音楽家である敬愛するジョビンとワンダレイ。
この日、その世界を一緒に奏でてくれるメンバーは僕の作品やLIVE・コンサートを長くずっと一緒に創ってきた最高の仲間…しかも男性アーティストのみ!…が集うクインテット。
…そう、気心知れた仲間なのに実はこの5人だけでの組み合わせは初めてだったのだ!!
気づかなかったΣ(゚д゚lll)
このメンバーの良さは、なんといっても本格的なブラジルグルーヴ!
ブラジルの中でもリオデジャネイロのグルーヴにこだわって、シンプルにグルーヴだけで聴かせていけるバンドは実はなかなかない!
アドリブソロでバシバシ聴かせていくのもカッコいいけど、50〜60年代のBossaNovaみたいに一曲の長さは短く、サウンドとグルーヴの心地よさでサクサク進む音楽も大好きなんだよね♪
大好きなワンダレイに魅せられて、今年1月からついにハモンドオルガン奏者としての活動を開始した僕が、上質なグルーヴで今一番やりたいことをストレートにぶつけたLIVE♪
この日が本当に楽しみだった( ^ω^ )
お集まりいただいたたくさんのみなさまからひしひしと感じる期待感を背にステージに上がる。
この感じ、たまらんね(●´艸`)
LIVEのオープニングに奏でたのはオルガンで奏でる「Samba do Avião-飛行機のサンバ-」。
ワンダレイのオルガンで奏でるこの楽曲が好きで本当によく聴いた!
このLIVEの旅の出発!
「Wave-波-」は、もちろんジョビンの名盤を意識してのアレンジ。ピアノで♪
最後のコーラスはAlexのバニラVoiceで。
Alexの歌も素敵だった!
続いて、おそらくワンダレイのアルバムにしか収録されてない楽曲「Taste of Sadness-悲しみの味」をオルガンで。
Gugaとのメロディのチェンジはどの曲も阿吽の呼吸!やっぱりお互いによくわかってるから強いよね♪楽しいψ(`∇´)ψ
ほかちゃんのGuitarソロも素晴らしかった!
ジョビンの名盤『Wave』に収録されている「Antigua」。
とても不思議でアンニュイなメロディの楽曲だけど、一度聴くと耳から離れない(笑)
海の前のMotion Blueで航海に出るつもりで奏でたよ。もちろんピアノで。
5曲目はオルガンで「Chorou, Chorou-クライドクライド-」。
この楽曲、ワンダレイのクールな演奏を耳コピしてよく真似したっけ(o^^o)
てかこの曲もワンダレイしかやってない気がする!
男性5人のクールさがバシッと決まった感じだった!
続いてオルガンでの僕のショーロ楽曲「時の指輪」。
このメンバーで、しかもハモンドオルガンで、この楽曲を奏でられて、とても心地よくていい感じだったな〜(o^^o)
時こそ誓いを示す永遠のアクセサリー。
心を込めて奏でました♪
そして一気にボルテージ上げて、
「リオデジャネイロー東京」!ピアノ♪
この楽曲はもうまさにこのメンバーだと最高にグルーヴする!
ほかちゃん、Alex、大森さんの奏でるSamba Exaltação(サンバ・エザルタサォン)のグルーヴ、本当に最高!!
会場は手拍子の渦に包まれて大盛り上がり\(^o^)/
MC中〜
あっという間に1st stageラスト!
ハモンドオルガンで「パブロの横顔」。
“華やかに見える音楽家や芸術家が内側に秘める、作品を生み出していくまでの孤独な葛藤や苦悩の素顔”にスポットライトを当てて作曲した楽曲。
ピアノとオルガン。
音楽家として新しい境地を歩み出した今だからこそ、奏でたかった。
素晴らしい盛り上がりで1st stage終了!!
クインテット・イマインダレイ、野郎5人のメンバー全員がガラッと衣装替えした2nd stage!
