先日の日高で。
「漁師が油(船の燃料)を海に漏らしたら、海保(海上保安庁)とんでくるよ。
なんで東電の放射能汚染水が海に漏れても、そうならんのよ」
と、漁師さん。
「東電は倒産させる必要がある。
そうでないと、
原発の責任は電力会社がとらなくていい、というメッセージになってしまう」
と、小出裕章さん。
そして、2013年9月2日の国会エネ調準備会。
「納税者がお金を払う前に、東京電力の経営者が責任をとり、株主が責任をとり、
貸し手が責任をとるのは、当然だよね? そういう認識だよね、政府は」
「少なくとも納税者が負担する以上、責任をとるべき人間が責任をとった後だよね?」
とは、河野太郎さんから。
回答は、しどろもどろ。
それをさえぎって、ふたたび河野さん。
「株主は守ります、経営陣も守ります、銀行も守ってあげます、
納税者にツケをまわすから結構です、そういうことなのかい、政府は?
そういう可能性が、わずかでもあるのかい? おかしいだろ、それ」
知っておく必要があると思います。
以下の映像が参考になります。