湘南マランドロのブラジルピアノと、オルガン♪

ブラジル音楽専門のピアニスト/オルガニスト今井亮太郎のゴキゲンblog!!

シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.16 ♪Vento Suave〜穏やかな風〜

2020-06-30 16:30:00 | 『シネマ・ボッサ』収録曲紹介
【シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.16 ♪Vento Suave〜穏やかな風〜】

日本コロムビアより7月1日リリースとなる今井亮太郎Newアルバム『シネマ・ボッサ』。
今井亮太郎にとっては5年ぶりの新作アルバムとなりますψ(`∇´)ψ

リリースまであと1日!!
いよいよ明日リリースですよーみなさまψ(`∇´)ψ
準備は大丈夫ですかー?!笑
(実はリリース前日の今日からフライングゲットできるんですけどネ)
総勢15名ものアーティストで作り上げた今作は、”シネマミュージックの名作たちをBossaNovaでお贈りする“というコンセプト!
リリース記念としてせっかくですから、メインアーティスト&アレンジャー&音楽プロデューサーである僕 今井亮太郎本人が『シネマ・ボッサ』収録曲の聴きどころやエピソードなどをご紹介しております(^^)


今回は『シネマ・ボッサ』の16曲目に収録されている「Vento Suave〜穏やかな風〜」です\(^o^)/


「Vento Suave(穏やかな風)」は、シネマミュージックをボサノバに、というコンセプトのアルバム『シネマ・ボッサ』の中で、18曲中3曲だけ収録されている今井亮太郎楽曲の一つです♪


「Vento Suave」は、僕が23歳ごろに作った楽曲。
僕は神社巡りが好きで、神社の石畳を歩いている時にふとこの曲のイメージが浮かんだんですよね〜♪

”100年前も1000年前も、同じ季節には同じ花が咲き、同じ風が吹く。時代を超えても変わらないものを感じたい”

そんなイメージで作曲したのが「Vento Suave(穏やかな風)」なんです^ ^

どことなく和テイストな雰囲気のBossaNovaになっているのは、神社巡りの時に生まれたという作曲背景があったからかも(●´艸`)


『シネマ・ボッサ』に収録したこの楽曲、実はなんと僕がハモンド・オルガン奏者として活動を開始後、一番最初のレコーディング音源なんです♪
記念すべきテイク\(^o^)/
こうして大切なアルバムに収録できること、とても嬉しく思います♪


この「Vento Suave」も13曲目に収録された「パブロの横顔」と同様に、世界的花絵師・藤川靖彦さんが日本に誘致したインフィオラータ(花絵)の世界大会(惜しくもコロナ禍で中止となってしまいました)のCMに使われていたんですよね^ ^
花で街をアートにすることが、「Vento Suave」のコンセプトとピッタリだな〜なんて思って!
なので、この曲も昨年レコーディングした音源なんです♪
ちょうど今の時期だったな〜^ ^


この曲と「パブロの横顔」のピアノのレコーディングは、石川県小松市にあるスタジオ中ノ峠ミュージック・ラボで行いました。
白山へ続く峠の中腹にある、隠れ家的なスタジオです♪
この中ノ峠ミュージック・ラボの素晴らしいレコーディングエンジニアが千田岳夫さん。
アンティークでアナログな機材(めっちゃ音が良いのです!)の揃う中ノ峠ミュージック・ラボで、その機材たちを自由自在に使う天才的なエンジニアが千田さんなんですよね。素晴らしい機材たちを使って千田さんにレコーディングしてもらいたいからこそ、わざわざ北陸まで行って制作していたのです^ ^

エンジニア千田さんの奥様が、コナカデノブエさん。
ノブエさんは、中ノ峠ミュージック・ラボで千田さんのアシスタントエンジニアをしつつ、もう一つの顔は北陸の誇る、素晴らしいジャズピアニストでした。

『湘南ーリオデジャネイロ』から『今井亮太郎 ザ・ベスト〜リオデジャネイロ→東京〜』まで、メインアルバムもプロデュース作品も、数多くの今井亮太郎作品をメインスタジオとして制作してきたのが中ノ峠ミュージック・ラボです。
(今作の多くは神奈川県藤沢のゴッドハンドエンジニア成田浩一郎さんのStudioLightStuffをメインスタジオとして制作しました♪StudioLightStuffでも今までの作品のレコーディングやマスタリングはしてきているのですけどね^ ^)
中ノ峠ミュージック・ラボは僕にとってとても大切な原点の一つであり、たくさんの思い出の詰まった場所です。
この10年くらいの僕の軌跡は、中ノ峠ミュージック・ラボとともにあるといっても過言ではないんですよね。
そのシーンにいつもいてくださったのが千田岳夫さんでありノブエさんでした。


2015年のこと。
ノブエさんが病に倒れ、38歳という若さで、本当にあっという間に逝ってしまいました。


この人にはこの人しかいない!ってくらい本当に素敵なご夫婦だった千田さんとノブエさん。
千田さんとノブエさんが作るやわらかくあたたかくゆる〜い空気感。
まさにおしどり夫婦な二人を見ていて、うらやましくもあり、ささやかな愛に溢れた空間に、いつも幸せな気持ちに浸り、そんな中で一緒に作品を作っていく。こんなに幸せなことはないなーといつも感じながら制作していたんですよね。
シビアな現場なのに、いつもあたたかさと笑いがある。
僕はじめ、仲間たちみんながのびのびと録音できたのは、この雰囲気があったからこそ、でした。
今では本当にかけがえのない宝物な思い出、経験です^ ^


ピアニストでもあったノブエさんがどうしても欲しくて、ノブエさんが選定し、ついに手にしたピアノが、中ノ峠ミュージック・ラボのグランドピアノなんです。
ヤマハの、ちょっと古めの名器なピアノです。

中ノ峠ミュージック・ラボは、数年前に経営する母体が小松市から民間にうつり(行政が経営母体だったのがむしろ奇跡ですね)、もちろん今もとても素晴らしいスタジオなのですが、このご時世、スタジオ運営も難しいので縮小傾向にあり、以前のようなのびのびとした環境の中で、というわけにはいかなくなってしまいました。
そんな中で、ついに最近、残念なのことにそのグランドピアノも他の方の手に渡ってしまったんですよね。


このノブエさんのピアノの最後のレコーディングが、実はこの『シネマ・ボッサ』の「Vento Suave」と「パブロの横顔」なんです。
そして録音したのはもちろんエンジニア千田岳夫さん。
だから、どうしてもこのアルバムに入れたかった!
『シネマ・ボッサ』のクレジットには、名器ペトロフと並んで、「Nobue Konanade's Piano」と表記させていただきました。

ノブエさんのピアノ、本当に心地よい音色なんです♪
ぜひじっくり聴いていただけたら、と思います^ ^


風と悠久の時間を表現したピアノのイントロから始まり、Aメロを音数少なく奏でる。
Bからは、メロディがハモンド・オルガンにスイッチして、ピアノは対旋律に。
われながら、とても美しい世界観を描けているのではないかな〜なんて感じてます♪

2ndコーラスのAでは、ピアノの低音で左手でメロディを奏でています^_^
これがなんともシブくて、自画自賛なのだ(●´艸`)
このピアノの音色の美しさがわかる瞬間だと思います!


メンバーは、
オルガン&ピアノ/今井亮太郎、フルート/満島貴子、マリンバ/亀井恵、ギター/外園健彦、ベース/大森輝作、ドラムス/Alex、という編成♪
(あ!僕がTamborimも演奏してました)


フルート満島貴子さんの自由で凛とした演奏も本当に素敵デス♪
この曲では貴子さんにはあえて、何もディレクションせず、アレンジもせず、曲の頭から最後まで自由な発想で奏でていただきました^ ^
いや〜本当にカッコいい!
貴子節もふんだんに炸裂していますよ〜!
ヤマトナデシコなサウンドで、楽曲にたおやかさを加えてくださっています^ ^


そして、亀井恵さんのマリンバが、時を刻むように彩ってくれています。
これがまた素敵なんですよね〜♪
まさに木のぬくもりの音色!
マイナスイオン〜!な雰囲気?!
神社の参道っぽさが出ております(●´艸`)


Alexの、終始ブラシでシンプルに奏でるドラムスも、とてもやわらかい雰囲気を出してくださっています♪
なかなかこういう演奏ってできないと思うんだよな〜^ ^
Alexにしかできない唯一無二な世界観です!


そうだ!
エンディングが2つの和音の上にピアノとオルガンとフルートがたおやかに踊るように、ず〜っと流れていくのだけど、実はコレ、もともとフェードアウトしようと思っていたんです。
でも、演奏があまりに良すぎて、ついつい綺麗にまとまってしまった(笑)
それでフェードアウトにせずにそのまま残してある仕様になっております♪
ある意味、「フェードアウトの先ってどうなってるの?」の答え合わせみたいな感じでもありますね(●´艸`)


時を越えて想いを感じ伝え続けていく、映画の物語のようなエピソードの詰まった一曲「Vento Suave」。
ぜひ、悠久の時間をお楽しみいただけましたら幸いです♪


『シネマ・ボッサ』は新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国のCDショップや、Amazonなどのオンラインショップでご購入いただけます。
もちろんLIVEで僕から直前ご購入もできますよ〜\(^o^)/

お楽しみに!




☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約開始されています♪

〜新旧のシネマの名曲をボッサ・テイストで演奏した、究極のシネマ・ミュージック・アルバム〜
ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。

↓日本コロムビアのページ↓


↓『シネマ・ボッサ』試聴ダイジェスト映像はコチラ↓


* * *

〈今井亮太郎LIVE info〉

♪7.4(土) / 珈琲美学(学芸大学)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.98
Ryotaro Trio Groovin'
〜『シネマ・ボッサ』リリース記念!15名限定LIVE〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
オープン * 12:00
ステージ * 13:00〜
チャージ * ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel :  03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
- 珈琲美学 -
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
03-3710-1695

※通常の半分以下に席数に限定しておりますので、各席の間に十分な距離を確保し、ゆったり座っていただけます。
こまめに換気を徹底するなど、できる限りの万全の対策で開催させていただきます。

【有料配信】
↓LIVE配信チケットのご購入は、下記アドレスにて↓

配信チケット * ¥4,000
※LIVE開始より2週間、アーカイブとしてご覧いただけます。配信チケットは7/18までご購入いただけます。


[LIVE紹介]
5年ぶりの新作となる『シネマ・ボッサ』を7月1日にリリースする今井亮太郎が、リリース直後に15名限定でのスペシャルリリースLIVEを開催!
レコーディングメンバーでもある亀山アキラ、黒田清高との「Ryotaro Trio Groovin' 」が、シネマミュージックをBossaグルーヴで奏でる、昼下がりのひととき。
美味しいコーヒーとともに、至高の時間をご堪能ください。

* * *
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シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.15 ♪やさしさに包まれたなら

2020-06-29 18:30:00 | 『シネマ・ボッサ』収録曲紹介
【シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.15 ♪やさしさに包まれたなら】

日本コロムビアより7月1日リリースとなる今井亮太郎Newアルバム『シネマ・ボッサ』。
今井亮太郎にとっては5年ぶりの新作アルバムとなりますψ(`∇´)ψ

リリースまであと2日!!
明後日か!!!早いものです!
総勢15名ものアーティストで作り上げた今作は、”シネマミュージックの名作たちをBossaNovaでお贈りする“というコンセプト!
リリース記念としてせっかくですから、メインアーティスト&アレンジャー&音楽プロデューサーである僕 今井亮太郎本人が『シネマ・ボッサ』収録曲の聴きどころやエピソードなどをご紹介しております(^^)


今回は『シネマ・ボッサ』の15曲目に収録されている「やさしさに包まれたなら」です\(^o^)/
スタジオジブリの映画『魔女の宅急便』のエンディングソングに使われた、ユーミンこと荒井由実さんの大名曲ですよね♪

『魔女の宅急便』は1989年公開の作品で、僕は小学校高学年くらいで劇場に観に行きました^ ^
当時、社会現象となるくらいの大ヒットで、日本中が『魔女の宅急便』の話題で持ちきりだったのをよく覚えてます^ ^

見習い魔女キキの成長を描くストーリーで、黒猫のジジとか、人力飛行機を作る少年トンボとか、パン屋のおソノさんとか、画家のウルスラとか、登場人物も個性的で、とても夢のある、素敵な作品ですよね!

キキがとても可愛くて、少年の心はついついキキに恋しちゃいますよね(*^^*)
ちなみに当時の今井家では黒猫を飼っていたこともあり、とても印象的だったんですよね♪

そんなわけで、素敵な作品がたくさんあるジブリ作品の中でも、今でも最も好きな映画の一つです。


主題歌とエンディングテーマにユーミンさんの曲が使われていて、それがまたなんともキキの姿に投影されてピッタリなんですよね!


で、このエンディング曲に使われた「やさしさに包まれたなら」を、この『シネマ・ボッサ』では収録したのですが、実はこの「やさしさに包まれたなら」、僕は以前から演奏しておりました♪


毎年誕生日に渋谷JZ Brat Sound of Tokyoにて開催している今井亮太郎バースデーLIVE。
「ヘンデル・メンデル・ブラジルピアノ」という不思議なタイトルがついた2017年の回。この時のテーマは“幼い頃からの思い出の曲をブラジル音楽にする"というもの。
「やさしさに包まれたなら」はこのLIVE以前からBossaNovaアレンジで奏でていましたが、この「ヘンデル・メンデル・ブラジルピアノ」時に今井亮太郎グループで演奏したのが最も印象的だな〜^ ^
懐かしいな〜( ´艸`)


僕はブラジル音楽専門の音楽家で、BossaNova、Samba、Choroなどのブラジルの素晴らしい楽曲が大好きで、もちろんいつも奏でたいと思ってます。
同時に、まだまだブラジル音楽が一般的な音楽にまではなっていない日本で、もっとたくさんの人にブラジル音楽の魅力をお伝えすることもとても大切なことだと考えています♪
ブラジルの楽曲たちをカッコよく奏でられるのは、ブラジル音楽専門の音楽家としてある意味当たり前だな〜と。
で、その上で、むしろブラジルの楽曲ではない名曲たちも、僕が奏でたら本格的なブラジル音楽になっちゃうなら、素敵じゃないですか!^ ^
よりたくさんの人にブラジル音楽の楽しさを感じていただける!
そういう想いで、ブラジルの曲ではない名曲たちもLIVEやアルバムなどで取り上げてきたんですよね〜(*^^*)
なので、今回の”シネマミュージックをBossaNovaに”という『シネマ・ボッサ』のコンセプトは、「よーし!真骨頂!やってやるぞーー!」っていう気持ちになるんですよネ(笑)


もともとはアップテンポの「やさしさに包まれたなら」が、ゆったりとしたBossaNovaに生まれ変わったアレンジ♪
ボッサ版「やさしさに包まれたなら」を、『シネマ・ボッサ』ではさらにブラッシュアップして、オルガンの音色で夢があるサウンドに仕上げてみました♪

メンバーは、オルガン&ピアノ/今井亮太郎、トロンボーン/板橋夏美、マリンバ/亀井恵、ギター/外園健彦、ベース/亀山アキラ、ドラムス/黒田清高という編成♪


「やさしさに包まれたなら」、合うんですよね〜、ハモンド・オルガンの音色が!
メロディをゆる〜く奏でて、サビではレスリースピーカーのスイッチをオンに♪
これが奏でていてなんとも心地よい(o^^o)

ペトロフのピアノは、オルガンのメロディの周りをコロコロ、キラキラとサウンドをあたたかく輝かせるイメージで奏でて^ ^ 
2ndコーラスのAパートでは、オルガンからピアノにメロディが入れ替わっております。
さらにラストのサビのリフレインの部分では、オルガンのメロディにピアノも加わって、ここがわれながらけっこう好きなところ(笑)
ぜひぜひ聴いてみてください(●´艸`)


そして、この曲の大きな聴きどころの一つは、なんと言ってもトロンボーン!
札幌の誇る若きトロンボーン奏者、板橋夏美さんの真っ直ぐで正確な演奏、かつ、やわらかい音色!
本当に素晴らしい\(^o^)/
この曲を『シネマ・ボッサ』に収録することになった時に、真っ先に夏美さんの音色が浮かんだんだよね♪
Inter部分のアドリブソロもとてもカッコ良い!!
曲を通してのメロディに対するオブリも、とても効果的で、うっとりしちゃいますヨ^ ^


曲の中で、少女キキのかわいらしい雰囲気、無邪気さを描いているのは亀井恵さんのマリンバ。
木のぬくもりの音色なのに、マリンバが入ると曲がどことなくポップなサウンドになるんですよね♪
一瞬、シンセサイザーの音色かな?なんて感じるくらいなポップさだけど、実は自然の響きなんですもんね〜!とっても素敵です!


外園健彦さん、亀山アキラさん、黒田清高さんのバンドサウンドはもう本当に安定感抜群!!
この絶対的安定感も、この曲を豊かなサウンドにしてくれている要因の一つです^ ^

超マニアックな聴きどころ(というか個人的にめちゃ気に入っている部分?)を密かに教えちゃうと…(●´艸`)笑
2コーラスめのラスト、サビが繰り返されるところ。
ここの部分(具体的には繰り返しサビの4小節めデス!)で、アキラさんと黒田さん、そして夏美さんが反応して、ちょっとしたカッコいいキメみたいになっているんですよ^ ^
これはアレンジしてあったのではなくて、奏でた瞬間に自然的にお互いの感覚で反応し合って生まれたキメなんです!
こういうの、気持ち良いよな〜( ´艸`)


キキがBossaNovaのリズムに乗って、大空をゆるやかに飛んでるような、ほのぼのとしたサウンドに仕上がっていますよ〜♪
あなたを旅に連れて行ってくれる、そんな魔法をかけてくれる1曲を、どうぞお楽しみください♪


『シネマ・ボッサ』は新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国のCDショップや、Amazonなどのオンラインショップでご購入いただけます。
もちろんLIVEで僕から直前ご購入もできますよ〜\(^o^)/

お楽しみに!




☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約開始されています♪

〜新旧のシネマの名曲をボッサ・テイストで演奏した、究極のシネマ・ミュージック・アルバム〜
ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。

↓日本コロムビアのページ↓


↓『シネマ・ボッサ』試聴ダイジェスト映像はコチラ↓


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〈今井亮太郎LIVE info〉

♪7.4(土) / 珈琲美学(学芸大学)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.98
Ryotaro Trio Groovin'
〜『シネマ・ボッサ』リリース記念!15名限定LIVE〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
オープン * 12:00
ステージ * 13:00〜
チャージ * ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel :  03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
- 珈琲美学 -
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
03-3710-1695

※通常の半分以下に席数に限定しておりますので、各席の間に十分な距離を確保し、ゆったり座っていただけます。
こまめに換気を徹底するなど、できる限りの万全の対策で開催させていただきます。

【有料配信】
↓LIVE配信チケットのご購入は、下記アドレスにて↓

配信チケット * ¥4,000
※LIVE開始より2週間、アーカイブとしてご覧いただけます。配信チケットは7/18までご購入いただけます。


[LIVE紹介]
5年ぶりの新作となる『シネマ・ボッサ』を7月1日にリリースする今井亮太郎が、リリース直後に15名限定でのスペシャルリリースLIVEを開催!
レコーディングメンバーでもある亀山アキラ、黒田清高との「Ryotaro Trio Groovin' 」が、シネマミュージックをBossaグルーヴで奏でる、昼下がりのひととき。
美味しいコーヒーとともに、至高の時間をご堪能ください。

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『シネマ・ボッサ』、到着!