最初の楽曲はピアノでの「Chega de Saudade」。
この曲のGugaとのメロディの受け渡しやオブリの遊び、本当に楽しいんだよね( ´艸`)
Motion Blueでも奏でられて幸せだった!
オルガンボッサといったらコレ!の「Samba de Verão-サマー・サンバ-」。
この時期にもピッタリ!
最初のコーラスはオルガンオンリー、そしてバンドサウンドになり、最後はAlexのVocal。
楽しかった!
MC〜\(^o^)/
いい感じに調子乗ってる表情っすなぁ〜(笑)
僕の昔の楽曲「Vento Suave-穏やかな風-」。
なんかとーってもいい雰囲気だった\(^o^)/
ピアノがキラキラと奏でるIntroと中間部に、GugaのFluteやSoprano Saxが絡む。
「100年経っても1000年経っても、同じ季節に同じ風が吹き、同じ花の香りがする。時間を超えても変わらないものを感じたい。」
そんな想いを込めた楽曲。
「月の光満ちて」、会心の演奏だった!
なんとも言えない神秘的なサウンドに、ピアノの音色がふわっと乗って、奏でていてここがMotion Blueであることすら忘れていた。
さらにピアノで、ジョビンの美しいバラード「Estrada Branca-白い道-」。
最初はピアノ独奏で、途中からはみんなが入ってSamba Canção(サンバ・カンサォン)のグルーヴに身を委ねて。
月明かりに映し出された孤独な想いを綴ったなんとも切ないメロディ、心の深いところから奏でさせていただきました♪
さぁLIVEも終盤!
ハモンドオルガンでの「Mais」♪
レスリースピーカー大活躍ψ(`∇´)ψ
クールかつ情熱的な楽曲は、会場は最高の盛り上がり\(^o^)/
クールでニクいGugaのソロに続いて、Bass大森輝作の攻め攻めなソロ!
素晴らしかった\(^o^)/
そしてオルガンのソロで頂点に!グリサンドしまくったゾψ(`∇´)ψ
曲のラストはAlexのBatucada!!
イェーイ!!
7月バースデーを迎えた方への恒例のバースデーソングコーナー!
今回は7月バースデーの方が予想以上に多くて、覚えるの大変だった(笑)
おめでとうございます\(^o^)/
LIVEラストは「青い瞳のアドリアーナ」。
オルガンで奏でるアドリーナに、会場のボルテージは最高潮!!!
サビでのレスリースイッチONが自分でもたまらないのだ(●´艸`)
曲の最後は会場全体で「ララヤラ」の大合唱!
この曲をMotion Blueで奏でるのが本当に大好き。赤レンガ倉庫の屋根に会場みんなの歌声が響き渡る瞬間、本当に最高なんだよね!
みなさま、ありがとう!!!
大きなアンコールの拍手に包まれて、この日最後に奏でたのは「Ao Céu-空へ-」。
ほかちゃんのGuitarから始まる、Ao Céu。
これが最も好きなカタチ!
曲の途中まではピアノ♪
途中でハモンドオルガンへ♪
Ao Céuは、ブラジルに初めて行った時に帰国してすぐ作曲した楽曲。
…大きな大地と大きな空。たくさんの人。
この音楽を、このグルーヴを奏でたら、自分の背中に羽が生えてどこまでも飛んで行けるような気がする。…
オルガンとピアノ。
ジョビンとワンダレイ。
初心を忘れないで、さらに大きく羽ばたこう!
そんな気持ちでこの曲をラストに奏でたよ♪
会場が一体となっての手拍子!コーラス!
こういう時間を奏でたかったんだ!という、本当に最高の時間だった!!
最高の興奮の中、クインテット・イマインダレイLIVEは幕を閉じました(^O^)
敬愛するジョビンとワンダレイという、50〜60年代のBossaNovaシーンを代表するサウンドに大きな影響受けて育った僕の音楽。
その自分の中の大切な線と線が繋がって、新しいサウンドになった夜。
今の今井亮太郎、そしてこれからの今井亮太郎のサウンドをお伝えできたのではないかな、と思う!
