Oi, Todo bem?!
記事が前後しちゃいましたが、3/23~25は、5/27リリース予定の今井亮太郎新作アルバムの最終レコーディング&ミキシングでした!
今回の作業は、まさに音源の最終段階!仕上げです(*^^*)
スタジオはもちろん、いつもお世話になっている石川県小松市のスタジオ、中ノ峠ミュージック・ラボ♪
さすが、今井亮太郎!
もうすっかり春!と思っていたら、やはり僕が中ノ峠に来ると雪( ꒪⌓꒪)
まぁ、外はそんな方が制作には集中できる!と言い聞かせて、最終仕上げのレコーディング!
まずは、Rhodes Pianoをレコーディング。
Rhodesの音色にどっぷり浸って奏でましたよ~\(^o^)/
ゴキゲンに、ノスタルジックに、奏でたよ♪
今作も、Rhodesが要所要所にいい味効かせてますよ~(*^^*)
そして、秘密兵器!
ロータリースピーカー&オルガンも炸裂しましたよ~~ψ(`∇´)ψ
少年時代に好きで観に行ってた松岡直也グループなどにも参加していて、今は一緒にステージに立っているブラジル人打楽器奏者Francis Silvaも、今作も参加!
素晴らしい演奏を録音して届けてくれました(*^^*)
観に行っていた人が自分の作品に参加してくれるなんて感慨深いよね♪
さらに、今井亮太郎サウンドではおなじみとなりましたが、今回もブラジル リオデジャネイロからは、現在のブラジル本国の音楽シーンにおける最高峰の打楽器奏者Celsinho Silvaが、レコーディングに参加!
日伯同時レコーディング(笑)
今は地球の裏側にいても一緒に作品を作れる。素晴らしい時代だね!
Celsinhoの演奏、今回もさすが!!めっちゃシビれるよー\(^o^)/
さらにさらに、今作ではCelsinhoの粋な計らいで、Celsinhoのおと…。いやまだ伏せておこう(笑)
Celsinhoの粋な計らいで、めっちゃスペシャルな方も参加してくれたのだ!!
楽しみにしててーー\(^o^)/
すごいから!
そうそう、Celsinhoと言えば、昨年夏に来日した時にCelsinhoと僕で地元平塚Free Studio Shonanにてレコーディングした楽曲たちも、今作に収められるんだよー(*^^*)
こちらはその時のCelsinhoと僕。こんな髪型だったのか、自分…(笑)
→Celsinhoとの昨年夏のレコーディングの模様はコチラから←
Rhodesとオルガンのレコーディングが終わって、ついに今作の全ての音源のレコーディングが終了\(^o^)/
いやーー、めっちゃいいレコーディングになった!どこを取っても全て自信を持って最高だよ、と言える内容だよ(*^^*)♪
さぁ、レコーディングが全て終わり、CDの音の制作の次の工程、ミキシングへ!
いつもCD制作時に説明してるけど、レコーディング以外は意外とどんな作業かピンとこないっていう方が多いので、今回も説明しましょう(*^^*)
CDの音が完成するまでには、①レコーディング、②ミキシング、③マスタリングという工程があるのです♪
この3つの工程を経て、音源が製品版としてプレスされるのですよ~。
①のレコーディングは、その名の通り、音を録音する工程。これはイメージしやすいね♪
その次の工程は②のミキシング。
ミキシングは、レコーディングしたそれぞれの楽器やパートの音色を整えたり、楽器間の音量を整えたり、リヴァーブ(エコーのこと)の種類や量を決めたり…そんな作業!
この楽器は右側から聴こえてくる、この楽器は左側から、とか、そういうのもミキシングで決めるんだよ。
③のマスタリングは、またマスタリング時に説明しよっかな(*^^*)
そんなミキシングの作業なのだけど、実は音作りにおいてレコーディング以上に大切な作業!
ミキシングで、その作品の色が決まる。
最も神経を研ぎ澄ます作業なんだよ♪
今回もレコーディング、ミキシングと大活躍の、今井亮太郎サウンドには欠かせない人物、中ノ峠ミュージック・ラボのエンジニア千田岳夫さん♪
ゆるーい雰囲気だけど、音楽家以上の耳と技術を持つスゴ腕エンジニア!
今回も最高の音に仕上げてくださいました\(^o^)/
↓音楽詳しい人はスゴイものだとわかる名器、SSLのミキサー。
カッコいい!
今は、PCの中で音作りができる時代で、こういうミキサーが置いてあるスタジオはかなり少なくなったんだよね。
僕の作品は、レコーディングも、ミキシングも、このアンティークなミキサーでアナログで作ってるんだよ♪
やっぱり音が深い!