2020-06-29 14:00:00 | レコーディング/アルバムmaking♪
わが家についに届いた\(^o^)/⁣
明後日7月1日に日本コロムビアよりリリースの、今井亮太郎Newアルバム『シネマ・ボッサ』!⁣
こうして本盤が届くと実感沸いてきますね〜♪⁣
いよいよ船出だ〜ψ(`∇´)ψ⁣




『シネマ・ボッサ』は、山野楽器、新星堂、タワレコなどの全国のCDショップや、Amazonなどのwebショップにて、明後日7月1日から発売開始です\(^o^)/⁣
やっと再開し始めた、今井亮太郎のLIVEでももちろんご購入いただけます♪⁣
みなさま、この夏のお供に、ぜひぜひぜひせひ『シネマ・ボッサ』を!⁣



☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約開始されています♪

〜新旧のシネマの名曲をボッサ・テイストで演奏した、究極のシネマ・ミュージック・アルバム〜
ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。



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〈今井亮太郎LIVE info〉

♪7.4(土) / 珈琲美学(学芸大学)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.98
Ryotaro Trio Groovin'
〜『シネマ・ボッサ』リリース記念!15名限定LIVE〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
オープン * 12:00
ステージ * 13:00〜
チャージ * ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel :  03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
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東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
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こまめに換気を徹底するなど、できる限りの万全の対策で開催させていただきます。

【有料配信】
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配信チケット * ¥4,000
※LIVE開始より2週間、アーカイブとしてご覧いただけます。配信チケットは7/18までご購入いただけます。


[LIVE紹介]
5年ぶりの新作となる『シネマ・ボッサ』を7月1日にリリースする今井亮太郎が、リリース直後に15名限定でのスペシャルリリースLIVEを開催!
レコーディングメンバーでもある亀山アキラ、黒田清高との「Ryotaro Trio Groovin' 」が、シネマミュージックをBossaグルーヴで奏でる、昼下がりのひととき。
美味しいコーヒーとともに、至高の時間をご堪能ください。

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シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.14 ♪いそしぎ

2020-06-28 17:00:00 | 『シネマ・ボッサ』収録曲紹介
【シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.14 ♪いそしぎ】

日本コロムビアより7月1日リリースとなる今井亮太郎Newアルバム『シネマ・ボッサ』。
今井亮太郎にとっては5年ぶりの新作アルバムとなりますψ(`∇´)ψ

リリースまでなんとなんとあと3日!!
もうちょっとだ!!!
総勢15名ものアーティストで作り上げた今作は、”シネマミュージックの名作たちをBossaNovaでお贈りする“というコンセプト!
リリース記念としてせっかくですから、メインアーティスト&アレンジャー&音楽プロデューサーである僕 今井亮太郎本人が『シネマ・ボッサ』収録曲の聴きどころやエピソードなどをご紹介しております(^^)


今回は『シネマ・ボッサ』の14曲目に収録されている「いそしぎ」です(o^^o)

「いそしぎ(The Shadow of Your Smile)」は、1965年の映画『いそしぎ』のテーマソング。
『いそしぎ』は、当時、実際の夫婦であったエリザベス・テイラー(ローラ)とリチャード・バートン(エドワード)が主演している、禁断の愛を描いた映画ですね。
タイトルの「いそしぎ」は映画の中で、ローラが助けたイソシギの小鳥から付けれています。
傷を負ったイソシギの小鳥を世話し、そのイソシギの傷が癒え、家から外へ解き放たれる…そんなストーリーの中のエピソードに、ローラとエドワードの行く末が暗示されているんですよね。


Jazzシーンでも取り上げられることの多い名曲「いそしぎ」は、メロディも和音もとても美しく、深さがありますよね♪

BossaNovaのリズムで演奏されることの多いこの「いそしぎ」を、あえて僕たちブラジル音楽のアーティストが演奏するのもなかなかおもしろいのではないかな、なんて考えながら選曲しました^ ^
そして、ハモンド・オルガンで奏でる「いそしぎ」は聴いたことがない!絶対に素敵なサウンドになる!という確信もありました♪

映画『いそしぎ』の禁断の愛、大人の愛のストーリーから、超スローなBossaという『シネマ・ボッサ』の中でも最も大人っぽいアレンジになっております。
絶対に盛り上がりすぎないように、グッと想いを内に秘めるように、その時間が永遠に続くことを祈るように、そんなことをイメージしながらアレンジしました。
そして、
やっぱり「大人の愛」だから、"大人の男性のダンディーな魅力"で奏でた哀愁溢れるサウンド、そんなことを狙っているのだψ(`∇´)ψ
コレ、実はこの楽曲のアレンジのキーワードにしております(笑)


メンバーは、オルガン/今井亮太郎、フルート/川満直哉、ギター/外園健彦、ベース/亀山アキラ、ドラム/黒田清高、という構成。
作り込みすぎない、最も素の音色が出るような、シンプルな編成。


イントロは、ハモンド・オルガンだけのルバートから。物語にフワッと吸い込まれていくような、そんなイメージで奏でております。


この曲、本当にハモンド・オルガンの音色が良く合うんですよね〜!
なんともレトロな音色と透明感が、独特な雰囲気を出して、どことなく懐かしいのに今まで聴いたことのない「いそしぎ」になっていると思います\(^o^)/
極力難しいことはせずに、シンプルに身を心に任せて奏でております♪


この超スローなBossaNova、実はなかなか難しいんですよね〜。
焦れてしまうようなテンポ。でもほんの少しでも走ってしまうと、空間が壊されてしまう。
ただただ淡々と、時を刻んでいくように、音を置いていくように、感情をグッと抑えて、奏でる。
そんな超スローBossa、黒田清高さん、亀山アキラさん、外園健彦さんに任せたら間違いない!ってこちらもアレンジ当初からのイメージだったのですが、イメージ以上!さすがです^_^
淡々と音を刻んでいく中に、それぞれたくさんの小粋な技がふんだんに盛り込まれていて、かつ余計なことは絶対にしない。
そう、ダンディーな魅力がいっぱいに詰まっている演奏になっておりますよ〜(●´艸`)


そして、フルート川満直哉さん。
直哉さんのフルートもこの楽曲をアレンジする時のイメージで一番最初に浮かんだのですよね♪
厚みと包容力のある音色に、知的なフレーズ、そして揺るぎないテクニック。
「いそしぎ」は、直哉さんが奏でたらまさにビンゴだ!ってヾ(๑╹◡╹)ノ" 
そして直哉さんもやはりイメージ以上の、素晴らしい演奏を披露してくださっています♪
メロディに絡むオブリはシンプルに寄り添うように、そしてアドリブソロではとっても大人っぽく歌い上げて。
めちゃカッコいいです!
哀愁とダンディズム全開になっておりますよ〜^_^
直哉さんのフルート、この楽曲の聴きどころのひとつです。


そうだ!
エンディングでは、やわらかい単発のコードの上で、僕のハモンド・オルガンと直哉さんのフルートが、思い出をリフレインするように淡くアドリブしつつ、思い出がセピア色になっていくようにフェードアウトしていくのですが、そのエンディングに入るところで、オルガンはレスリー・スピーカーの回転をオンにしております。

レスリー・スピーカーのスイッチはFastとSlowの2種類あるんですよね。
Fastは、名の通り速い回転。オルガンがファ〜ッ!という音色になります。
で、ゆるやかな回転のSlowの方にオンすると、オルガンがフワンフワンフワンフワンのような淡い音色になるんですよね。

「いそしぎ」のエンディングでは、レスリー・スイッチをSlowの方に入れております。
ちょっと意識して聴いていただけると、レスリー・スピーカーのSlowの回転の様子と音色の変化がよくわかると思います♪
『シネマ・ボッサ』の中でSlowにオンしたのは、おそらくこの場面だけだったと思うな〜^ ^
ぜひぜひ聴いてみてくださいませ。


『シネマ・ボッサ』きっての大人サウンド!
男性のダンディな哀愁溢れる魅力がいっぱい詰まった大人な愛の楽曲「いそしぎ」を、ゆる〜くお楽しみいただけましたら幸いです♪


『シネマ・ボッサ』は新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国のCDショップや、Amazonなどのオンラインショップでご購入いただけます。
もちろんLIVEで僕から直前ご購入もできますよ〜\(^o^)/

お楽しみに!




☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約開始されています♪

〜新旧のシネマの名曲をボッサ・テイストで演奏した、究極のシネマ・ミュージック・アルバム〜
ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。

↓日本コロムビアのページ↓


↓『シネマ・ボッサ』試聴ダイジェスト映像はコチラ↓


* * *

〈今井亮太郎LIVE info〉

♪7.4(土) / 珈琲美学(学芸大学)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.98
Ryotaro Trio Groovin'
〜『シネマ・ボッサ』リリース記念!15名限定LIVE〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
オープン * 12:00
ステージ * 13:00〜
チャージ * ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel :  03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
- 珈琲美学 -
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
03-3710-1695

※通常の半分以下に席数に限定しておりますので、各席の間に十分な距離を確保し、ゆったり座っていただけます。
こまめに換気を徹底するなど、できる限りの万全の対策で開催させていただきます。

【有料配信】
↓LIVE配信チケットのご購入は、下記アドレスにて↓

配信チケット * ¥4,000
※LIVE開始より2週間、アーカイブとしてご覧いただけます。配信チケットは7/18までご購入いただけます。


[LIVE紹介]
5年ぶりの新作となる『シネマ・ボッサ』を7月1日にリリースする今井亮太郎が、リリース直後に15名限定でのスペシャルリリースLIVEを開催!
レコーディングメンバーでもある亀山アキラ、黒田清高との「Ryotaro Trio Groovin' 」が、シネマミュージックをBossaグルーヴで奏でる、昼下がりのひととき。
美味しいコーヒーとともに、至高の時間をご堪能ください。

* * *
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有料配信♪会場に来られない方、遠方の方ぜひ!@7.4(土) Ryotaro Trio Groovin 〜『シネマ・ボッサ』リリース記念LIVE〜13:00〜

2020-06-28 13:30:00 | LIVE infomation♪
【有料配信します♪会場に来られない方、遠方の方ぜひ!@7.4(土) Ryotaro Trio Groovin 〜『シネマ・ボッサ』リリース記念LIVE〜13:00〜】


7.4(土)に珈琲美学にて開催される【Ryotaro Trio Groovin 〜『シネマ・ボッサ』リリース記念!15名限定LIVE〜】ですが、有料配信もいたします\(^o^)/


なんとカメラ4台使っての高画質配信!
さらに音響もこだわりにこだわった仕様となっております!
奏者の指さばきや息遣いまで、ご自宅でもお楽しみいただけます^ ^
生LIVEとはまたひと味違った楽しみがそこにはありますよ〜♪


当日いらっしゃることのできない方、遠方の方!
ぜひぜひ配信でもLIVEをお楽しみいただけましたら幸いです!