この夜は、これからの今井亮太郎にとって、本当に大きな意味を持つ夜になっていくと思う!
あらためて、
お集まりいただいたたくさんのみなさま、
Motion Blue YOKOHAMAの素晴らしいスタッフのみなさま、
僕を支えてくれる今井亮太郎スタッフのみんな、
来られなかったけどたくさんの応援を届けてくださるみなさま、
サイコーの音楽仲間たち、
本当にありがとうございました\(^o^)/
イマインダレイ、ますますアクセル全開でいきますよーψ(`∇´)ψ
今後の今井亮太郎をお楽しみに♪
【7.25(木) 今井亮太郎クインテット・イマインダレイ@Motion Blue YOKOHAMA 演奏曲目】
〈1st stage〉
・Samba do Avião - 飛行機のサンバ - / Written by Antônio Carlos Jobim
・Wave - 波 - / Written by Antônio Carlos Jobim
・Taste of Sudness - 悲しみの味 - / Written by Luiz Antônio, Djalma Ferreira
・Antigua - アンチグア - / Composed by Antônio Carlos Jobim
・Chorou, Chorou - クライドクライド(Cried, Cried) / Written by Antônio Luis
・時の指輪 - Tempo, O Verdadeiro Anel - / Composed by Ryotaro Imai, 2015
・リオデジャネイロー東京 - Rio de JaneiroーTokyo - / Composed by Ryotaro Imai, 2015
・パブロの横顔 / Composed by Ryotaro Imai, 2015
〈2nd stage〉
・Chega de Saudade - 想いあふれて - / Words by Vinícius de Moraes / Composed by Antônio Carlos Jobim
・Samba de Verão - サマー・サンバ - / Written by Marcos Valle, Paulo Valle
・Vento Suave - 穏かな風 - / Composed by Ryotaro Imai, 2004
・月の光満ちて - Lua Cheia Iluminando - / Composed by Ryotaro Imai, 2003
・Estrada Blanca - 白い道 - / Words by Vinícius de Moraes / Composed by Antônio Carlos
・Mais - マイス - / Composed by Ryotaro Imai, 2003
・青い瞳のアドリアーナ - Adriana - / Composed by Ryotaro Imai, 2014
En :
・Ao Céu - 空へ - / Composed by Ryotaro Imai, 2003
* * *
さぁMotion Blue公演の後も、夏は今井亮太郎LIVE目白押し!
8.17(土)は、吉祥寺StringsにてイマインダレイDuo!
長年一緒に奏でてきた阿吽の呼吸のAlexとのDuoで、ハモンドオルガンをメインに、もちろんピアノも!グルーヴィーにお届けします♪
脚鍵盤大活躍\(^o^)/
オルガン好き・ワンダレイ好きの方、必聴ですよ〜!
そして夏のラストは、8.29(木)@渋谷JZ Brat Sound of Tokyoでの【今井亮太郎 Groovin' Brasil〜夏の終わりのブラジル乱れ打ち!〜】!
BossaNova・Sambaの名曲たちをフュージョン・ファンクテイストでお届けする新感覚バンドGroovin' BrasilがいよいよJZ Bratに登場♪
さらにこの日はゲストプレイヤーとしてブラジル音楽界のアイコンの一人、KTa☆brasilさんも参加!
熱くクールなサウンドで、2019年の夏の花火を華やかに打ち上げます!