↓こちらはプレートリヴァーヴ。
この大きな木の箱の中に鉄板が入ってるのだ。
録音した音を鉄板の片側から流して、もう片方側から、その鉄板が共鳴した音を拾う、というもの。音が鳴れば、鉄板が振動して共鳴するよね、その響きを元の演奏に足すと空間が響いているようになる、という原理。
何しろデカい!壁みたいな大きさなんだよね(・・;)
今はこの効果をサンプリングして、デジタルでこのリヴァーヴ感を出すのだけど、これはホンモノ!
このプレートリヴァーヴが中ノ峠ミュージック・ラボには4台あるのだ!
↓こちらは、テープエコー。
この機材の中にテープが入っていて、演奏している音をテープで録音する。その録音したテープをリアルタイムに演奏よりほんの少し遅らせる。
ディレイという効果の大元みたいなものだね。
わかりやすく言うと、音が山彦みたいになるってことだね。しかもテープだから何回しもしていると少し音が劣化する。その雰囲気がなんともいえないナチュラル感を出すんだよ。
こちらも、その効果をデジタルじゃなくてアナログでやってるって、すごいことでしょ?
こちらも素晴らしい名器!
他にもたくさんの名器が中ノ峠ミュージック・ラボにはあるのだけど、こんな感じのアンティーク名器を使いながら、レコーディングもミキシングも進んでいくのです(*^^*)
今回は、日本コロムビアの僕の担当ゴキゲンH氏も小松のスタジオまで来てくださいました!
(ん?もしや、開通したての北陸新幹線に乗りたかったのでは?笑)
適切なアドバイスをしてくれたり、美味しいポトフを作ってくださったり、助かりました~(*^^*)
こちらは『WHITE BOSSA』のメインアーティスト2人。Flute赤羽泉美ちゃんと、Marimba亀井恵ちゃん。
2人もミキシングに参加してくれて、サウンド作りがとってもスムーズに進んだよ~!
助かった~\(^o^)/
Muito obrigado!!!
この新作アルバムの全てのレコーディングも、ミキシングも、素晴らしい仲間、素晴らしいスタッフとともに、とっても楽しく、とっても大切に作り込むことができました!!
新作アルバムの音作りは、あとはマスタリングを残すのみ!
同時に、こちらもとっても素晴らしいカタチで、ジャケット作りが進んでおります\(^o^)/
間違いなく今井亮太郎の最高傑作になるから!!
間違いなく、だよ!!
本当に期待していてくださいね\(^o^)/
Valeu!!!
最後に、楽しい制作の合間のアホ顏!
記事が前後しちゃいましたが、3/23~25は、5/27リリース予定の今井亮太郎新作アルバムの最終レコーディング&ミキシングでした!
今回の作業は、まさに音源の最終段階!仕上げです(*^^*)
スタジオはもちろん、いつもお世話になっている石川県小松市のスタジオ、中ノ峠ミュージック・ラボ♪
さすが、今井亮太郎!
もうすっかり春!と思っていたら、やはり僕が中ノ峠に来ると雪( ꒪⌓꒪)
まぁ、外はそんな方が制作には集中できる!と言い聞かせて、最終仕上げのレコーディング!
まずは、Rhodes Pianoをレコーディング。
Rhodesの音色にどっぷり浸って奏でましたよ~\(^o^)/
ゴキゲンに、ノスタルジックに、奏でたよ♪
今作も、Rhodesが要所要所にいい味効かせてますよ~(*^^*)
そして、秘密兵器!
ロータリースピーカー&オルガンも炸裂しましたよ~~ψ(`∇´)ψ
少年時代に好きで観に行ってた松岡直也グループなどにも参加していて、今は一緒にステージに立っているブラジル人打楽器奏者Francis Silvaも、今作も参加!
素晴らしい演奏を録音して届けてくれました(*^^*)
観に行っていた人が自分の作品に参加してくれるなんて感慨深いよね♪
さらに、今井亮太郎サウンドではおなじみとなりましたが、今回もブラジル リオデジャネイロからは、現在のブラジル本国の音楽シーンにおける最高峰の打楽器奏者Celsinho Silvaが、レコーディングに参加!
日伯同時レコーディング(笑)
今は地球の裏側にいても一緒に作品を作れる。素晴らしい時代だね!
Celsinhoの演奏、今回もさすが!!めっちゃシビれるよー\(^o^)/
さらにさらに、今作ではCelsinhoの粋な計らいで、Celsinhoのおと…。いやまだ伏せておこう(笑)
Celsinhoの粋な計らいで、めっちゃスペシャルな方も参加してくれたのだ!!
楽しみにしててーー\(^o^)/
すごいから!