アーカイブは、LIVEスタートから2週間(7/18)まで、何度でもお楽しみいただけます(*^^*)


↓LIVE配信チケットのご購入は、下記アドレスにて↓


おかげさまで会場へのご予約も、あと若干数のお席を残すのみとなっております\(^o^)/


5年ぶりのNewアルバム『シネマ・ボッサ』の、リリース直後第一弾のLIVE♪
レコーディングメンバーでもある亀山アキラ、黒田清高との「Ryotaro Trio Groovin' 」が、シネマミュージックをBossaグルーヴで奏でる、昼下がりのひとときを、ぜひぜひご堪能ください。


* * *

【配信LIVEの詳細】

♪7.4(土) / 珈琲美学(学芸大学)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.98
Ryotaro Trio Groovin
〜『シネマ・ボッサ』リリース記念LIVE〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
Start * 1st 13:00〜, 2nd 14:30〜
配信チケット * ¥4,000
※LIVE開始より2週間、アーカイブとしてご覧いただけます。配信チケットは7/18までご購入いただけます。

↓LIVE配信チケットのご購入↓


* * *

【会場でのLIVEの詳細】

♪7.4(土) / 珈琲美学(学芸大学)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.98
Ryotaro Trio Groovin'
〜『シネマ・ボッサ』リリース記念!15名限定LIVE〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
オープン * 12:00
ステージ * 1st 13:00〜, 2nd 14:30〜
チャージ * ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel :  03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
- 珈琲美学 -
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
03-3710-1695

※通常の半分以下に席数に限定しておりますので、各席の間に十分な距離を確保し、ゆったり座っていただけます。
こまめに換気を徹底するなど、できる限りの万全の対策で開催させていただきます。



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☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約開始されています♪



〜新旧のシネマの名曲をボッサ・テイストで演奏した、究極のシネマ・ミュージック・アルバム〜
ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。

↓日本コロムビアのページ↓


↓『シネマ・ボッサ』試聴ダイジェスト映像はコチラ↓

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シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.13 ♪パブロの横顔

2020-06-27 16:30:00 | 『シネマ・ボッサ』収録曲紹介
【シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.13 ♪パブロの横顔】

日本コロムビアより7月1日リリースとなる今井亮太郎Newアルバム『シネマ・ボッサ』。
今井亮太郎にとっては5年ぶりの新作アルバムとなりますψ(`∇´)ψ

リリースまであと4日\(^o^)/
もうすぐですヨ!
総勢15名ものアーティストで作り上げた今作は、”シネマミュージックの名作たちをBossaNovaでお贈りする“というコンセプト!
リリース記念としてせっかくですから、メインアーティスト&アレンジャー&音楽プロデューサーである僕 今井亮太郎本人が『シネマ・ボッサ』収録曲の聴きどころやエピソードなどをご紹介しております(^^)


今回は『シネマ・ボッサ』の13曲目に収録されている「パプロの横顔」です!


「パプロの横顔」は、シネマミュージックを取り上げた本アルバムの中で、18曲中3曲だけ収録されている今井亮太郎楽曲の一つです♪


パプロとは、そう、パブロ・ピカソのことです。

僕は美術作品を観るのが好きなんですよね♪
音楽を聴くのももちろん好きだけれど、やっぱり音楽は自分が音楽家でもあるから、どことなく音楽家モードが抜けきらずに聴いてしまうところがあります。
そういう意味では、美術作品を観るのは最も心もリラックスできる時間の一つなんですよね(o^^o)
束の間の時間、音楽の世界から離れ、音のない世界に没頭すると、自分の内側ややりたいこと、それから考えてもいなかった発想が見えてきたりします♪
それから、逆になーーーんにも考えず、ただ無になれたりもします^ ^
実はそういう時間が、音楽を生み出す源だったりするんですよね!

特に好きな画家は、モネ、ミレー、マティス、シャガールあたりかなぁ〜。
葛飾北斎なんかも好きだけど! 

あ!
脱線しまくってますね(笑)


で、パブロ・ピカソ!

もちろんピカソも大好きです♪
ピカソは常に新しいことに挑戦し続け、生涯の中でいろいろな作風があるのも魅力ですよね。
個人的にピカソで好きなのは晩年の皿絵ですね〜。あの世界観に浸っていると、こみ上げてくるものがあります。
戦争もあり時代の流れに翻弄された時代に生きたピカソは、社会や人間に対して作品で強いメッセージを伝えていたりもしますよね。


そんなピカソを題材にした「パプロの横顔」。

この楽曲、実はピカソは象徴としてのモデルなんです。
芸術家や音楽家たちが時代に翻弄されつつも、作品を生み出していてく、その強さと苦悩、内に秘める想いを楽曲に綴りたく、制作しました。


パプロ・ピカソ。
基本と伝統をしっかりと踏襲しながら、誰も創りえない斬新な作品を次々に生み出した、まさに稀代の天才。
世界的名声を誇り、存在感を常に放ち続けた華やかな活躍の裏にある、新しいものを生み出していく孤独な苦悩、葛藤。
華やかな活躍の奥深いところにある苦悩の横顔は、隣で見守っていた人しか知りません。
そして、その苦悩を超えて作品を生み出すことは、まさに生きる意味なんですよね!
だからこそ、華やかな作品たちの中には、生きる強いエネルギーが注ぎ込まれている。
そしてそのエネルギーに、感動したりするんですよね。

絶対に表には見せない苦悩の横顔があるからこそ、その横顔を見守っていた人がいたからこそ、生まれる輝き。

そんな想いって、実は僕たち音楽家も芸術家も、間違いなく抱えています。
だからこそ、ステージで僕たちは輝けるんですよね^ ^
そして、きっとみなさまも少なからずこうした想いを内側に抱えつつ、日々を強く生きているのではないでしょうか。

 

そんな想いを込めて作曲した「パプロの横顔」は、実は世界的花絵師・藤川靖彦さんが日本に誘致したインフィオラータ(花絵)の世界大会のCMに使われておりました!
惜しくも、このコロナ渦で今年開催予定だった日本でのインフィオラータ世界大会は中止となってしまいましたが、花で街をアートにするなんて、そして世界中から花絵のアーティストが集結するなんて、とても素晴らしい夢のある話ですよね♪
で、藤川さんからお話をいただいた時に、真っ先にこの曲だ!と思ったんですよね^ ^
苦悩や葛藤から生み出す素晴らしいアート。
そのアートがたくさんの人の心を豊かに、笑顔にする。素敵なことですよね!
今はまだまだ大変な状況ですが、必ずやインフィオラータも大きく復活して、本来開催される予定だった以上のエネルギーのある花絵たちが僕たちの心を癒してくれる日が来ると思います!
楽しみです!


そんなわけで、今回『シネマ・ボッサ』に収録した「パプロの横顔」は、16曲目に入っている「Vento Suave(穏やかな風)」とともに昨年レコーディングした音源なんです♪


メンバーは、オルガン&ピアノ/今井亮太郎、フルート/満島貴子、サックス/Gustavo Anacleto、マリンバ/亀井恵、ギター/外園健彦、ベース/大森輝作、ドラムス/Alex、パンデイロ/Celsinho Silva、という今井亮太郎グループ フルバンド編成!


クールに奏でているピアノに対して、ハモンド・オルガンが情熱的に奏でいて、華やかな表と苦悩の裏を描いてみました!


満島貴子&Gustavo Anacletoのホーンセクションも、キレッキレでめちゃカッコ良く仕上がっております!
こういうホーンアレンジするの、大好きなんですよね♪
そしてアレンジ以上に素晴らしく奏でてくださっていて、とっても気に入ってマス\(^o^)/


さらに、リオデジャネイロから特別参加のCelsinho Silva。
伝統打楽器パンデイロだけで勝負しているのが、これまためちゃくちゃカッコ良いのだ!
Celsinhoのオシャレなパンデイロのフィルインも聴きどころ。
そして、Celsinhoに絡むAlexのドラムスも本当にカッコ良いのだ!
繊細なAlex、ゴキゲンなAlexも素敵だけど、こういう情熱的なAlexもとてもカッコ良いんだよね〜♪


映画の主人公たちのように、みなさまひとりひとりにも、様々な人生模様の物語があります。
その物語から生み出されるエネルギーと輝きにフォーカスした楽曲「パプロの横顔」。

きっとみなさまの心に、力強く寄り添う一曲になると思います!
ぜひぜひお楽しみくださいませ♪


『シネマ・ボッサ』は新星堂、山野楽器、タワーレコードなどCDショップや、Amazonなどのオンラインショップで予約できます。
もちろんLIVEで僕から直前ご購入もできますよ〜\(^o^)/

お楽しみに!




☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約開始されています♪

〜新旧のシネマの名曲をボッサ・テイストで演奏した、究極のシネマ・ミュージック・アルバム〜
ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。

↓日本コロムビアのページ↓


↓『シネマ・ボッサ』試聴ダイジェスト映像はコチラ↓


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〈今井亮太郎LIVE info〉

♪7.4(土) / 珈琲美学(学芸大学)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.98
Ryotaro Trio Groovin'
〜『シネマ・ボッサ』リリース記念!15名限定LIVE〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
オープン * 12:00
ステージ * 13:00〜
チャージ * ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel :  03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
- 珈琲美学 -
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
03-3710-1695

※通常の半分以下に席数に限定しておりますので、各席の間に十分な距離を確保し、ゆったり座っていただけます。
こまめに換気を徹底するなど、できる限りの万全の対策で開催させていただきます。



[LIVE紹介]
5年ぶりの新作となる『シネマ・ボッサ』を7月1日にリリースする今井亮太郎が、リリース直後に15名限定でのスペシャルリリースLIVEを開催!
レコーディングメンバーでもある亀山アキラ、黒田清高との「Ryotaro Trio Groovin' 」が、シネマミュージックをBossaグルーヴで奏でる、昼下がりのひととき。
美味しいコーヒーとともに、至高の時間をご堪能ください。

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シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.12 ♪アマポーラ

2020-06-26 17:00:00 | 『シネマ・ボッサ』収録曲紹介
【シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.12 ♪アマポーラ】

日本コロムビアより7月1日リリースとなる今井亮太郎Newアルバム『シネマ・ボッサ』。
今井亮太郎にとっては5年ぶりの新作アルバムとなりますψ(`∇´)ψ

リリースまでなんとあと5日!!
近づいてきたーー!!!
総勢15名ものアーティストで作り上げた今作は、”シネマミュージックの名作たちをBossaNovaでお贈りする“というコンセプト!
リリース記念としてせっかくですから、メインアーティスト&アレンジャー&音楽プロデューサーである僕 今井亮太郎本人が『シネマ・ボッサ』収録曲の聴きどころやエピソードなどをご紹介しております(^^)


今回は『シネマ・ボッサ』の12曲目に収録されている「アマポーラ」です!


この「アマポーラ」、ギャング映画の巨匠レオーネ監督でロバート・デニーロが主演した映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(1984)に使用された楽曲ですが、もともとはスペインの作曲家ホセ・ラカジョの1922年の作品なんですよね♪

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』の中では、美しき少女デボラが踊るシーンにこのアマポーラが使われております。
このシーンもなかなか印象的なんですよね〜^ ^
クラリネットの奏でるゆる〜い感じのアマポーラに乗って、バレエスタイルでデボラが踊っているところを、少年の頃の主人公が覗き見ているシーン。デボラは、まさに美しいひなぎく(アマポーラ)。

ちなみに『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』、音楽の担当は『ニュー・シネマ・パラダイス』も手掛けているあのエンニオ・モリコーネ。
さすがのセンス。この映画も最初からラストまで、音楽が素晴らしいんですよね!