ぜひぜひお楽しみにψ(`∇´)ψ
〈今井亮太郎LIVE info.〉
♪8.17(土) / Strings(吉祥寺)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.93
〜イマインダレイ・オルガン・ボッサ〜
メンバー *
今井亮太郎(Organ/Piano)
Alexandre Ozaki(Drums/Vocal)
ステージ * 18:30~
チャージ * ¥3,500
- Strings -
東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-12-13 (TNコラムビル地階)
0422-28-5035
[LIVE紹介]
-オルガンで、新しいブラジル。-
今年、ハモンドオルガンデビューした今井亮太郎。往年の名オルガン奏者、ワルター・ワンダレイを彷彿とさせる、ポップでキュートなオルガンサウンド。長年のパートナーであるドラム・アレックスと共に、ブラジル音楽の新しい世界を広げるライブ「イマインダレイ・オルガン・ボッサ」。夏の夜に、心地よくグルーヴします。
*
♪2019.8.29(木) / JZ Brat Sound of Tokyo (渋谷)
今井亮太郎 Groovin' Brasil
〜夏の終わりのブラジル乱れ打ち!〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
助川太郎(Guitar)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
ゲスト *
KTa☆brasil(Percussion)
Open * 17:30
Show Time * 1st:Start 19:30 2nd:Start 21:00
Live System * 予約¥5,000 当日¥5,500
*ご予約・お問い合わせ
tel : 03-5728-0168(平日15:00~21:00)
JZ Bratのwebにて24時間予約受付中!!
- JZ Brat Sound of Tokyo -
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2F
03-5728-0168
[LIVE紹介文]
夏の終わりに大きな花火を打ち上げろ! 身体の芯に響くグルーヴ、煌めく火花のように飛び散る旋律。東京の夜を駆け抜けるファンキー&フュージョンユニット「Groovin' Brasil」が繰り広げる、オトナの無秩序。ブラジルピアノの第一人者・今井亮太郎のサウンドに、ギター、ベース、ドラムが乱入!乱れて、もつれて、最強のブラジルナイト!
た〜くさんのみなさまのご来場、本当にありがとうございました\(^o^)/
いや〜、本当におかげさまで、素晴らしい夜になった!!
まさに来なきゃ損!ってLIVEになったと思う♪
でしょ?来てくださったみなさま(●´艸`)
レビュー行きます!
梅雨明け直前の真夏日。
横浜がリオデジャネイロになったんじゃないか!?と思うくらいの天気・暑さとなったこの日!
フライヤーにあった通り、真夏の欲張りナイトにピッタリψ(`∇´)ψ
"ピアノ×オルガン!クインテット・イマインダレイ”ということで、ハモンドオルガンとピアノを使って、往年の名オルガン奏者ワルター・ワンダレイと大作曲家でピアニストのアントニオ・カルロス・ジョビンの世界を同時にお届けしちゃおうという企画!
…確かに欲張りだ(笑)
中学生の頃からたくさん聴いて、最も影響を受けた音楽家である敬愛するジョビンとワンダレイ。
この日、その世界を一緒に奏でてくれるメンバーは僕の作品やLIVE・コンサートを長くずっと一緒に創ってきた最高の仲間…しかも男性アーティストのみ!…が集うクインテット。
…そう、気心知れた仲間なのに実はこの5人だけでの組み合わせは初めてだったのだ!!
気づかなかったΣ(゚д゚lll)
このメンバーの良さは、なんといっても本格的なブラジルグルーヴ!
ブラジルの中でもリオデジャネイロのグルーヴにこだわって、シンプルにグルーヴだけで聴かせていけるバンドは実はなかなかない!
アドリブソロでバシバシ聴かせていくのもカッコいいけど、50〜60年代のBossaNovaみたいに一曲の長さは短く、サウンドとグルーヴの心地よさでサクサク進む音楽も大好きなんだよね♪
大好きなワンダレイに魅せられて、今年1月からついにハモンドオルガン奏者としての活動を開始した僕が、上質なグルーヴで今一番やりたいことをストレートにぶつけたLIVE♪
この日が本当に楽しみだった( ^ω^ )
お集まりいただいたたくさんのみなさまからひしひしと感じる期待感を背にステージに上がる。
この感じ、たまらんね(●´艸`)
LIVEのオープニングに奏でたのはオルガンで奏でる「Samba do Avião-飛行機のサンバ-」。
ワンダレイのオルガンで奏でるこの楽曲が好きで本当によく聴いた!
このLIVEの旅の出発!