そうそう、Celsinhoと言えば、昨年夏に来日した時にCelsinhoと僕で地元平塚Free Studio Shonanにてレコーディングした楽曲たちも、今作に収められるんだよー(*^^*)
こちらはその時のCelsinhoと僕。こんな髪型だったのか、自分…(笑)
→Celsinhoとの昨年夏のレコーディングの模様はコチラから←
Rhodesとオルガンのレコーディングが終わって、ついに今作の全ての音源のレコーディングが終了\(^o^)/
いやーー、めっちゃいいレコーディングになった!どこを取っても全て自信を持って最高だよ、と言える内容だよ(*^^*)♪
さぁ、レコーディングが全て終わり、CDの音の制作の次の工程、ミキシングへ!
いつもCD制作時に説明してるけど、レコーディング以外は意外とどんな作業かピンとこないっていう方が多いので、今回も説明しましょう(*^^*)
CDの音が完成するまでには、①レコーディング、②ミキシング、③マスタリングという工程があるのです♪
この3つの工程を経て、音源が製品版としてプレスされるのですよ~。
①のレコーディングは、その名の通り、音を録音する工程。これはイメージしやすいね♪
その次の工程は②のミキシング。
ミキシングは、レコーディングしたそれぞれの楽器やパートの音色を整えたり、楽器間の音量を整えたり、リヴァーブ(エコーのこと)の種類や量を決めたり…そんな作業!
この楽器は右側から聴こえてくる、この楽器は左側から、とか、そういうのもミキシングで決めるんだよ。
③のマスタリングは、またマスタリング時に説明しよっかな(*^^*)
そんなミキシングの作業なのだけど、実は音作りにおいてレコーディング以上に大切な作業!
ミキシングで、その作品の色が決まる。
最も神経を研ぎ澄ます作業なんだよ♪
今回もレコーディング、ミキシングと大活躍の、今井亮太郎サウンドには欠かせない人物、中ノ峠ミュージック・ラボのエンジニア千田岳夫さん♪
ゆるーい雰囲気だけど、音楽家以上の耳と技術を持つスゴ腕エンジニア!
今回も最高の音に仕上げてくださいました\(^o^)/
↓音楽詳しい人はスゴイものだとわかる名器、SSLのミキサー。
カッコいい!
今は、PCの中で音作りができる時代で、こういうミキサーが置いてあるスタジオはかなり少なくなったんだよね。
僕の作品は、レコーディングも、ミキシングも、このアンティークなミキサーでアナログで作ってるんだよ♪
やっぱり音が深い!
↓こちらはプレートリヴァーヴ。
この大きな木の箱の中に鉄板が入ってるのだ。
録音した音を鉄板の片側から流して、もう片方側から、その鉄板が共鳴した音を拾う、というもの。音が鳴れば、鉄板が振動して共鳴するよね、その響きを元の演奏に足すと空間が響いているようになる、という原理。
何しろデカい!壁みたいな大きさなんだよね(・・;)
今はこの効果をサンプリングして、デジタルでこのリヴァーヴ感を出すのだけど、これはホンモノ!
このプレートリヴァーヴが中ノ峠ミュージック・ラボには4台あるのだ!
↓こちらは、テープエコー。
この機材の中にテープが入っていて、演奏している音をテープで録音する。その録音したテープをリアルタイムに演奏よりほんの少し遅らせる。
ディレイという効果の大元みたいなものだね。
わかりやすく言うと、音が山彦みたいになるってことだね。しかもテープだから何回しもしていると少し音が劣化する。その雰囲気がなんともいえないナチュラル感を出すんだよ。
こちらも、その効果をデジタルじゃなくてアナログでやってるって、すごいことでしょ?
こちらも素晴らしい名器!
他にもたくさんの名器が中ノ峠ミュージック・ラボにはあるのだけど、こんな感じのアンティーク名器を使いながら、レコーディングもミキシングも進んでいくのです(*^^*)
今回は、日本コロムビアの僕の担当ゴキゲンH氏も小松のスタジオまで来てくださいました!
(ん?もしや、開通したての北陸新幹線に乗りたかったのでは?笑)
適切なアドバイスをしてくれたり、美味しいポトフを作ってくださったり、助かりました~(*^^*)
こちらは『WHITE BOSSA』のメインアーティスト2人。Flute赤羽泉美ちゃんと、Marimba亀井恵ちゃん。
2人もミキシングに参加してくれて、サウンド作りがとってもスムーズに進んだよ~!
助かった~\(^o^)/
Muito obrigado!!!
この新作アルバムの全てのレコーディングも、ミキシングも、素晴らしい仲間、素晴らしいスタッフとともに、とっても楽しく、とっても大切に作り込むことができました!!
新作アルバムの音作りは、あとはマスタリングを残すのみ!
同時に、こちらもとっても素晴らしいカタチで、ジャケット作りが進んでおります\(^o^)/
間違いなく今井亮太郎の最高傑作になるから!!
間違いなく、だよ!!
本当に期待していてくださいね\(^o^)/
Valeu!!!
最後に、楽しい制作の合間のアホ顏!