『シネマ・ボッサ』での「アマポーラ」では、美しい花に魅了されてしまう、そんな愛の感情と恋のワクワクを表現してみました♪


ピアノのアルペジオと田ノ岡三郎さんのアコーディオンで始まるイントロに、ハモンド・オルガンの単音のメロディが歌う。
美しきアマポーラに、そよ風がそそいで揺らぐような様子をイメージして。


1stコーラスのBパートからは、ギター/外園健彦さん、ベース/コモブチキイチロウさん、ドラムス/Alexが加わり、一気に華やかに!
このバンドの心躍るようなサウンド、本当に大好きです♪


コモさんのベースラインは常に自由に歌っていて、本当にスケールが大きい!
バンドに安定をもたらすと同時に、遊び心満載です♪
レコーディング中にコモさんに聞きました。
「なんで、コモさんはブラジル音楽の道へ進んだのです?」
「自由だから!」
コモさんの答えはまさにコモさんのベースの通り\(^o^)/
そうなんですよね〜、ブラジル音楽って独特な(曲によって全て違う!)グルーヴの輪を一緒に描くことだけがルールで、そこさえ一緒に描けたらあとは何しても自由なんですよネ♪
コモさんの答えを聞いて大いに納得!
僕もまさにブラジル音楽が好きな部分の根幹に、その自由度があります(●´艸`)


ほかちゃんのギターもまさに一番の良さはそのブラジルグルーヴ!
ほかちゃんは「Sambaのギターが弾ければもう何もいらないっスね〜」って言ってて、本当にそうしちゃってるギタリスト(笑)
やわらかい音色で、ただひたすらに心地よいブラジリアングルーヴを奏でまくる!
まさに職人です^ ^
彼の音楽からはブラジル音楽への愛とリスペクトをいつも感じるんだよね♪


そして、Alexの本格的で軽快なドラム!
繊細なドラムなのに、Percussionの音も全て聴こえてくる。そして、どことなくゆる〜い心地よい、50年代くらいの良き古きサウンドをも感じる、Alexのサウンド。
いつまでも委ねていられる、やわらかいAlexのグルーヴの魅力を、この「アマポーラ」では、より感じられるのではないかと思います^ ^


そう!
僕の奏でるハモンド・オルガン。
歌詞の「アマポ〜ラ〜 アマポ〜ラ〜」の部分でレスリースピーカーの回転をオンにしているよですが、これがまた不思議とゴキゲンになるより、どことなく切なく歌いあげる雰囲気になり、とてもお気に入り(●´艸`)

2ndコーラスに入ってレスリースピーカーの回転をオフにしているんだけど、オルガンのソロが始まるフレーズで回転が徐々に止まっていく様子…つまり音色が変わっていく瞬間がよくわかります!
これが奏でていても(もちろん聴いていても!)、とても心地よいのだψ(`∇´)ψ


2ndコーラスのBパートからは田ノ岡三郎さんのソロ!
いや〜、素晴らしすぎます!
田ノ岡さんが入ったいきなりその瞬間に、そこの場所がヨーロッパの街中になる!
とってもハッピーで自由な、素敵なアドリブソロはもちろん、この楽曲の田ノ岡さんは、もう最初から最後まで本当に心踊っちゃう、めっちゃ素敵な演奏です♪
ぜひお聴きいただきたい\(^o^)/


3rdコーラスでメロディに戻り、盛り上がったままラストへ!
「アマポ〜ラ〜 アマポ〜ラ〜」の部分を何度も何度も歌い上げます♪

"ひなげし、美しいひなげしよ、いつだって僕の心はキミだけのもの"

そんな熱烈な愛の歌「アマポーラ」。
あまり美しすぎて、でも手が届かなくて、感情の伝え方がわからなくてすれ違ってしまって。
そんな想いを込めて、一番盛り上がったところで、フッとろうそくの火が消えるように弱奏になる、
そんなアレンジにしてあります。
思い切り回転して歌い上げていたレスリースピーカーも、ここで回転オフに!

目の前の景色は涙で滲んで、心の中の風景は想いでいっぱいになってモザイク模様に。
そんなラストになっております。


ぜひそのあたりも感じてお聴きいただけると、よりグッとくる仕上がりになっております(*^^*)


『シネマ・ボッサ』に美しく咲き誇るひなげしを、ぜひお楽しみください♪


『シネマ・ボッサ』は新星堂、山野楽器、タワーレコードなどCDショップや、Amazonなどのオンラインショップで予約できます。
もちろんLIVEで僕から直前ご購入もできますよ〜\(^o^)/

お楽しみに!



☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約開始されています♪

〜新旧のシネマの名曲をボッサ・テイストで演奏した、究極のシネマ・ミュージック・アルバム〜
ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。

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↓『シネマ・ボッサ』試聴ダイジェスト映像はコチラ↓


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〈今井亮太郎LIVE info〉

♪7.4(土) / 珈琲美学(学芸大学)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.98
Ryotaro Trio Groovin'
〜『シネマ・ボッサ』リリース記念!15名限定LIVE〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
オープン * 12:00
ステージ * 13:00〜
チャージ * ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel :  03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
- 珈琲美学 -
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
03-3710-1695

※通常の半分以下に席数に限定しておりますので、各席の間に十分な距離を確保し、ゆったり座っていただけます。
こまめに換気を徹底するなど、できる限りの万全の対策で開催させていただきます。



[LIVE紹介]
5年ぶりの新作となる『シネマ・ボッサ』を7月1日にリリースする今井亮太郎が、リリース直後に15名限定でのスペシャルリリースLIVEを開催!
レコーディングメンバーでもある亀山アキラ、黒田清高との「Ryotaro Trio Groovin' 」が、シネマミュージックをBossaグルーヴで奏でる、昼下がりのひととき。
美味しいコーヒーとともに、至高の時間をご堪能ください。

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JAZZ JAPANインタビュー取材!

2020-06-26 16:30:00 | メディア出演・掲載・オンエアなどなど♪
先日、日本コロムビアにて音楽雑誌『JAZZ JAPAN』にインタビュー取材をしていただきました!
ジャズライターの島田奈央子さんと、とっても楽しくお話させていただきました\(^o^)/


7月1日リリースと気付けばもう来週リリース!の『シネマ・ボッサ』のお話だけでなく、オルガンについての想いやブラジル音楽について、そして今の状況とこれからの音楽のことなど、いろいろなお話に花が咲きました♪
奈央子さん、ありがとうございました!!

『JAZZ JAPAN』、どんな記事になるか楽しみです(*^^*)




そして、『シネマ・ボッサ』の完成品も、ひと足早く手にしましたーψ(`∇´)ψ
嬉しいですね〜!!
デザインもブックレットも本当に素敵に仕上がっておりますよー♪

ぜひぜひお楽しみに♪




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☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約開始されています♪



〜新旧のシネマの名曲をボッサ・テイストで演奏した、究極のシネマ・ミュージック・アルバム〜
ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。

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♪7.4(土) / 珈琲美学(学芸大学)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.98
Ryotaro Trio Groovin'
〜『シネマ・ボッサ』リリース記念!15名限定LIVE〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
オープン * 12:00
ステージ * 13:00〜
チャージ * ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel :  03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
- 珈琲美学 -
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
03-3710-1695

※通常の半分以下に席数に限定しておりますので、各席の間に十分な距離を確保し、ゆったり座っていただけます。
こまめに換気を徹底するなど、できる限りの万全の対策で開催させていただきます。



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5年ぶりの新作となる『シネマ・ボッサ』を7月1日にリリースする今井亮太郎が、リリース直後に15名限定でのスペシャルリリースLIVEを開催!
レコーディングメンバーでもある亀山アキラ、黒田清高との「Ryotaro Trio Groovin' 」が、シネマミュージックをBossaグルーヴで奏でる、昼下がりのひととき。
美味しいコーヒーとともに、至高の時間をご堪能ください。

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シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.11 ♪Smile

2020-06-25 16:30:00 | 『シネマ・ボッサ』収録曲紹介
【シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.11 ♪Smile】

日本コロムビアより7月1日リリースとなる今井亮太郎Newアルバム『シネマ・ボッサ』。
今井亮太郎にとっては5年ぶりの新作アルバムとなりますψ(`∇´)ψ

リリースまであと6日!!
近づいてきたーψ(`∇´)ψ
総勢15名ものアーティストで作り上げた今作は、”シネマミュージックの名作たちをBossaNovaでお贈りする“というコンセプト!
リリース記念としてせっかくですから、メインアーティスト&アレンジャー&音楽プロデューサーである僕 今井亮太郎本人が『シネマ・ボッサ』収録曲の聴きどころやエピソードなどをご紹介しております(^^)


今回は『シネマ・ボッサ』の11曲目に収録されている「Smile」です!


「Smile」は、チャーリー・チャップリンが監督・主演のサイレント映画『モダン・タイムス』(1936)の楽曲♪
誰もが知っているチャーリー・チャップリン。
そして、そのチャップリンの代表作『モダン・タイムス』ですが、映画のタイトルは知っていても、機会がなくて実際には観てはいない方も多いのではないかな〜と思われる作品ですよね〜。
この『モダン・タイムス』、まだ観ていない方はぜひぜひ一度観ていただくこと、オススメします!とっても素敵な映画ですよ〜!

"資本主義社会、そして工業化していく世の中に対して、人間らしい幸せを求めていく"。
そんなメッセージをコメディタッチで描いていくモノクロの喜劇映画。
この『モダン・タイムス』はサイレント映画なんですよね。つまり、音は全て別録りで合わせてあるわけです。
俳優たちの会話があるトーキー映画が主流になってから10年経っての、チャップリンのあえてのサイレント映画。
そして映画の中の音楽は、全て生オーケストラなんですよ〜♪
この生オケによる音楽が、例えば工場のベルトコンベアの動き一つ一つに音がぴったり合ってるみたいに、あまりに細かいところまでバッチリ合うんです!
なんと作曲4ヶ月半、録音に4週間かかったそうですよ!