「Wave-波-」は、もちろんジョビンの名盤を意識してのアレンジ。ピアノで♪
最後のコーラスはAlexのバニラVoiceで。
Alexの歌も素敵だった!
続いて、おそらくワンダレイのアルバムにしか収録されてない楽曲「Taste of Sadness-悲しみの味」をオルガンで。
Gugaとのメロディのチェンジはどの曲も阿吽の呼吸!やっぱりお互いによくわかってるから強いよね♪楽しいψ(`∇´)ψ
ほかちゃんのGuitarソロも素晴らしかった!
ジョビンの名盤『Wave』に収録されている「Antigua」。
とても不思議でアンニュイなメロディの楽曲だけど、一度聴くと耳から離れない(笑)
海の前のMotion Blueで航海に出るつもりで奏でたよ。もちろんピアノで。
5曲目はオルガンで「Chorou, Chorou-クライドクライド-」。
この楽曲、ワンダレイのクールな演奏を耳コピしてよく真似したっけ(o^^o)
てかこの曲もワンダレイしかやってない気がする!
男性5人のクールさがバシッと決まった感じだった!
続いてオルガンでの僕のショーロ楽曲「時の指輪」。
このメンバーで、しかもハモンドオルガンで、この楽曲を奏でられて、とても心地よくていい感じだったな〜(o^^o)
時こそ誓いを示す永遠のアクセサリー。
心を込めて奏でました♪
そして一気にボルテージ上げて、
「リオデジャネイロー東京」!ピアノ♪
この楽曲はもうまさにこのメンバーだと最高にグルーヴする!
ほかちゃん、Alex、大森さんの奏でるSamba Exaltação(サンバ・エザルタサォン)のグルーヴ、本当に最高!!
会場は手拍子の渦に包まれて大盛り上がり\(^o^)/
MC中〜
あっという間に1st stageラスト!
ハモンドオルガンで「パブロの横顔」。
“華やかに見える音楽家や芸術家が内側に秘める、作品を生み出していくまでの孤独な葛藤や苦悩の素顔”にスポットライトを当てて作曲した楽曲。
ピアノとオルガン。
音楽家として新しい境地を歩み出した今だからこそ、奏でたかった。
素晴らしい盛り上がりで1st stage終了!!
クインテット・イマインダレイ、野郎5人のメンバー全員がガラッと衣装替えした2nd stage!
最初の楽曲はピアノでの「Chega de Saudade」。
この曲のGugaとのメロディの受け渡しやオブリの遊び、本当に楽しいんだよね( ´艸`)
Motion Blueでも奏でられて幸せだった!
オルガンボッサといったらコレ!の「Samba de Verão-サマー・サンバ-」。
この時期にもピッタリ!
最初のコーラスはオルガンオンリー、そしてバンドサウンドになり、最後はAlexのVocal。
楽しかった!
MC〜\(^o^)/
いい感じに調子乗ってる表情っすなぁ〜(笑)
僕の昔の楽曲「Vento Suave-穏やかな風-」。
なんかとーってもいい雰囲気だった\(^o^)/
ピアノがキラキラと奏でるIntroと中間部に、GugaのFluteやSoprano Saxが絡む。
「100年経っても1000年経っても、同じ季節に同じ風が吹き、同じ花の香りがする。時間を超えても変わらないものを感じたい。」
そんな想いを込めた楽曲。
「月の光満ちて」、会心の演奏だった!
なんとも言えない神秘的なサウンドに、ピアノの音色がふわっと乗って、奏でていてここがMotion Blueであることすら忘れていた。
さらにピアノで、ジョビンの美しいバラード「Estrada Branca-白い道-」。
最初はピアノ独奏で、途中からはみんなが入ってSamba Canção(サンバ・カンサォン)のグルーヴに身を委ねて。
月明かりに映し出された孤独な想いを綴ったなんとも切ないメロディ、心の深いところから奏でさせていただきました♪
さぁLIVEも終盤!
