【アルスラーン戦記人物評 ２５】アイーシャ

ドジっ娘登場

稼いだお金を実家に送金している健気な勤労少女。が、イスファーンに気に入られたのかわからないが、エクバターナに連れて行ってもらえて運命かわるだろうか？「よくころがる娘」とイスファーンに言われたドジっ娘属性を持つ貴重なキャラ。果たして誰とくっつくのか、ザッハークの復活より気になって仕方ないが、意外にエラムあたりありそうだ。

【アルスラーン戦記人物評 ２４】パリザード

筋肉フェチ？

ザンデが女を作ったこと自体驚いたが、その相手が頭も切れてスタイルも良く度胸もあるという女傑。これからの活躍に期待大だが、重要な鍵を握るとしてもアルスラーンの嫁にはならんよな。
何気にザンデが死んだのはこいつのせいな気がしないでもない。

【アルスラーン戦記人物評 ２３】レイラ

扱いが酷すぎ

久々に武闘派のいいおねーちゃんが登場したと思ったらザッハークの眷族にされてたという衝撃的な展開。しかも十六翼将たちにはこぞって殺してしまえ的発想しか持たれてない。
それにしてもタハミーネのところに急に現れたのはどういう目的だったのか謎。
結局イルテリシュと一緒に篭に乗ってどこかにふわふわ消えていってしまったが生むのか？生んじゃうのか？

【アルスラーン戦記人物評 ２２】タハミーネ

ママンきつ過ぎ

バダフシャーンの宰相の婚約者から、バダフシャーン公王の妃になり、さらにオスロエス五世の妃になり、最後はアンドラゴラスの妃に納まった。まさに色んな男が体の上を通過していった傾国の美女。
主人公の母親はたいてい慈愛に溢れた女性というのが相場だが、そこはアルスラーン。母親は愛情０の非常な女。それでもきちんと母親をたてるアルスラーンに涙ぐんでしまう。
今のところ娘候補はレイラ、パリザード、フィトナがいるが、実はそれ以外の誰かなんじゃないかという気がする。
イノケンティスへの素っ気無い態度を見ると実はＳなんじゃないかという気がしてくる。

【アルスラーン戦記人物評 ２１】ルーシャン

薄味な人格者

アルスラーンの挙兵に集ったら中書令に任命され、さらにアルスラーンが国王になると宰相に出世してしまったすさまじい強運の持ち主。アンドラゴラスの下では絶対出世できないタイプだろうな。
2部では登場するたびにアルスラーンの結婚話しかしないお約束キャラだが、過去のエピソードが突然披露されたお陰で読者の評価は一気に上がったと思われる。