主人公のチャーリー・チャップリンと、そして美しきヒロイン、ポーレット・ゴダードが数々の失敗をしながらも前向きに生きていくことを描いていく中で、チャップリン本人作曲の名曲「Smile」は映画中に何度か使われるのですが、中でも印象的なのはやはり一番最後のシーン。
うまくいかなかったことのあとに道を2人で歩いていくのだけど、その時にチャップリンがゴダードに向かって、表情で「笑って!」って伝えるんですよね。そこで「Smile」が流れる!
ジーンとくるシーンです♪



そんな名曲「Smile」ですが、
『シネマ・ボッサ』での「Smile」は、なんとハモンド・オルガン一本だけでのソロ!
15名ものアーティストが参加しているこのアルバムの中で、唯一の独奏曲です♪


少年の頃にワルター・ワンダレイの演奏を聴き、ワンダレイのマネをピアノでしているうちにBossaNovaが大好きになり、気づいたらブラジル音楽への道に進んでいた僕 今井亮太郎。
少年の頃に聴いたハモンド・オルガンの音色への憧れはやはり失われず、むしろどんどん大きくなり、昨年からいよいよハモンド・オルガン奏者としても活動を開始してしまいました(笑)


ピアノと似て非なる楽器であるオルガンで、もちろん大きな挑戦だったのだけど、なにしろ楽しいし自分らしい!
今ではピアノとオルガンがないと、自分そのものを表現できないと思うほど、まさにアイデンティティになっています♪


ハモンド・オルガン奏者の今井亮太郎として初めてのぞんだアルバムが、今回の『シネマ・ボッサ』。

記念すべきアルバムに、やっぱり完全なオルガンソロ曲を入れたい!
そう思って選んだのがこの「Smile」でした。

先述した『モダン・タイムス』でのチャップリンの数々の挑戦。
そして、「どんなことがあっても、笑って、まっすぐ歩いていこうよ!」というメッセージ。
そんな楽曲だからこそ、ぜひオルガンのソロで奏でたいな〜なんて考えて♪


「Smile」の演奏では、あえてドローバーもレスリースピーカーのスイッチも触らず、混じり気のない真っ直ぐなハモンド・オルガンの音色だけで奏でました^ ^

なんといっても、やっぱりオルガンの魅力の一つは足鍵盤!
左足で刻むベースラインが、奏でていてもなんとも心地よいんだよね♪

主に、左手は2段になっている下の鍵盤でリズムを刻み、右手は上の鍵盤でメロディを奏でています(^^)


オルガンだけで奏でるBossaNova。
なかなかオツでしょ(●´艸`)


実は大好きなワルター・ワンダレイも、ソロでオルガンを弾いている音源や映像がないし、他のオルガン奏者でもブラジル音楽専門に奏でているアーティストはいないので、完全に僕の自己流オリジナルなスタイルなんだよね(笑)

考えてみたら、ピアノ一本でブラジル音楽を奏でるのもそんなだったな〜。
自分だけのサウンドを創ること、とても楽しいし、ワクワクするんだよね♪
若い頃にピアノでワクワクしたあの感じを、今もまた感じられて、とっても充実していて幸せです!


「Smile」のレコーディングの時も、とても楽しくて幸せでね♪
「あ〜あの憧れのハモンド・オルガンを、ソロでアルバムに入れられるんだ〜!」なんて感じながら^ ^


とっても夢のある「Smile」に仕上がっていると思います\(^o^)/


ハモンド・オルガンだけで奏でる名曲を、ぜひぜひお楽しみいただきたいです\(^o^)/
「笑って!」
そう、きっとにっこり笑顔になれるはず♪


『シネマ・ボッサ』は新星堂、山野楽器、タワーレコードなどCDショップや、Amazonなどのオンラインショップで予約できます。
もちろんLIVEで僕から直前ご購入もできますよ〜\(^o^)/

お楽しみに!デス♪




☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約開始されています♪

〜新旧のシネマの名曲をボッサ・テイストで演奏した、究極のシネマ・ミュージック・アルバム〜
ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。

↓日本コロムビアのページ↓


↓『シネマ・ボッサ』試聴ダイジェスト映像はコチラ↓


* * *

〈今井亮太郎LIVE info〉

♪7.4(土) / 珈琲美学(学芸大学)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.98
Ryotaro Trio Groovin'
〜『シネマ・ボッサ』リリース記念!15名限定LIVE〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
オープン * 12:00
ステージ * 13:00〜
チャージ * ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel :  03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
- 珈琲美学 -
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
03-3710-1695

※通常の半分以下に席数に限定しておりますので、各席の間に十分な距離を確保し、ゆったり座っていただけます。
こまめに換気を徹底するなど、できる限りの万全の対策で開催させていただきます。



[LIVE紹介]
5年ぶりの新作となる『シネマ・ボッサ』を7月1日にリリースする今井亮太郎が、リリース直後に15名限定でのスペシャルリリースLIVEを開催!
レコーディングメンバーでもある亀山アキラ、黒田清高との「Ryotaro Trio Groovin' 」が、シネマミュージックをBossaグルーヴで奏でる、昼下がりのひととき。
美味しいコーヒーとともに、至高の時間をご堪能ください。

* * *
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JazzLifeインタビュー取材♪

2020-06-25 16:15:00 | メディア出演・掲載・オンエアなどなど♪
昨日は取材デーでした!
地元平塚で地域情報誌タウンニュースの取材を受けた後、虎ノ門にある日本コロムビアに移動してのインタビュー取材!


↓日本コロムビアに行くと、氷川きよしさんとつい一緒に撮りたくなる(笑)





さて、取材ですね^_^


ジャズライターの早田和音さんとたっぷりお話させていただきました\(^o^)/

実はとても古くから(僕が大学生くらいのころ!)からお世話になっている早田和音さん。
LIVEにもよく遊びに来ていただいております(*^^*)
まさかこうしたカタチでご一緒できるとは!
ご縁だな〜♪

7月1日リリースの『シネマ・ボッサ』についてはもちろん、いろいろな音楽談義をたくさんさせていただきました!
とても楽しかった〜!!

早田さんのインタビュー記事は音楽雑誌『JazzLife』に掲載される予定^_^

楽しみです!

みなさまもぜひぜひお楽しみに♪




☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約開始されています♪



〜新旧のシネマの名曲をボッサ・テイストで演奏した、究極のシネマ・ミュージック・アルバム〜
ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。

↓日本コロムビアのページ↓


↓『シネマ・ボッサ』試聴ダイジェスト映像はコチラ↓


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〈今井亮太郎LIVE info〉

♪7.4(土) / 珈琲美学(学芸大学)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.98
Ryotaro Trio Groovin'
〜『シネマ・ボッサ』リリース記念!15名限定LIVE〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
オープン * 12:00
ステージ * 13:00〜
チャージ * ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel :  03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
- 珈琲美学 -
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
03-3710-1695

※通常の半分以下に席数に限定しておりますので、各席の間に十分な距離を確保し、ゆったり座っていただけます。
こまめに換気を徹底するなど、できる限りの万全の対策で開催させていただきます。



[LIVE紹介]
5年ぶりの新作となる『シネマ・ボッサ』を7月1日にリリースする今井亮太郎が、リリース直後に15名限定でのスペシャルリリースLIVEを開催!
レコーディングメンバーでもある亀山アキラ、黒田清高との「Ryotaro Trio Groovin' 」が、シネマミュージックをBossaグルーヴで奏でる、昼下がりのひととき。
美味しいコーヒーとともに、至高の時間をご堪能ください。

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地元地域情報誌"湘南ジャーナル"6/26号にて『シネマ・ボッサ』が紹介されました♪

2020-06-25 15:00:00 | メディア出演・掲載・オンエアなどなど♪
地元である平塚・大磯・二宮地域のタウン情報誌「湘南ジャーナル」の6/26号にて、日本コロムビアより7月1日リリースの今井亮太郎Newアルバム『シネマ・ボッサ』のことをご紹介いただきました\(^o^)/

とっても嬉しい!!
そして光栄です!
ありがとうございます♪







リリースまで1週間を切り、だんだんワクワクとドキドキが入り混じってきたところ(笑)
僕を育んでくれた地元のみなさまにも、大切に制作したアルバム『シネマ・ボッサ』をお聴きいただけましたら幸いです(o^^o)

↓湘南ジャーナル 6/26号はコチラでもお読みいただけます♪

☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約開始されています♪



〜新旧のシネマの名曲をボッサ・テイストで演奏した、究極のシネマ・ミュージック・アルバム〜
ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。

↓日本コロムビアのページ↓


↓『シネマ・ボッサ』試聴ダイジェスト映像はコチラ↓


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〈今井亮太郎LIVE info〉

♪7.4(土) / 珈琲美学(学芸大学)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.98
Ryotaro Trio Groovin'
〜『シネマ・ボッサ』リリース記念!15名限定LIVE〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
オープン * 12:00
ステージ * 13:00〜
チャージ * ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel :  03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
- 珈琲美学 -
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
03-3710-1695

※通常の半分以下に席数に限定しておりますので、各席の間に十分な距離を確保し、ゆったり座っていただけます。
こまめに換気を徹底するなど、できる限りの万全の対策で開催させていただきます。



[LIVE紹介]
5年ぶりの新作となる『シネマ・ボッサ』を7月1日にリリースする今井亮太郎が、リリース直後に15名限定でのスペシャルリリースLIVEを開催!
レコーディングメンバーでもある亀山アキラ、黒田清高との「Ryotaro Trio Groovin' 」が、シネマミュージックをBossaグルーヴで奏でる、昼下がりのひととき。
美味しいコーヒーとともに、至高の時間をご堪能ください。

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シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.10 ♪ノクターン Op.9-2

2020-06-24 18:30:00 | 『シネマ・ボッサ』収録曲紹介
【シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.10 ♪ノクターン Op.9-2】

日本コロムビアより7月1日リリースとなる今井亮太郎Newアルバム『シネマ・ボッサ』。
今井亮太郎にとっては5年ぶりの新作アルバムとなりますψ(`∇´)ψ

リリースまでなんとあと1週間!!
1週間後にはみなさまのお手元に届き始めると思うと身の引き締まる思いです!
総勢15名ものアーティストで作り上げた今作は、”シネマミュージックの名作たちをBossaNovaでお贈りする“というコンセプト!
リリース記念としてせっかくですから、メインアーティスト&アレンジャー&音楽プロデューサーである僕 今井亮太郎本人が『シネマ・ボッサ』収録曲の聴きどころやエピソードなどをご紹介しております(^^)


今回は『シネマ・ボッサ』の10曲目に収録されている「ノクターン Op.9-2」デス!
そう!フレデリック・ショパンの、あの「ノクターン(夜想曲) Op.9-2」でございます^ ^