ハモンドオルガンでの「Mais」♪
レスリースピーカー大活躍ψ(`∇´)ψ
クールかつ情熱的な楽曲は、会場は最高の盛り上がり\(^o^)/
クールでニクいGugaのソロに続いて、Bass大森輝作の攻め攻めなソロ!
素晴らしかった\(^o^)/
そしてオルガンのソロで頂点に!グリサンドしまくったゾψ(`∇´)ψ
曲のラストはAlexのBatucada!!
イェーイ!!
7月バースデーを迎えた方への恒例のバースデーソングコーナー!
今回は7月バースデーの方が予想以上に多くて、覚えるの大変だった(笑)
おめでとうございます\(^o^)/
LIVEラストは「青い瞳のアドリアーナ」。
オルガンで奏でるアドリーナに、会場のボルテージは最高潮!!!
サビでのレスリースイッチONが自分でもたまらないのだ(●´艸`)
曲の最後は会場全体で「ララヤラ」の大合唱!
この曲をMotion Blueで奏でるのが本当に大好き。赤レンガ倉庫の屋根に会場みんなの歌声が響き渡る瞬間、本当に最高なんだよね!
みなさま、ありがとう!!!
大きなアンコールの拍手に包まれて、この日最後に奏でたのは「Ao Céu-空へ-」。
ほかちゃんのGuitarから始まる、Ao Céu。
これが最も好きなカタチ!
曲の途中まではピアノ♪
途中でハモンドオルガンへ♪
Ao Céuは、ブラジルに初めて行った時に帰国してすぐ作曲した楽曲。
…大きな大地と大きな空。たくさんの人。
この音楽を、このグルーヴを奏でたら、自分の背中に羽が生えてどこまでも飛んで行けるような気がする。…
オルガンとピアノ。
ジョビンとワンダレイ。
初心を忘れないで、さらに大きく羽ばたこう!
そんな気持ちでこの曲をラストに奏でたよ♪
会場が一体となっての手拍子!コーラス!
こういう時間を奏でたかったんだ!という、本当に最高の時間だった!!
最高の興奮の中、クインテット・イマインダレイLIVEは幕を閉じました(^O^)
敬愛するジョビンとワンダレイという、50〜60年代のBossaNovaシーンを代表するサウンドに大きな影響受けて育った僕の音楽。
その自分の中の大切な線と線が繋がって、新しいサウンドになった夜。
今の今井亮太郎、そしてこれからの今井亮太郎のサウンドをお伝えできたのではないかな、と思う!
この夜は、これからの今井亮太郎にとって、本当に大きな意味を持つ夜になっていくと思う!
あらためて、
お集まりいただいたたくさんのみなさま、
Motion Blue YOKOHAMAの素晴らしいスタッフのみなさま、
僕を支えてくれる今井亮太郎スタッフのみんな、
来られなかったけどたくさんの応援を届けてくださるみなさま、
サイコーの音楽仲間たち、
本当にありがとうございました\(^o^)/
イマインダレイ、ますますアクセル全開でいきますよーψ(`∇´)ψ
今後の今井亮太郎をお楽しみに♪
【7.25(木) 今井亮太郎クインテット・イマインダレイ@Motion Blue YOKOHAMA 演奏曲目】
〈1st stage〉
・Samba do Avião - 飛行機のサンバ - / Written by Antônio Carlos Jobim
・Wave - 波 - / Written by Antônio Carlos Jobim
・Taste of Sudness - 悲しみの味 - / Written by Luiz Antônio, Djalma Ferreira
・Antigua - アンチグア - / Composed by Antônio Carlos Jobim
・Chorou, Chorou - クライドクライド(Cried, Cried) / Written by Antônio Luis
・時の指輪 - Tempo, O Verdadeiro Anel - / Composed by Ryotaro Imai, 2015
・リオデジャネイロー東京 - Rio de JaneiroーTokyo - / Composed by Ryotaro Imai, 2015
・パブロの横顔 / Composed by Ryotaro Imai, 2015
〈2nd stage〉
・Chega de Saudade - 想いあふれて - / Words by Vinícius de Moraes / Composed by Antônio Carlos Jobim
・Samba de Verão - サマー・サンバ - / Written by Marcos Valle, Paulo Valle
・Vento Suave - 穏かな風 - / Composed by Ryotaro Imai, 2004
・月の光満ちて - Lua Cheia Iluminando - / Composed by Ryotaro Imai, 2003
・Estrada Blanca - 白い道 - / Words by Vinícius de Moraes / Composed by Antônio Carlos
・Mais - マイス - / Composed by Ryotaro Imai, 2003
・青い瞳のアドリアーナ - Adriana - / Composed by Ryotaro Imai, 2014
En :
・Ao Céu - 空へ - / Composed by Ryotaro Imai, 2003
* * *
さぁMotion Blue公演の後も、夏は今井亮太郎LIVE目白押し!
