トマトの丼

今日のランチ。

久しぶりのトマトの丼。

むかーし、妹が入院していた時、誰かの付き添いの家政婦さんが作っていた、おかず。

トマトを煮て卵でとじるだけ。

味付けは、砂糖と塩だけだったと記憶している。（今は、塩、砂糖、だしの素など少し入れている）

とても珍しい。斬新。と、感心し真似をしたのが始まり。

あれから50年はとっくに過ぎている。

その家政婦さんはハワイ帰りだった。何故かその姿をはっきり覚えている。

これを作る度、亡くなった妹とその人の事を思い出す。

アサリの缶詰

アサリの缶詰を使う料理が二つ。

ばら寿司。おからの煮物。

私の母の直伝。

昨日、ばら寿司を久しぶりに作った。

椎茸、ごぼう，人参、おあげ、竹輪、そしてアサリの缶詰。緑は、キヌサヤ。

あ、ちりめんじゃこ。これは欠かせない。

昨日のばら寿司。なにやら味が違う。

アサリの缶詰を入れ忘れた。

寿司酢は、夫の実家直伝の寿司酢。

酢の配合は義父の考えたもの。義父は、割烹の職人だった。

義父の酢は、握り寿司に合わせてあるので、私は、少し砂糖を足しているけれど。

お酢なので作り置きが出来、重宝している。

ばら寿司を作るだけで、色んなことを思い出す。

近頃、手作りの豆腐屋さんが無くなったので、もう一つの料理、おからを煮ることがなくなつた。

レイコサンのおおまか料理

(1)

(2)
我が家では、ホットプレートが大活躍。

簡単料理には欠かせない。

これは「茄子のピッツァ」

材料　大きな茄子（なんていう名前だったか？）さつまいも、薄切り餅、デルモンテトマトソース、とろけるチーズ

・茄子は2㎝の輪切りにし、ビニール袋に入れ、塩胡椒をして小麦粉をまぶす。

・さつまいもは、1㎝ほどの輪切り

・プレートにオリーブオイルを引き、茄　子・さつまいもを並べる。（蓋をする）（1)

両面を焼き、トマトソースを全体にかけ、餅をペキペキ折って全体に並べ、チーズをかける。（蓋をする）

さつまいもに火が通ると出来上がり。(2)

鍋用の薄切り餅は、面白い食感と、チーズの節約にもなる！

レイコサンのおおまか料理

きゅうりのピクルス

スーパーの中に、淡路島の素人が作った農産物売り場がある。曲がった胡瓜がどっさり入って200円。などを見つけると作ります。ピクルスと言うと語弊があるかもしれない。でも、いつまでもカリカリの酢の物のような胡瓜は、箸休めになり重宝する。

息子一家は、酸っぱい・カリカリが大好きなので持ち帰らせます。

作り方は簡単。

胡瓜をいたずりし

2㎝くらいの輪切り

熱湯でグラっと茹でる。茹でた熱々胡瓜を、（かんたん酢＋出汁酢＋醤油＋鷹の爪）を混ぜたものに放り込む。

酢の量は胡瓜のヒタヒタ位。

酢は、市販のものを買うと簡単。

胡瓜を緑のままにしたい時は、きっと、お酢も温めないといけないのでは無いか？と、思っています。知らんけど！

レイコサンのおおまか料理 鱧の蒲焼き

忙しくても料理をするのはあまり苦では無いレイコサン。

「子どもの居場所ヒーロー研究室」を開設してから、帰宅時間が遅くなり、時短料理が多くなりました。

ヒーローは、大型スーパーと同じビル内にあるので買い物は便利。おかずも山のように売っているけれど、味は悲しい。

で、なんとか短時間・低料金・栄養効果を備えたメニューを考える。

私は魚が苦手。食べられる魚が少ないので、料理の幅が小さくなる。（夫は日本料理店の息子なので、魚が好き。気の毒。）

昨日、魚売り場に綺麗な鱧が売っていました。鱧はあまり食べた事がないけれど、生臭さは少なそう。買ったはいいけど、調理法は知らないので、ネットで検索。友達の「湯引きは最高！」という言葉を覚えていたけれど、淡白そうなので、ネットにあった蒲焼に挑戦！

これがなかなか美味しかった。

綺麗に骨切りもしてあったので、あっという間に出来上がり。（写真を撮り忘れた）

蒲焼のタレは、すき焼きのタレをもう少し濃厚な味に加工。

これで魚介類の料理が一つ増えたよ！