このショパンのノクターンがアレンジされた楽曲がテーマ曲に使われていたのが、映画『愛情物語』。
『愛情物語』(1955)は、1930年代に活躍した名ピアニストのエディ・デューチンをモデルに描かれた映画。
映画の中では、当然ピアノのシーンがたくさん出てくるのですが、そのピアノはやはり名ピアニストであるカーメン・キャバレロが担当しているんですよね^ ^
クラシックからポピュラー音楽へ進んでいったカーメン・キャバレロは、クラシックの曲をポピュラー音楽にアレンジして奏でるのが得意だったんですよね!
そのカーメン・キャバレロが『愛情物語』のためにアレンジして奏でたのが「ノクターン Op.9-2」。
(ちなみに、カーメン・キャバレロのアレンジしたノクターンは「To Love Again」というタイトルが付いております♪)


ってなわけで、僕もカーメン・キャバレロに倣って、ショパンのノクターンをBossaNovaに!
どうせやるなら「To Love Again」をアレンジするのではなくて、ピアニストであったカーメン・キャバレロと同じように、僕がノクターン原曲をブラジル音楽にした方がおもしろいんじゃないかな〜と感じて(●´艸`)
そして僕のオリジナリティで勝負することで、エディ・デューチン、カーメン・キャバレロという、オリジナリティ溢れるピアノを奏でて一時代を築いた、2人のピアニスト、そしてフレデリック・ショパンへの敬意を示したかったのだ♪


クラシックの曲の中でもあまりにも有名な「ノクターン Op.9-2」ですが、アレンジするにあたってあらためてじっくり研究しました。
ショパン、紐解いていくとあらためて本当にすごいですね〜!
クラシックからポピュラー音楽にアレンジする時に必要なことの一つに、音楽が横に流れていくラインの概念で和音が構成されているクラシックを、和音を縦で捉えるコードの概念にまとめることがあるのですが、ショパンの使うラインと和音一つ一つが本当に美しく、統制が取れていて、このアレンジの上での研究が、今後の自分の作曲やアレンジに間違いなく生きていく時間になったんですよね♪
かつ、きっとショパンがこの曲を作曲した時にとても自由な発想で作ったのであろうこともよくわかって(もしかしたら演奏する時は即興の要素がかなりあったのではないかなー)、その点もとてもおもしろかった^ ^
ショパンの使う和音や自由な発想を、しっかり大切にしてアレンジしました!
その点も聴きどころです(^^)


で、仕上がったサウンドは、BossaNovaというよりまさにChoro!
あらためてChoroがクラシックの流れを組んでることもよくわかるアレンジになっていると思います♪


レコーディングメンバーは、ピアノ&オルガン今井亮太郎、ギター外園健彦、ベース亀山アキラ、ドラムス黒田清高、そしてパンデイロCelsinho Silva!


まず、なんといっても!
ペトロフのグランドピアノ!!!
この曲をどーーーしてもチェコの名器ペトロフのピアノでレコーディングしたく、東戸塚にあるプライベートホールSala Masakaでのレコーディングとなったのでございます。
いや〜もうね、ペトロフの音色が本当に心地よすぎて!
ペトロフは大きく広く、広がっていくような音の中に、荘厳さと誇り高さみたいなものを感じる、そんな音色なんだよね♪
「ノクターン Op.9-2」の遊び心満載なメロディと気品高さに、ペトロフの音色がぴったりなのです\(^o^)/


ちなみに、収録されているピアノの音のリヴァーヴはホールの自然の響きなんですよ〜♪
Sala Masakaは気持ちの良い響きのする素晴らしいプライベートホール。
そんなSala Masakaに響き渡るペトロフの音色を、余すところなく録音するゴッドハンドなエンジニア成田浩一郎さんもさすが!


そんなわけで、間違いなくそのペトロフの音色を楽しめる一曲に仕上がっていると思います!
曲の最初から最後まで、た〜〜〜っぷりピアノを聴いていただくようなアレンジになっております。
オルガンがメインなことの多い『シネマ・ボッサ』において、この曲はがっつりピアノメイン楽曲でございます!



そしてそして、やっぱりアレンジの最初からイメージだったCelsinhoのパンデイロ!
リオデジャネイロから特別参加してくれております♪
ブラジル最高のグルーヴを奏でるJosé da Silva家の現当主であり、Choro最高の伝統グループConjunto Época de OuroのリーダーでもあるCelsinho Silvaの至高のパンデイロが、この曲にさらにプレミアム感を加えております。
本当に心地よいパンデイロ。
さすがとしか言いようがありません(o^^o)
贅沢ですよネ(●´艸`)
パンデイロのジングルの音、そして皮の音一つ一つまでじっくり楽しめますよ〜♪
ぜひぜひ浸って聴いていただきたいポイントです!



『シネマ・ボッサ』収録曲の中でもグッとひと味違う世界観に引きこんでくれる、そんな一曲になっております♪

Choroに生まれ変わったショパンの名曲を、ぜひぜひお楽しみくださいませ\(^o^)/


『シネマ・ボッサ』は新星堂、山野楽器、タワーレコードなどCDショップや、Amazonなどのオンラインショップで予約できます。
もちろんLIVEで僕から直前ご購入もできますよ〜\(^o^)/

お楽しみに!デス♪




☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約開始されています♪

〜新旧のシネマの名曲をボッサ・テイストで演奏した、究極のシネマ・ミュージック・アルバム〜
ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。

↓日本コロムビアのページ↓


↓『シネマ・ボッサ』試聴ダイジェスト映像はコチラ↓


* * *

〈今井亮太郎LIVE info〉

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今井亮太郎ソロプロジェクトVol.98
Ryotaro Trio Groovin'
〜『シネマ・ボッサ』リリース記念!15名限定LIVE〜
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今井亮太郎(Piano/Organ)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
オープン * 12:00
ステージ * 13:00〜
チャージ * ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel :  03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
- 珈琲美学 -
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
03-3710-1695

※通常の半分以下に席数に限定しておりますので、各席の間に十分な距離を確保し、ゆったり座っていただけます。
こまめに換気を徹底するなど、できる限りの万全の対策で開催させていただきます。



[LIVE紹介]
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レコーディングメンバーでもある亀山アキラ、黒田清高との「Ryotaro Trio Groovin' 」が、シネマミュージックをBossaグルーヴで奏でる、昼下がりのひととき。
美味しいコーヒーとともに、至高の時間をご堪能ください。

* * *
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取材デー

2020-06-24 11:45:00 | メディア出演・掲載・オンエアなどなど♪
‪本日は取材デー!‬


‪まずは地元のタウン情報誌”タウンニュース”平塚版のインタビュー取材\(^o^)/‬

‪7月1日リリースの今井亮太郎Newアルバム『シネマ・ボッサ』について、とても楽しくお話しさせていただきました♪‬


‪記事が楽しみ!‬


‪Muito obrigado!!!!!‬





↓地元の情報を仕入れてマス!の図(笑)↓







このあとは虎ノ門の日本コロムビアに移動して、午後はコロムビアにてインタビュー取材♪


日本コロムビアに行くのも久しぶりだな〜。

そして、それぞれの取材を受けるのも楽しみなのだ(*^^*) 


よろしくお願いします\(^o^)/



* * *

☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約開始されています♪



〜新旧のシネマの名曲をボッサ・テイストで演奏した、究極のシネマ・ミュージック・アルバム〜
ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。

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Ryotaro Trio Groovin'
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亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
オープン * 12:00
ステージ * 13:00〜
チャージ * ¥4,000
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mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel :  03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
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東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
03-3710-1695

※通常の半分以下に席数に限定しておりますので、各席の間に十分な距離を確保し、ゆったり座っていただけます。
こまめに換気を徹底するなど、できる限りの万全の対策で開催させていただきます。



[LIVE紹介]
5年ぶりの新作となる『シネマ・ボッサ』を7月1日にリリースする今井亮太郎が、リリース直後に15名限定でのスペシャルリリースLIVEを開催!
レコーディングメンバーでもある亀山アキラ、黒田清高との「Ryotaro Trio Groovin' 」が、シネマミュージックをBossaグルーヴで奏でる、昼下がりのひととき。
美味しいコーヒーとともに、至高の時間をご堪能ください。

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シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.9 ♪イパネマの娘

2020-06-23 18:00:00 | 『シネマ・ボッサ』収録曲紹介
【シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.9 ♪イパネマの娘】

日本コロムビアより7月1日リリースとなる今井亮太郎Newアルバム『シネマ・ボッサ』。
今井亮太郎にとっては5年ぶりの新作アルバムとなりますψ(`∇´)ψ

リリースまでいよいよあと8日となりました♪
なんか緊張してきますね〜(笑)
総勢15名ものアーティストで作り上げた今作は、”シネマミュージックの名作たちをBossaNovaでお贈りする“というコンセプト!
リリース記念としてせっかくですから、メインアーティスト&アレンジャー&音楽プロデューサーである僕 今井亮太郎本人が『シネマ・ボッサ』収録曲の聴きどころやエピソードなどをご紹介しております(^^)


今回は『シネマ・ボッサ』の9曲目に収録されている「イパネマの娘」デス!


BossaNovaの大王道!一番の名曲と言って間違いない「イパネマの娘」。
アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲し、ヴィニシウス・ジ・モライスが作詞のこの「イパネマ娘」が、なぜ"映画音楽をBossaNovaに"というコンセプトのアルバムのセレクトされているのか?!


この「イパネマの娘」、実は映画の中で使用されている楽曲なんです♪
しかもこの映画での「イパネマの娘」が、BossaNovaが世界的な音楽になったことに、とっても重要な役割を果たしています!


1965年の映画『クレイジー・ジャンボリー』。
この映画はソングライターの女子学生の物語なのですが、この映画に使われていたのがあのゲッツ&ジルベルト の「イパネマの娘」なんです!

『クレイジー・ジャンボリー』には、アストラッド・ジルベルトやスタン・ゲッツ本人も、本人役で登場しています♪
ヴィブラフォン奏者ゲーリー・バートンもいたりして、今観るととても贅沢!
アストラッド・ジルベルト はとてもかわいらしい美人で、映画の中で登場してイパネマを歌って。本当に印象的なシーンで、こりゃヒットするよな〜^ ^
そして、この映画での「イパネマの娘」が大ヒットしたことにより、BossaNovaが世界的に揺るぎない音楽となったのですよね(^^)


そんなわけで、「イパネマの娘」は『シネマ・ボッサ』には絶対に欠かせない1曲でもあるわけでございます!