8.17(土)は、吉祥寺StringsにてイマインダレイDuo!
長年一緒に奏でてきた阿吽の呼吸のAlexとのDuoで、ハモンドオルガンをメインに、もちろんピアノも!グルーヴィーにお届けします♪
脚鍵盤大活躍\(^o^)/
オルガン好き・ワンダレイ好きの方、必聴ですよ〜!
そして夏のラストは、8.29(木)@渋谷JZ Brat Sound of Tokyoでの【今井亮太郎 Groovin' Brasil〜夏の終わりのブラジル乱れ打ち!〜】!
BossaNova・Sambaの名曲たちをフュージョン・ファンクテイストでお届けする新感覚バンドGroovin' BrasilがいよいよJZ Bratに登場♪
さらにこの日はゲストプレイヤーとしてブラジル音楽界のアイコンの一人、KTa☆brasilさんも参加!
熱くクールなサウンドで、2019年の夏の花火を華やかに打ち上げます!
ぜひぜひお楽しみにψ(`∇´)ψ
〈今井亮太郎LIVE info.〉
♪8.17(土) / Strings(吉祥寺)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.93
〜イマインダレイ・オルガン・ボッサ〜
メンバー *
今井亮太郎(Organ/Piano)
Alexandre Ozaki(Drums/Vocal)
ステージ * 18:30~
チャージ * ¥3,500
- Strings -
東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-12-13 (TNコラムビル地階)
0422-28-5035
[LIVE紹介]
-オルガンで、新しいブラジル。-
今年、ハモンドオルガンデビューした今井亮太郎。往年の名オルガン奏者、ワルター・ワンダレイを彷彿とさせる、ポップでキュートなオルガンサウンド。長年のパートナーであるドラム・アレックスと共に、ブラジル音楽の新しい世界を広げるライブ「イマインダレイ・オルガン・ボッサ」。夏の夜に、心地よくグルーヴします。
*
♪2019.8.29(木) / JZ Brat Sound of Tokyo (渋谷)
今井亮太郎 Groovin' Brasil
〜夏の終わりのブラジル乱れ打ち!〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
助川太郎(Guitar)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
ゲスト *
KTa☆brasil(Percussion)
Open * 17:30
Show Time * 1st:Start 19:30 2nd:Start 21:00
Live System * 予約¥5,000 当日¥5,500
*ご予約・お問い合わせ
tel : 03-5728-0168(平日15:00~21:00)
JZ Bratのwebにて24時間予約受付中!!
- JZ Brat Sound of Tokyo -
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2F
03-5728-0168
[LIVE紹介文]
夏の終わりに大きな花火を打ち上げろ! 身体の芯に響くグルーヴ、煌めく火花のように飛び散る旋律。東京の夜を駆け抜けるファンキー&フュージョンユニット「Groovin' Brasil」が繰り広げる、オトナの無秩序。ブラジルピアノの第一人者・今井亮太郎のサウンドに、ギター、ベース、ドラムが乱入!乱れて、もつれて、最強のブラジルナイト!