『シネマ・ボッサ』では、今井亮太郎にとってハモンド・オルガンをメインに置いた初の作品。
というわけでBossaNovaの王道「イパネマの娘」をガッツリとオルガンサウンドでお贈りするアレンジとなっております♪
ワルター・ワンダレイならぬイマインダレイで(笑)


オルガンサウンドでの「イパネマの娘」、ある意味斬新で、かつレトロな雰囲気もあり、とってもお気に入りのテイクとなっています\(^o^)/

僕は曲の中でオルガンのドローバーを何度も触って、あんまり頻繁に音色を変えるのはあまり好みではないのですが、この楽曲ではスパッ!っと1箇所だけ変えてます(●´艸`)

わかるかな〜?!

2ndコーラスに入る瞬間デス。
このちょっとしたドローバーでの音色チェンジも、我ながらけっこう気に入っている点なのだψ(`∇´)ψ


そう!
エピソードといえば、
制作時に僕はGanzá(シェーカー)を入れようと思ったのですが、ゴッドハンドなエンジニア成田浩一郎さんと話したところ、
成田さんが、
「ん〜。間違いなくGanzáは合うし、雰囲気も出ると思うし、それにおれもGanzáが入っている方が楽器を混ぜやすくなって、ミックスするのは楽にはなるんだけど、、、」
と。
「どういうことです??」と聞くと、
「この曲の黒田さんのDrumsが、すごい繊細にカラフルにいろいろなことをやってるんだよね。テクいことも入れてさ。シンバルがすごく色々な表現してるでしょ。Ganzá入れちゃうとその良さがちょっと消えちゃってもったいない感じするんだよね。せっかくならその部分を生かしたいよね。良い感じにミックスするから、ちょっとやらせてもらえない?」
という答え!
素晴らしいですよね〜!
エンジニアさんでこういう視点でしっかり進言してくださる、かつ、一緒に創り上げてくださる!

で、めっちゃ良い感じになりましたよ〜\(^o^)/
「イパネマの娘」は、今井亮太郎/オルガン、外園健彦/ギター、亀山アキラ/ベース、黒田清高/ドラムス、というシンプルなカルテットでの録音。
カルテットならではのアンサンブル感がバッチリ出ていると思います!

そして、その成田さんがこだわった黒田さんのドラミング、本当に素晴らしいんです!!
シンバルが歌ってる!!
シンバルにフォーカスして聴いてみると、シンバルでこれだけの表現ができるのか〜!と感動しますよ^ ^
ぜひぜひ聴きどころでございます♪


オルガン・カルテットでの「イパネマの娘」。
めっちゃナイスなテイクになってますよ〜!!
ぜひぜひお楽しみに\(^o^)/


『シネマ・ボッサ』は新星堂、山野楽器、タワーレコードなどCDショップや、Amazonなどのオンラインショップで予約できます。
もちろんLIVEで僕から直前ご購入もできますよ〜\(^o^)/

お楽しみに!デス♪




☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
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ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。

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今井亮太郎ソロプロジェクトVol.98
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黒田清高(Drums)
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tel :  03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
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東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
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[LIVE紹介]
5年ぶりの新作となる『シネマ・ボッサ』を7月1日にリリースする今井亮太郎が、リリース直後に15名限定でのスペシャルリリースLIVEを開催!
レコーディングメンバーでもある亀山アキラ、黒田清高との「Ryotaro Trio Groovin' 」が、シネマミュージックをBossaグルーヴで奏でる、昼下がりのひととき。
美味しいコーヒーとともに、至高の時間をご堪能ください。

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シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.8 ♪ひまわり

2020-06-22 16:30:00 | 『シネマ・ボッサ』収録曲紹介
【シネマ・ボッサ 本人が収録曲紹介!Vol.8 ♪ひまわり】

日本コロムビアより7月1日リリースとなる今井亮太郎Newアルバム『シネマ・ボッサ』。
今井亮太郎にとっては5年ぶりの新作アルバムとなりますψ(`∇´)ψ

リリースまでいよいよあと9日!
10日を切りました♪
カウントダウンだ!!
総勢15名ものアーティストで作り上げた今作は、”シネマミュージックの名作たちをBossaNovaでお贈りする“というコンセプト!
リリース記念としてせっかくですから、メインアーティスト&アレンジャー&音楽プロデューサーである僕 今井亮太郎本人が『シネマ・ボッサ』収録曲の聴きどころやエピソードなどをご紹介しております(^^)


今回は『シネマ・ボッサ』の8曲目に収録されている「ひまわり」をレビュー!


ソフィア・ローレン演じるジョバンナと、マルチェロ・マストロヤンニ演じるアントニオの、第二次世界大戦の中での運命のすれ違いの悲哀を描いた、なんとも切ない愛の物語、映画『ひまわり』。

戦争から帰ってこない夫アントニオを探しにイタリアからソ連に向かったジョバンナが、アントニオを探す途中で目にする、あまりに美しい広大なひまわり畑。
でも実はその下には、戦争で亡くなったイタリア、ドイツ、ソ連などの兵士たちが眠っている、、、。
あのシーンがとても強烈な印象の映画ですよね。
音楽は「ムーン・リヴァー」も手掛けているヘンリー・マンシーニ。


『シネマ・ボッサ』では、各曲とも”映画のワンシーンを思い出せる”ことを最も大切にアレンジしました。
なので、映画の中の世界観をできるだけ壊さず、ブラジルサウンドにして広げている、というアレンジに仕上がっている思います!


なのですが!!!


この「ひまわり」だけは、僕が収録曲の中で唯一、かな〜〜〜り攻めたアレンジをした楽曲なんです♪

原曲の、切なく、もの悲しく、かつ情緒的な雰囲気からはなかなか想像できない、アップテンポでクールはSambaでのアレンジ。
聴いた人が一番びっくりする楽曲なのではないかな〜と思う(笑)


ソ連までアントニオを探しに行ったジョバンナ。アントニオには再会することができたが、アントニオはもうソ連の地で家族を持ち新しい生活をしていた。失意の中でイタリアに帰ったジョバンナ。
数年後、アントニオはやはりジョバンナのことが忘れられず家族に許しを得て、ジョバンナに会いにイタリアへ。しかし、今度はジョバンナが新しい生活をしていることを知り、アントニオはソ連へ帰ることを決意をする。戦争へと送り出した同じ駅で、ソ連へ帰るアントニオをジョバンナは見送る。

なんとも悲劇的な愛の模様を描いた映画『ひまわり』のストーリーなのですが、僕はこの映画から"生きていくことの強さ"を感じました。
時代に翻弄されても、人生は終わるのではなく、続いていく。
そんな人間の力強い生きる力を、この『シネマ・ボッサ』の「ひまわり」で表現したく、こんなアレンジにしてみました。
”運命のいたずらで引き裂かれても、生きていくんだ"という想いを込めて。


冒頭は、亀山アキラさんのベースのオシャレなミニソロから♪
楽曲の中では、ドラムス黒田清高さんの真骨頂であるシャープでダイナミックなドラムスが終始がサウンドをリードしております(^^)
そして、ギター外園健彦さんも真骨頂のSambaカッティング!いや〜カッコ良い!


メロディはハモンド・オルガン!
このクールなのに情熱的なサウンドの中で歌い上げるオルガンは、なんだか広大なひまわり畑の中で、心の中で叫びながら思い切り青空を見上げているような、そんな気持ちで奏でてみました。


ペトロフのピアノとともに、思い出の中のセピア色な風景を描くように奏でている亀井恵さんのマリンバ。
2コーラス目のサビの一番歌い上げるところで一瞬、マリンバもメロディを奏でるところがセピアから現実に引き寄せられるようで、なかなかたまりません(●´艸`)


満島貴子さんと川満直哉さんの、ダブルフルートでのフルートアンサンブルも聴きどころのひとつ!
こういうホーンアレンジするの、僕は大好きなんですよねψ(`∇´)ψ
素晴らしい奏者2人のお力でマジでカッコいいアンサンブルになっています!


間奏部での、フルート満島貴子さんのアドリブソロもめちゃカッコ良い!
貴子さんのフルートには、ヤマトナデシコな凛とした美しさがあって、この凛とした感じが「ひまわり」の込み上げてくる想いを描いているようで。


そしてそして、
Pandeiro, Surdo, Tamborim, Ganzá, Agogô, Congaと、
ふんだんに入っているPercussionは、リオデジャネイロから特別参加の巨匠Celsinho Silva!!
贅沢でございます(笑)
Tamborimに至っては5つも!!
これがまたカッコ良いのだ!!
Pandeiroはもちろんですが、個人的には昔からひそかにCelsinhoのCongaがめっちゃ好きだったりする(笑)
これまたオシャレなんですよね〜♪


そうだ!
ガッツリなブレイクと転調も「ひまわり」の聴きどころですよ〜!
スカッ!っとする感じになっていると思うψ(`∇´)ψ


エンディングでは、ハモンド・オルガン、そして満島貴子さん・川満直哉さんのダブルフルートが、3人同時にソロを奏でています。
心の中が想いでいっぱいで、モザイク模様になるように。


今までに聴いたことのないような「ひまわり」に仕上がっていると思います!
ぜひぜひお楽しみに\(^o^)/


『シネマ・ボッサ』は新星堂、山野楽器、タワーレコードなどCDショップや、Amazonなどのオンラインショップで予約できます。
もちろんLIVEで僕から直前ご購入もできますよ〜\(^o^)/

お楽しみに!デス♪





☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約開始されています♪

〜新旧のシネマの名曲をボッサ・テイストで演奏した、究極のシネマ・ミュージック・アルバム〜
ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。

↓日本コロムビアのページ↓


↓『シネマ・ボッサ』試聴ダイジェスト映像はコチラ↓


* * *

〈今井亮太郎LIVE info〉

♪7.4(土) / 珈琲美学(学芸大学)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.98
Ryotaro Trio Groovin'
〜『シネマ・ボッサ』リリース記念!15名限定LIVE〜
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
亀山アキラ(Bass)
黒田清高(Drums)
オープン * 12:00
ステージ * 13:00〜
チャージ * ¥4,000
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel :  03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
- 珈琲美学 -
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
03-3710-1695

※通常の半分以下に席数に限定しておりますので、各席の間に十分な距離を確保し、ゆったり座っていただけます。
こまめに換気を徹底するなど、できる限りの万全の対策で開催させていただきます。



[LIVE紹介]
5年ぶりの新作となる『シネマ・ボッサ』を7月1日にリリースする今井亮太郎が、リリース直後に15名限定でのスペシャルリリースLIVEを開催!
レコーディングメンバーでもある亀山アキラ、黒田清高との「Ryotaro Trio Groovin' 」が、シネマミュージックをBossaグルーヴで奏でる、昼下がりのひととき。
美味しいコーヒーとともに、至高の時間をご堪能ください。

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